工場での作業時にエプロンを付ける現場も多いかと思います。
防汚目的や保護目的など、現場や業務内容によってエプロンに求める機能は異なり、デザインやコストパフォーマンスなどを考慮すると商品選びが大変です。
そこで今回は、工場作業に適したエプロンの選び方と、おすすめの商品を厳選してご紹介します。
このページの目次
作業用エプロンの選び方
作業用エプロンは通常のエプロンよりも高い収納力や耐久性が求められます。
さらに、精密機器を扱う工場などでは、静電気を防ぐ帯電防止機能があるといいでしょう。
以下、それぞれ詳しく解説します。
ポケットがついてて収納力が高い
ポケットに工具などの作業道具を収納することで、作業効率はグッと向上します。簡単に取り出せる位置に十分な収納力があるエプロンを選びましょう。
胸や腰に大きなポケットがついていれば十分でしょう。ただし重量が大きくなるとポケットが破れてしまうので、後述する腰エプロンタイプにするのがおすすめです。
静電気でほこりがつかない
静電気を帯びるとほこりがつきやすくなります。工場によっては安全靴や作業服で帯電防止機能が備わっているかもしれませんが、エプロンにも静電気防止効果のあるタイプがあります。
特に乾燥しやすい冬場は、不快なバチバチッとなる感覚から解放されるので快適です。
生地の耐久性が高い
工場作業では特に、生地が破れにくいかどうかを左右する耐久性が重要です。耐久性は引き裂きによって破れてしまう以外にも、洗濯による劣化も含まれます。
洗濯を繰り返すと必ず生地は消耗するので、耐久性は寿命の長さに直結しています。
おすすめは化学繊維であるポリエステル系の素材を使用したエプロンです。シワになりにくく、型崩れしない丈夫な素材なので長く使い続けることができます。
腰エプロンなら工具をまとめて管理できる
腰エプロンならウエストポーチのような使い方ができるので、重量のある工具もまとめて収納できます。
ファスナー付きポケットやペン差しなど、用途に応じて最適な収納ポケットがついている腰エプロンを選びましょう。
一方で前掛けタイプのエプロンは膝下まで広範囲にカバーしてくれるものが多いので、汚れ防止や撥水効果を重視する人におすすめです。
タイプ別おすすめ作業着エプロン
ここからは具体的におすすめの作業着エプロンをご紹介。
一般的な胸当てエプロンと、前掛けタイプのエプロンの商品も紹介していきます。
胸当てエプロン
こちらは「LCK79003 Lee 胸当てエプロン(男女兼用)」です。
デニム生地なのでカジュアルなデザインですが、生地は丈夫で作業向けの高耐久性タイプです。ストレッチ性もあるので動作を妨げることがなく、正面と両脇のポケットを活用することで作業効率もアップします。
こちらは「アイトス AZ64380 Wrangler(ラングラー) 胸当てエプロン(男女兼用)」です。
胸元に18センチの大きなポケットとペン差しがついており、収納力の高さと利便性のあるエプロンです。デニム調のデザインですが生地素材は綿・ポリ混紡なので、着心地のいい快適な商品となっています。
こちらは「VA501 MONTBLANC 難燃エプロン(男女兼用) 首ひもタイプ」です。難燃タイプの生地なので、火を扱う作業現場で活躍します。耐火性の高い生地はごわつきやすいですが、こちらのエプロンはスッキリした厚みなので動きやすさも損なわないのが特徴的。
前掛けタイプ
こちらは「LCK79004 Lee ミドルエプロン(男女兼用)」と「LCK79005 Lee ショートエプロン(男女兼用)」です。
前掛けタイプなので上半身はスッキリさせつつ、腰回りから膝下までをカバーできるので便利です。ミドルは54センチ、ショートは38センチなので、動きやすさや求めるカバー範囲によって最適なサイズを選びましょう。
丈が短いショートタイプは腰回りがスッキリして動きやすく、価格もロング丈やミドル丈と比べて安価なので、コストパフォーマンスにも優れています。
作業用エプロンで安全&快適に仕事できる
以上が作業用エプロンでした。
エプロン選びは作業効率にも影響しやすいアイテムなので、選ぶ際は機能面にもこだわりたいです。
他にもまだまだたくさんエプロン商品はあるので、もっと探したい人はネット通販でチェックしてみてはいかがでしょうか。
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