公務員だって作業着を着る！どんな服装が良いか紹介！

会社員といえばスーツですが、公務員はどんな服装が一般的なのかご存知ですか？

このページでは、公務員の服装について紹介させていただきます。

公務員もスーツを着用するの？それとも作業着？などの疑問についてまとめていきます。

職種によって異なる公務員の服装

公務員といっても職種は様々なので、服装も異なります。

役所で働く一般職員、警察官・消防士、技術職として土木や建築関係に携わる仕事もあります。

警察官・消防士は指定の制服、技術職員はその作業環境に合った作業着を着用しますが、役所勤務の場合、明確な服装の規定がないため、服装選びに悩む方が多くいます。

先述した通り役所勤務の公務員は服装の規定がないので、基本的には自由です。

スーツやオフィスカジュアルが一般的ですが、約2割の人は動きやすく汚れても大丈夫な作業着を着用する方もいます。

公務員の服装

公務員の中でも、市役所職員の服装について紹介していきます。

市役所職員は大きく分けて事務職と技術職の2つに分けられます。

事務職

男性はスーツ・女性はオフィスカジュアルが一般的です。

最近では、男性はスーツよりカジュアルなチノパンやスニーカー・ポロシャツを着用している方も増えています。

女性のオフィスカジュアルという定義も難しいですが、選ぶ色は黒・紺・ベージュなど派手すぎないもので、シャツにパンツやスカート・パンプスやフラットシューズを合わせるコーディネイトが華美すぎずおすすめです。

ですが、所属部署によっては室内で行う業務だけとは限りません。

地域内でトラブルがあれば、現地に出向くこともあり、その場所は住宅や畑・川など多岐に渡るため、動きやすく汚れてもいい服装のほうが無難です。

そのため普段から作業着を着用している人もいれば、外出用に作業着を常備している人もいます。

技術職

技術職は土木作業の技師・水道局の技師・農林水産の技師などのことをいいます。

服装は作業着を支給されるのが一般的ですので、服装の選択肢で悩む心配はありません。

服装選びで注意すること

一般の会社員と同様に、デニムやサンダル(ビーチサンダル)はNGとされています。

住民と接する機会が多いので、華美なものや露出の激しい服装は避けて、清潔感のある見た目を意識しましょう。服装だけでなくアクセサリー類なども同様です。

先述した通り、外出することもあるため、その際に業務に支障が出るような動きにくい服装は避ける必要があります。

ストレッチ性の高いものを着用したり、汚れを防ぐ目的や外出先の雰囲気に浮かないように作業着を着用しましょう。

公務員におすすめの作業着

外出時に上から羽織れる軽防寒コート

裏がフリースになっていて防寒性も高く、非常に軽いので動きやすいコートです。

ポリエステル100％なので、シワになりにくく、濡れても乾きやすいので、天候の悪い中での着用も安心です。

色のバリエーションも多く、シックな色から天候が悪い日や夜の着用でも目立つ色もあるので、機能性や好みに合わせて選ぶことができます。

シンプルな長袖ブルゾン

幅広い環境で着用できるブルゾンで、帯電防止素材なので、静電気対策もできます。

男女問わず年齢問わず着用できるシンプルなデザインで、10色展開なのでカラーバリエーションも豊富です。

普段から着用可能なポロシャツ（半袖・長袖）

吸汗速乾性に優れているので、汗をかいてもさらっとした肌触りを維持できます。両脇には防臭テープもついているので、気になる臭いも安心です。

胸と肩にポケットがついていて、機能性にも優れています。

シャープなシルエットのポロシャツなので、着膨れせずスタイリッシュに着こなすことができます。

男性におすすめのチノカーゴパンツ

作業着としても事務業でも着用できる、万能なチノカーゴパンツです。

耐久性・制電性に優れているため作業着としての機能を備えつつ、ウエストがスッキリ見えるデザインでお洒落に着こなすことができます。

カラーバリエーションは4色で、どの色もシックでコーディネートしやすい点もおすすめです。

仕事内容に合わせた服装を選ぶ

市役所勤務であっても所属部署によって仕事内容が異なります。

華美な服装は避け、スーツやオフィスカジュアル・動きやすい作業着の着用が一般的です。

住民の方と接する仕事ですので、相手と円滑にコミュニケーションが取れる服装を意識して選んでみましょう。

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