清掃作業員やビルメンテナンス作業員のユニフォームは、清潔感があって汚れに強いような作業服が好まれます。

清掃と聞くと裏方作業なイメージですが、会社の施設で働く以上、お客さんから見られることもあります。そのため清掃作業員の身だしなみに気を遣う会社も増えており、おしゃれなデザインのユニフォームを採用するケースも少なくありません。

そこで今回は、おすすめの清掃・ビルメン作業員向けユニフォームの選び方を解説していきます。

清掃・ビルメンテナンス業の制服・ユニフォームの選び方

ビルメンの制服選びのポイント

清掃・ビルメン業者の制服・ユニフォーム選びにおいて、以下の2つのポイントを抑えておきましょう。

  • 動きやすさに優れた立体裁断加工
  • 洗濯しても劣化しにくい素材

着用しても動きを阻害しない立体裁断加工

清掃・ビルメン業の仕事は動作を妨げないように、動きやすい格好でなければいけません。立体裁断という手法で加工されたユニフォームであれば、肩や腕まわりが動かしやすい構造になっており、ストレスなく作業が行えます。

他にも立体裁断は、ボディラインやシルエットが綺麗に表現されるので、全身のスタイルが良く見えるというメリットがあります。接客業ではないので見た目の印象にそこまでこだわる必要はないですが、着用した時のビジュアルがいいと仕事へのモチベーションが上がりますよね。

クリーニングや洗濯しても劣化しにくい素材

清掃業や衛生管理の業務では、ユニフォームが汚れてしまうことが多いです。ビルメンテナンス業もビル設備の点検作業などで汚れがついてしまいます。

毎日のように洗濯して汚れを落とすには、生地が丈夫でないとほつれたりシワができたりと、劣化の原因につながります。

具体的に洗濯に強い素材とは、ポリエステルなどの合成繊維です。シワを防ぐ上に速乾性も高いので、繰り返し使うのに最適な素材と言えます。

おすすめの清掃・ビルメンテナンス業の制服・ユニフォーム

これまでの内容を踏まえ、どんな作業服が清掃・ビルメン業におすすめなのか解説していきます。具体的な商品も一緒に紹介するので、詳しくは商品リンクをチェックしてみてください。

動きやすさを重視したムービンカットシリーズ

体力仕事の多いビルメンテナンス業務には、アイトスのムービンカットシリーズです。ビルメンスタッフに人気の作業服で、動きやすさとスタイリッシュなデザイン性が特徴となっています。

爽やかな色合いと立体裁断加工による動きやすいデザインで、多くの清掃・ビルメンスタッフから好まれています。また、春夏と秋冬用でそれぞれ袖の長さや生地の通気性が異なるので、季節に応じて使い分けると快適です。

汗で蒸れにくい吸汗・速乾性が高い作業服

ビルメンテナンスでは24時間交代制の勤務など、長時間でも快適に制服を着用できるように、汗蒸れを防ぐ吸汗・速乾性が欠かせません。

こちらは自重堂のブルゾンで、吸汗速乾性が高いのでサラッとした着心地をキープできる素材になっています。ポリエステルと綿の混紡素材なので、洗濯しても劣化しにくく、すぐに乾きます。
こちらも春夏・秋冬用で生地が異なるので、季節に応じて使い分けましょう。

静電気対策に効果的な帯電防止付きの作業服

一般的なビルメンテナンス業務では、施設設備の点検作業などで帯電し、静電気が起きやすくなります。バチっという不快な静電気をなくすためにも、帯電防止機能がある作業服がおすすめです。

一つ目は、通年着用できるアイトスのムービンカットシリーズです。帯電防止に加え、形態安定性に優れているので、洗濯しても形が崩れにくくなっています。

もう一つはジーベックの長袖ブルゾンです。背中にアクションプリーツが入っており、動作もスムーズに行えます。

秋冬シーズンになるとユニフォームを着込んでしまい、ゴワゴワして動きにくくなりがちなので、こちらの長袖ブルゾンのように動きやすいブルゾンを選ぶ方がいいですね。

清掃・ビルメンスタッフのユニフォームの印象は大切

以上が清掃・ビルメン業のユニフォームを選ぶポイントです。

業務の幅が広いので、必要な機能は人それぞれ変わってきますが、洗濯の耐久性や立体裁断加工はどの業務においても欠かせません。

ビルメンスタッフ向けの多機能でおしゃれな作業服はまだあるので、じっくり商品を探したい人は、ネット通販でチェックするのがおすすめです。サイズや色の在庫も豊富なので、お気に入りの商品が見つかるはず。

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