気軽に体温調整ができるカーディガンは、オフィスの必須アイテムといっても過言ではないと思います。
仮に指定されている制服がある場合でも、規定を守りながらお洒落を楽しみたいという方もいるでしょう。
今回は幅広い方に使っていただける事務用カーディガンの選び方についてご紹介させていただきます。
このページの目次
カーディガンはオフィスコーデの必須アイテム
カーディガンはボタンの開け締めで脱ぎ着しやすいため、便利なアイテムです。
昼夜の温度差が大きい季節の変わり目に上から羽織ったり、肩掛けにしたりと、コーディネイトに取り入れる方も多いと思います。
夏でも室内は冷房が効いているため、肌寒く感じることも多く、特にオフィスで1日デスクワークをしていると、体が冷えてしまいます。
オフィス内の温度に合わせて脱ぎ着できるカーディガンは、必須アイテムともいえます。外との気温差が激しいと体調不良にもなりやすくなるため、注意が必要です。
カーディガンはジャケットまでは堅くならずとも、きちっと感を出すことができます。
オフィスでOKのデザインとは?
原則として会社のルールに則り、選ぶ必要があります。
一般的にオフィスでおすすめなのは、黒や紺、白やベージュといったベーシックカラーのもので、強い色合いや柄物など主張しすぎるようなものは好まれません。
また、私服では大きいサイズのものをだぼっと着ることもありますが、オフィスではカジュアルすぎたり、だらしのない印象を与えてしまう可能性もあるため、体型に合ったシルエットのものを選ぶようにしましょう。
生地の違い
カーディガンには様々な生地があります。
アクリル
アクリルは科学繊維でウールより価格が低く、最近ではウールと違いが分からないほど質が高くなっています。ウールと同じくらいの保温性を持ち、耐久性も高いのが特徴です。
天然素材は虫やカビの影響を受けやすいですが、アクリルはそういったことがないため、オフィスのロッカーに置いておくのも安心です。
ウール100%だと価格が非常に高くなるため、アクリルとウールを混紡しているカーディガンも非常に多くなっています。
ウール
ウールは天然素材で、保温性・保湿性に優れています。通気性がいいため、夏場に使用するカーディガンとして使われることも多くあります。
アクリルと大きく違うのは、水をはじき静電気が起きにくいことです。
コットン
コットンは軽く、肌触りも優しいため、敏感肌の方でもチクチクせず安心して着用できます。
他の天然素材と比べると手入れが難しくないため扱いやすいですが、アクリルやウールと比べると保温性は劣ります。
襟の形もポイント
カーディガンの襟の形は、大きく分けるとVネックと丸首の2種類があります。
丸首はVネックと比較するとカジュアルな印象が強いため、オフィスではVネックがおすすめです。
襟付きのシャツの上に羽織る場合も、首元が詰まりすぎすスッキリと着こなすことができます。
サイズ感にも注意
羽織りとして使用するため、下に着るもののサイズを考えて、カーディガンのサイズも選ぶ必要があります。
特に冬は下に着込んでいることが多いため、ジャストサイズを選んでしまうと、腕周りがきつくなり動きにくさを感じることに繋がります。
ですが、「オフィスでOKのデザインとは?」で記載した通り、サイズが大きすぎるものをぼっと着てしまうと、だらしのない印象を与えてしまう可能性があるため、注意が必要です。
おすすめの事務用カーディガン
腰が隠れる丈感でゆったりサイズのカーディガン
毎日着用しても毛玉が出来にくく、柔らかい肌触りのカーディガンです。
冬は保温効果で暖かく、夏は冷却機能で涼しく着られるため、オールシーズンオフィス内で使用できます。
カラー展開は3色で、全てシックは色合いなので、オフィスでもカジュアルになりすぎず着用できます。
>ジャケットとの重ね着もできる薄手のカーディガン
体にフィットする薄手のカーディガンで、丈感が長くないためしっかり感も出すことがでいます。
ジャケットとの重ね着もでき、ご自宅の洗濯機で洗うこともできるため、使い勝手のいい一着です。
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>秋冬におすすめのケーブル編みカーディガン
ケーブル編みで左右の縦ラインを強調するデザインになっていて、体を引き締めて見える効果があります。
会社のルール上OKであれば、肌なじみのいいピンクのカーディガンも、優しく明るい印象になるためおすすめです。
どんな服装にも合わせやすいベーシックなカーディガン
カラーは7色展開で、シックな色から明るめの色まで幅広く選ぶことができます。
毛玉ができにくく、ご自宅の洗濯機で洗うこともできるため、管理も楽で長く着用することができるため、頻繁に買い換える必要もありません。
袖口と裾はダブルのリブ編みになっていて、ほつれにくい作りになっています。
オフィスのルールの中でお気に入りのカーディガン選びをしよう!
気になるカーディガンは見つかりましたか?カーディガンといっても、サイズ感やカラー・襟のデザインで、印象が大きく変わることがご理解いただけたかと思います。
オフィスで羽織るカーディガンは黒や紺・ベージュなどのシックな色で、襟のデザインはVネックだときちっとした印象を与えることができます。
お気に入りのカーディガンで、快適なオフィス環境を整えましょう。