作業服を毎日必死に洗濯し、綺麗な状態を保つのは大変ですよね。

また、作業服の汚れの中でも「油」「泥」「草」の汚れは普通の洗濯では落としにくいので工夫する必要があります。

毎日、綺麗な作業服で仕事ができるように、
「汚れの特性に合わせた洗い方」
「作業服を洗濯する時の注意点」
など
作業服の洗濯にかかわる、様々な情報をお届けします!

【参考記事】作業服の汚れを落とすコツと洗剤の選び方についてはこちら▽

こちらの記事では、作業着の洗濯の際の、洗剤の選び方を解説しています!
是非、参考にしてみてください!

汚れに合わせた洗濯方法

作業服で良く見られる「油・泥・草」の汚れはそれぞれが持つ特性によって落ちにくい理由が変わります
そのため、自分の作業服の汚れを落とす際は、汚れの種類を把握してから適した方法で洗濯をしましょう。

汚れの種類に合わせて前処理をしよう

作業服の頑固な汚れを落とすためのポイントは汚れに合わせて前処理を行うことが大切です
汚れの種類別で変わる前処理を押さえて、汚れた作業服を洗濯機に入れる前に試してみてください。

汚れの種類 前処理方法 洗濯ポイント

油汚れ:基本的に、高い温度で洗うと油が溶けて落ちやすくなります油汚れには大きく食べ物と機械の2種類の汚れがあります。

  • 食べ物:汚れた部分に液体酸素系漂白剤を塗って、数分放置しましょう。 食べ物の油は、食器用洗剤などでも落とせます。
  • 油汚れ:バケツに60℃前後のお湯を溜めて、洗濯洗剤を溶かします。その中に汚れた作業服を入れて二時間ほど浸けます。

さらに詳しい油汚れの落とし方はこちらをご覧ください。

泥汚れ :泥汚れは水に溶けない性質のため、汚れた部分に洗剤を塗り込ん、汚れを掻き出すように揉み洗いをします。ただし、水洗いをすると繊維の奥まで泥が入りこむので注意してください。

草の汚れ :草のシミ部分に洗剤を塗り、歯ブラシなどを活用して叩きながら落としましょう。 洗剤は固形石鹸や粉洗剤を使うと効果的です。

気になるニオイはつけ置き洗いを試そう

前処理をしっかりと行えば、落ちなかった汚れも落とすことができます。
また、前処理後に「つけ置き洗い」をすると、さらに汚れが落ちやすくなるほかに汗のニオイを消す効果もあります。
汚れはそこまで酷くないけど汗のニオイが気になる場合は、つけ置き洗いを試してみてはいかがでしょう。

【つけ置き洗いの手順】
洗濯機に水を入れ、洗濯する作業服の量に合わせた洗剤を溶かします。そこへ前処理した作業服を入れて30分~2時間ほどつけておきましょう。
一定時間つけたらパワフルコースなどの洗浄力が高いコースで洗濯をして完了です。
また、元々洗濯機に「つけおきコース」が備えられているのであれば、そちらのコースを活用しましょう。

作業服を洗う時の注意点

頑固な汚れがついた作業服を洗う際に、汚れを落とすことだけを考えてしまうと、気をつけなければいけない点を見落としてしまう可能性があります。
そのため、作業服の洗濯方法と併せて注意点をしっかり覚えておくようにしましょう。

洗いすぎないようにしよう

衣類はゴシゴシ洗いすぎてしまうと、生地が痛んでヨレヨレになります。
作業服を一枚しか持っていないのであれば、交互に着られるように1~2着追加で買ったり、洗濯するペースを調整したりすることをオススメします。

汚れがひどい場合は別の衣類と分けて洗おう

油汚れや泥汚れが酷い作業服と一緒に他の衣類を洗ってしまうと、洗濯機内で汚れやニオイが移ってしまうので分けて洗濯をしましょう

洗剤の種類などによっては手が荒れるので注意

汚れを落とすために洗剤を使いますが、素手でそのまま揉み洗いをしたり、ブラシを使って擦ったりすると洗剤によって指先の皮脂が落ちて乾燥してしまう可能性があります。
前処理をする際は、なるべく素手で洗剤を触らないようにすると手荒れを防げます。

泥汚れは必ずある程度落として洗濯機で洗おう

泥で汚れた作業服をそのまま洗濯機で洗うと、泥や砂でパイプやフィルターが詰まりエラーを引き起こしてしまいます。
そのため、泥汚れは洗濯機で洗う前に、必ずある程度泥を落とすようにしましょ

