働く人の代表的な衣装の一つが、作業服です。
基本を踏まえた上でこだわりを持ったオシャレな着こなしをすれば、
仕事への意欲が湧き、お客様からの評判アップにもつながります。
そして、カッコイイ着こなしをするためには、
作業服を着る理由と最新のトレンドを押さえることが大切です。

ここでは、さらにカッコイイ着こなしを身につけたい人のために、
業服を選ぶときの注意点やオススメの着こなし方を紹介します。

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作業服を着る理由とは?

作業服をカッコよく着こなすためには、まず作業服を着る意味やメリットを知っておくことが重要です。
作業服の基本をおさらいしておきましょう。

1.安全性が優れている

作業服で一番重要なことは、安全性が優れていることです。
素材の耐久性を追求したり、作業中に引っかかったりしないように工夫することで、
着る人の体を守ってくれます。

その例として、高所で作業する鳶職の作業服、ニッカポッカの特徴をみてみましょう。
ニッカポッカは、普通のズボンよりもゆったりとしていることが特徴で、
足が鉄骨などの障害物にあたる前にニッカポッカに触れることで、危険を回避することができます。

さらに、高所作業中に風でたなびくニッカポッカを見上げれば、
下で作業している人も上がる前に風の強さを感じることができます。
このように、作業服は現場の環境にあった形状のものを選ぶことが重要です。

2.動きやすさも計算されている

作業服は動きやすいことも重要です。
安全性が優れていても、動きにくければ仕事をすすめることができません。
先ほど例にあげたニッカポッカは、ゆったりとしているため足が上げやすく、
作業がしやすいというメリットがあります。

他にも、作業服づくりでは型紙ではなく立体の人体や、人台に当てて裁断する立体裁断を取り入れ、
さらに動きやすさを追求しているものも多いことが特徴です。
作業服を選ぶときは、動きやすさの工夫にも注目することが大切です。

3.仕事に誇りを持てる

周りの人に見てもらうことも、服が持つ重要な機能です。
きっちりと着こなされたオシャレな作業服姿で働いていれば、気持ちが引き締まり作業にも身が入ります。
さらに、整ったカッコイイ服装をすることで良い印象も残りやすくなり、
同僚やお客様からの評価もあがります。

仕事をするうえで、オシャレさでモチベーションを上げることと、
快適で安全に作業できることが大切
です。
次はオシャレさと機能性を両立させるために、作業服選びの注意点を紹介します。

作業服を着こなすための注意点

着る現場にあわせた服装を意識

作業服は現場にあった服装を意識することが重要です。
あまりに周囲から浮いていたり、威圧感を与えてしまったりする服装は、
例えオシャレでも評判を下げることになってしまいます。
仕事先や周囲の人に迷惑をかけないように信頼感を与えることを心がけましょう。

その次に、現場の環境も意識することが大切です。
夏冬の屋外の作業や、空調の使えない屋内の作業では、体温が上がりすぎたり、
下がったりしないように気をつける必要があります。
作業服は怪我を防ぐために、きっちり着込む必要があるため、暑さ対策は特に重要です。
夏と冬で作業服を使い分ける、
肌に直接あたるインナーにもこだわるなど、作業現場にあったものを選びましょう。

素材と加工に注意

作業服を安全に着こなすためには、使用している素材や加工を確かめることも重要です。
広く扱われている素材でも、現場環境によっては危険なこともあります。
例えば、油やガスを扱い火災の危険がある職場では、燃え広がりにくい綿を使用した作業服が人気です。
逆に燃えやすい素材の1つにポリエステルがありますが、
乾きやすく洗濯がしやすいため、汚れやすい作業には向いています。

さらに、生地の種類だけではなく加工にも目を向けることが大切です。
精密機器や可燃性の資材を扱う現場なら、静電気が起きにくい制電加工の作業着が選ばれています。
そして、食品を扱う現場では、汚れがつきにくい防汚加工の作業服が人気です。
このように、作業服によって機能が違い、作業の内容によって向き・不向きがあるため、
デザインだけで決めずに使われている素材や加工にも注目しましょう。

作業服はサイズに注意

作業服選びでは、サイズにも注意が必要です。
まず基本として、動きやすさを考えて、ぴったりすぎないサイズを選びましょう。
サイズを測るときは、商品の「仕上がり寸法」と、
体を測る「ヌード寸法」の違いに注意しておきましょう。

仕上がり寸法は素材によって伸び縮みがあるため、体の寸法と同じでも実際にはズレが生じます。
また作業服の商品サイズは通常の衣服とくらべて、
やや広めに作られていることが多いです。

そのため、S・M・Lなど普段の服のサイズで選ぶと、失敗してしまうことがあります。
着てみたときは問題ないように思えても、体を大きく動かすと広く感じたり、
締め付けを感じたりしてしまうものです。
作業服のサイズを選ぶときは、あらためて実寸を測り、
メーカーが提示している寸法と見比べて決めましょう。

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【参考記事】作業服のサイズ選びの基本について知りたい方はこちらをチェック!▽

 

男女別・オススメの作業服紹介

ここまで紹介してきた注意点をもとにして、最新の人気作業服をみていきましょう。
男女別のオススメ作業服モデルを紹介していきます。

最新の作業服トレンドは?

