赤ポロシャツに関してはちょっと派手なイメージを持たれている方も多いかもしれませんが、デニムとは特に相性が良いために性別や年齢を問わず意外とファッションの定番のアイテムとなっています。
ポロシャツはカジュアルな装いにピッタリですし、たとえ強いイメージがある赤い色でもブラウスやシャツなどより爽やかな印象を与える事ができます。
またポロシャツには襟がついているために制服としてビジネスシーンで用いられる事も多いですし、淡色・濃色問わず合わせやすくボタンダウンタイプであればちゃんとした印象を与える事ができます。
さらに赤い色のポロシャツはデニムとの相性も良いですから、ベージュのチノパンと合わせたりホワイトカラーを取り入れてマリンテイストに仕立てるなど、淡色・濃色の両方の定番アイテムと相性良く合わせる事が出来る数少ないアイテムと言えます。
レッドカラーは元気で前向きなイメージがあり活動的な印象があるので、赤ポロシャツは子供から大人まで幅広く親しまれているファッションアイテムです。
特に色に関しては実は馬鹿にはできない部分が多く、例えば落ち込んでいる時に黒い服を着ているとますます気が滅入ってしまったりする人は多いようですし、やはり目で確認できる色などの情報は精神面を左右する事も多く、元気で前向きなイメージがある赤い色のポロシャツを着る事で元気になれると感じる人も多いようです。
また暑い夏を迎えるとポロシャツを着用する方も増えますが、赤ポロシャツを着用する時は注意が必要な部分もあります。
というのも闘牛において牛を挑発するために闘牛士が赤い布を使っているのを見かけた事があるでしょうが、赤い布に関しては実は牛に対してではなく観客を興奮させるために使用していて、赤い色には「興奮・情熱・活力」などの印象が強いという研究結果が発表されています。
さらに赤い色には興奮作用から普段より暑く感じさせる作用もあるので、夏場に赤い色のポロシャツを着用していたら周りから暑苦しい印象を与えてしまいますから、できるだけ夏場に着用するのは避けた方が良いでしょう。他にも病院では血をイメージさせる可能性もあるので着用は避けた方が良いでしょう。
敏感過ぎると思われる事もあるでしょうが、人の物事のとらえ方は十人十色ですから、なるべくトラブルの可能性がある着こなしは避けて、赤い色のポロシャツなどは適材適所で着用するのが望ましいです。
最終更新日: 2024年4月25日 (木)21時1分 ユニフォームタウンでは、独自の在庫連携システムにより、リアルタイムの在庫数を随時更新しています。