ワークウェアの定番の柄とも言える「ヒッコリー」。

幅広いアイテムで取り入れられるおしゃれな柄ですが、実は機能的な一面もあります。

そこで今回は、ヒッコリー柄の特徴とおすすめ作業着7選を紹介します。

ヒッコリーとは

ヒッコリーとは、紺地に白のストライプ模様が入ったデニム生地のことで、「ヒッコリー・ストライプト・デニム」と言います。

作業着のオーバーオールやボトムスに多く見られ、ワークウェアの代表的なストライプ柄として、ヒッコリーが定着しています。

Leeのワークウェアが起源

1927年にLeeが発売したワークウェアが起源です。汚れが目立ちにくいとして、鉄道労働者が着用することで普及しました。

また、“ヒッコリー”の名称はクルミ科の樹木が由来となっています。

ヒッコリー作業着が人気な理由

作業着はゆったり目のサイズ感が多いので、ヒッコリーのストライプ柄でスタイルが良く見える効果が期待できます。トップスや靴を選ばない「着こなしやすさ」が人気の理由でしょう。

ヒッコリーは作業着だけでなく、私服にもワンポイントで取り入れる人も多いので、レトロな雰囲気が好きな人におすすめです。

ヒッコリー柄のおすすめ作業着7選

ここからは具体的にヒッコリー柄のおすすめ作業着を厳選して7つ紹介します。

エプロン・胸当て

こちらは「Lee」のストレッチ生地を使用したエプロンです。綿ポリ混紡でシワになりにくく、火に強いので厨房での調理作業にも最適です。

ストレスフリーなストレッチ生地なので、着用感がなく快適な着心地となっています。

こちらは「FACEMIX」のヒッコリーエプロンです。膝下まで覆うロングタイプで、左に大きなポケットが付いています。


前には大きなスリットが入っているため動きやすく、デザインだけでなく機能性も考慮して作られています。

パンツ

こちらは「BONUNI」のヒッコリーパンツです。ノータックでカジュアルな着こなしができ、清潔感のあるデザインとなっています。お店の雰囲気を損なわないシンプルなデザインなので、汎用性にも優れています。

こちらは「Lee」のペインターパンツです。ペインターパンツとは画家やペンキ職員が履いていたもので、ゆったりしたサイズ感が特徴です。

ゆったり目のサイズ感に加えて、ストレッチ生地を使用しているため動きやすいです。定規など作業道具が収納できるポケットもついているのもポイント。

つなぎ

ヒッコリーの定番アイテムとも言えるつなぎです。昔ながらのアメリカンスタイルで、ハードな現場でも耐えられるタフな素材を使用しています。

ネイビーに加えて、ベージュやレッドといった珍しい色も選べます。ヒッコリーのつなぎが好きな人は変わった色を選んでみるのもいいかもしれません。

キャップ

こちらは「Lee」のワークキャップです。シンプルなデザインですが、その分服装に合わせやすいので使い勝手も抜群。

キャップの後ろについているアジャスターで調節ができ、頭周り56〜60cmまで対応しています。

ベスト

こちらは「Lee」のデニムベストです。全3色から選べて、ヒッコリー柄はそのうちの「ホワイト×ブルー」です。

ストレッチ生地を使用しているため、圧迫感のない着心地になっています。Tシャツの上からサッと着るだけでも印象がガラリと変わるアイテムですね。

ヒッコリー・ストライプ作業着を探すなら

以上がヒッコリーのおすすめ作業着でした。

デニムやストライプ柄など、作業着にはまだまだいろんなデザインの商品があるので、専門のネット通販をチェックしてみましょう。

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