洗濯機を綺麗に使おう

酷く汚れた作業服を洗った際に、洗濯槽が汚れてしまいます。洗濯槽の汚れをそのままにしておくと次の洗濯物にも汚れやニオイがついてしまいます

汚れてきたと感じたら下記の手順で洗濯槽を洗い、綺麗にしましょう。
また、日頃から洗濯機を清潔に保つためにチェックしておいたほうが良い情報も併せて紹介するのでぜひ参考にしてください。

洗濯槽の洗い方

■ステップ1
基本的に洗濯機の内側に残ってしまう汚れは油汚れが多いので、40~50℃のお湯で洗濯槽の中を満たして固まった油を溶けやすくします。

■ステップ2
溜めたお湯の中に10Lに対して100gの量の「酸素系漂白剤」溶かします。きれいに溶かしたら5~10分ほどすすぎをして洗濯機の中にこびりついた汚れを剥がしていきます。

■ステップ3
すすぎ終了後、徐々に汚れが浮いてくるので2時間ほどお湯をはったまま放置しましょう。2時間後に浮いてきた汚れを取り除いて、すすぎと脱水をすると洗濯槽がきれいになります。

洗濯機を綺麗に保とう

作業服の汚れを落とすために利用する洗濯機が汚れていたら、落ちるはずの汚れも落とせなくなってしまいます。
そこで、日頃から洗濯機を清潔に保つために知っておいた方がいい4つのポイントを紹介!

ポイント1:新品の洗濯機でも3ヵ月で汚れるので、3ヵ月に1回の目安で掃除をしよう
ポイント2:ゴミ取りネットや排水ホースは、意外と汚れているのでこまめに確認
ポイント3:菌の繁殖を防ぐために、洗濯機に汚れ物を入れっぱなしにしない
ポイント4:洗濯後に洗濯機の蓋はなるべく開けて換気するようにしよう

洗濯機

汚れないように工夫しよう

汚れてしまう環境で働いている場合、作業服が汚れてしまうのは仕方がありませんが、汚れを落とすために念入りに洗濯をする手間がかかったり、汚れるたびに洗濯をするから生地を傷めたりする可能性があります。
そのため、汚れを落とすための工夫と同じくらい汚れないようにする工夫も必要です。

そこで、今後作業服を新調する予定がある人は、「汚れを落ちやすくする加工」「汚れがつきにくくなる加工」が施された作業服を購入することを検討してみてはいかがでしょうか。

汚れに強い作業服

商品名:自重堂 エコ5バリュー長袖ブルゾン

 

使用素材:ユニエコロ交織ツイル(ポリエステル80%・綿20%)リサイクル素材60%
カラー:4色(ネイビー・シルバー・スモークグリーン・ロイヤルブルー)
特徴:動きやすくストレッチ性に優れている素材に、汚れがついても落ちやすいように加工されているため、清潔感をキープしやすいです。
また、カラーバリエーションとサイズが豊富で、男性も女性も選ばずに着用できます。内ポケットや携帯電話収納ポケットなどの収納スペースも豊富なのでメモやペンが持ち運びやすいのも魅力のひとつです。

商品名:バートル ソフトトロピカル長袖ブルゾン

 

使用素材:ポリエステル80%・綿20%
カラー:5色(ロイヤルブルー・アースグリーン・シェル・ネイビー・ブラック)
特徴:選択時に汚れを浮かしやすくする防汚加工と、水や汚れをはじく撥水加工が施されており、汚れにくく汚れを落としやすい作業服に仕上がっています。また、吸汗性や速乾性に優れているため夏場でも快適に仕事をこなすことができます。

商品名:自重堂 製品制電ストレッチ半袖ジャンパー(男女兼用)

 

使用素材:ボディフィール裏綿トロ(ポリエステル95%・綿5%)
カラー:5色(ネイビー・ライトグリーン・シルバー・レッド・ロイヤルブルー)
特徴:薄手生地でできた半袖の作業服なので、涼しく快適に作業ができます。汚れがつきにくい防汚加工のほか、抗菌・消臭機能も備わっており、清潔感を保ちやすいため汗をかきやすい夏に適した作業服です。

汚れに負けない清潔な作業服を身につけよう

作業服につくような頑固な汚れは、いつも通りの洗濯では落ちないことがほとんどです。しっかりと汚れの特性に合わせた前処理を行い、綺麗に落ちるように洗濯をしましょう。

また、仕事をしている中で作業服が汚れてしまうのは仕方ありませんが、汚れるたびにゴシゴシ洗濯をすると、頑丈に作られている作業服も生地が痛みすぐにダメになってしまいます。
そのため、汚れにくい加工が施された作業服を選んだり、「撥水スプレー」などを活用して現在着用している作業服を汚れにくくするような工夫をしたりすることも、清潔な作業服を長く着用し続けるためには大切なポイントです。