作業着にプラスしたい防寒グッズ！腹巻・ボディウォーマーの効果とは？ | ユニフォームに関する情報をお届けします。ユニフォームタウン

厳しい寒さの中では、身体が冷えることで作業効率を下げてしまう可能性もあるため、防寒対策が重要になります。

腹巻・ボディウォーマーは冷え防止アイテムとしてもちろん知っているものの、なんとなく抵抗感があったり、使ったことがないという方も多いのが実情です。

そんな方々にもおすすめしたい、防寒対策・冷え対策として使える腹巻・ボディウォーマーについてご紹介させていただきます。

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着用シーン別腹巻・ボディウォーマーの効果

屋外では昼夜で温度差が大きかったり、長時間寒い中で作業をすることで、どんどん温度を奪われてしまい、気づいたら身体の芯から冷え切っていることがあります。

また、作業現場に必ずしもトイレがあるとは限らず、近くにない場合は身体が冷えてお腹を壊してしまったら大変です。

防寒対策をして自分の身体を健康に保つ意味でも、腹巻は有効です。

デスクワークは屋外のように外気に晒されて寒いというわけではないですが、長時間座りっぱなしで身体を動かさないと、特に下半身に冷えを感じる方が多いです。

そのため、腹巻でお腹から腰回りを温められると、冷えを軽減することができます。

腹巻の形状には大きく2種類あり、腹巻単体のものかロングパンツに腹巻が付いているタイプのものになります。

腹巻の効果自体は同じなので、好みで選択すれば大丈夫ですが、作業着の下に防寒インナーとしてタイツやももひきを履いている方は、ロングパンツに腹巻が付いているものだと1アイテムで完了できるのでおすすめです。

腹巻に使われる素材は、コットン・ウール・アクリル・レーヨンが一般的です。

コットンは吸湿性に優れているため蒸れにくく、肌触りが優しいという特徴があります。生地が丈夫なので、何度も洗濯して使用できるので、使い勝手の良い生地です。

ウールは保温効果が高く、汗をかいても蒸れにくいですが、素肌に触れると少しチクチクしやすいので、肌に直接触れないようにインナーの上に着用することをおすすめします。

アクリルも保温性に優れていて、しわになりにくいという特徴があります。

レーヨンは繊維が柔らかいため肌触りが良く、蒸れにくくてサラッとした着心地です。

素材でも紹介した通り、生地それぞれに備わっている機能が違います。

吸湿性・保温性・抗菌防臭加工など、作業環境によっても、備わっていてほしい機能は違ってきますので、自分の好みや作業環境・上に着用する作業着との相性などを考えた上で購入しましょう。

腹巻は気軽に始められる防寒対策で、特に外作業ではすぐにトイレへ行けないような現場もあるため、未然に身体の冷えを軽減できるアイテムがあると安心です。

腹巻を選ぶ際には、着用する環境を考慮した上で好みの素材や機能性が備わっているものを選ぶようにしましょう。

まだ使ったことがない方は、この機会に防寒アイテムを1つ増やしてみてはいかがでしょうか。