最新の作業服市場では、ストレッチ素材を取り入れ、
動きやすさとオシャレさを重視した作業服が人気です。
特にデニム風の生地を使用したスタイリッシュで、細身に見えるデザインが人気になっています。

その他に人気の条件として、作業中の汗を気にしないために、吸湿性の優れた作業服もトレンドです。
これらの条件を満たした人気デザインを紹介します。

人気のスタイリッシュ作業服



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商品詳細

商品名/自重堂JAWIN ストレッチ長袖ジャンパー
カラー/シャイニーブラック・ブライトネービー・パールシルバー・キャメルゴールド
使用素材/綿60%・ポリエステル40%(ストレッチサテン)
仕様/ストレッチ・消臭・抗菌・野帳対応
サイズ表/

胸囲(cm) 袖丈(cm) 肩幅(cm) 着丈(cm)
Sサイズ 104 56 43 59
Mサイズ 108 58 45 62
Lサイズ 112 60 47 65
LLサイズ 116 62 49 68
ELサイズ 120 62 51 68
4Lサイズ 124 63 53 70
5Lサイズ 128 63 55 70

商品の特徴

最新トレンドのデニム風ストレッチ素材を採用した作業服です。
体の動きにあわせて柔軟に伸縮するため、ストレスなく作業に集中することができます。
ファスナーや歯周のロゴデザインにもこだわり、
落ち着きのあるなかにカジュアルさも取り入れたデザインが人気の理由です。

女性向け作業服にも注目が集まっている

作業服と言えば、働く男の作業服というイメージが強いもの。
しかし、実は土木作業現場では全体の15%が女性とされています。
つまり、10人に1人~2人は女性なのです。
そのため、女性向けのオシャレでカッコイイ作業服も人気を集めています。
そこで、次は女性向けの作業服を選ぶときの注意点と、オススメ作業服の着こなし方を紹介します。

女性向け作業服では何が重要?

女性が作業服を選ぶときの注意点として、男性とのサイズ差を頭に入れておく必要があります。
作業服は男女兼用のものも多いのですが、同じサイズを選んでも裾が長かったり、
バストやヒップがキツク感じたりすることがあります。
特に女性の場合、男性よりもスッキリしたボディラインにみせるために、
初めて男女兼用の作業服を買う人は、そのことも意識しながら選ぶようにしましょう。
特にボトムスは女性専用のものが販売されていることが多いため、選ぶ際には気をつけてみてください。

女性にオススメの作業服

幅広いサイズとカラーで人気の作業服



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商品詳細

カラー/ネイビー・シルバー・クーガー・キャメル・レッド・ロイヤルブルー
使用素材/綿15%・ポリエステル85%(ドビークロス)
仕様/吸汗速乾、接触冷感、男女兼用、制電
サイズ表/

胸囲(cm) 袖丈(cm) 肩幅(cm) 着丈(cm)
SSサイズ 100 54 40 60
Sサイズ 106 56 42 62
Mサイズ 112 58 46 64
Lサイズ 116 60 48 66
LLサイズ 120 62 50 68
ELサイズ 124 62 52 70
4Lサイズ 130 63 54 72
5Lサイズ 136 63 56 72

商品の特徴

人気メーカー、BURTLEの男女兼用モデルです。
男女ともに使いやすいように、SS~5Lサイズまでを取り揃えているため、
職場の一括購入にも対応できます。
さらにカラーも6色をそろえ、選びやすいこともオススメの理由です。
機能面では、動きやすさを追求した45°ダイヤカットを採用し、腕の上げ下げがしやすくなっています。
さらに吸湿速乾、接触冷感仕様となっているため、作業中でも快適に着用できます。

作業服をカッコよく着こなしましょう

仕事に適した服装を意識することは、安全性や効率を意識することにつながり、
仕事の質を上げてくれる大切な要素です。
さらに作業服をカッコよく着こなすことは、本人の満足だけではなく、周囲にもよい影響をあたえます。
作業服のカッコイイ着こなし方を身につけ、仕事を楽しく効率的にこなしていきましょう。