今や夏の現場で大活躍の空調服ですが、作業現場だけでなく厨房にも空調服を導入したいという声が多くなり、とうとう登場しました!
あの空調服がコックコートと一体型になって販売されています。
コックコートプラス空調服
暑い作業現場は何も真夏の炎天下の下だけではありません。春夏秋冬かかわらず毎日熱気に溢れて困っているのは、厨房も同じでした。
夕飯時など、お客さんが多く入る時間帯は常に火を使い続けている状況ですので、厨房の温度はかなり高くなります。当然熱中症にもなりやすくなります。
これまではそのような製品は全くありませんでしたが、コックコートに空調服を合体させてみてほしいという希望に答える形で遂に登場しました。
見た目は完全にただのコックコートですね。しかし、裏側を見てみると、きちんとファンが付いており、空調服であることが分かります。
厨房の現場というのはあまりお客様に見られるものでもありませんので、ファンがついていても特に気になることはないのではないでしょうか。仮にお客様に見られるような厨房であったとしても、衛生面に不安が見られるということはありませんので、問題ないでしょう。
どこから空気が出ていくの?
普段からコックコートを着用している人からすると、どのように空気が循環するのか非常に気になりますよね。
なんとファンから送付された空気は、首の部分からだけではなく、脇の部分にメッシュ加工が施されていますので、脇からも空気が排出されます。
↓効果データ
メッシュ加工と聞くと、体毛などが隙間から落ちてしまうのではないかという心配をしてしまいますよね。
しかし、その点については織り込み済みで、生地が二重になっており、体毛の落下を防げるようになっています!
ちなみに半袖タイプも用意されておりますので、より涼しく過ごしたいという方はこちらの空調服肩のコックコートを選ぶことをおすすめします。
活用シーン
「うちの現場はきちんと空調が管理されているから、特に暑くなることはない」というコックの方は着用する機会がないかもしれませんが、空調の環境が整えられていない厨房で働かなければならないという方もいます。
それは、野外での調理現場です。
アウトドアでのイベントの際、どうしても野外で調理をしなければならないということがあります。その方が出来たてをお客様に届けられますからね。
またイベントだけでなく、キッチンカーで調理をするという方もいらっしゃいます。キッチンカーは非常に狭いですから、熱もこもりやすく空調も満足ではありません。
暑くて熱中症と日々戦っていらっしゃる方は、ぜひこのコックコート型の空調服を一度試されてみてはいかがでしょうか。