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男性用の防寒着いわゆるステテコですが、父の日や誕生日などでステテコをプレゼントしたいと思われる方も多いと思います。しかし実際のところ男性はいつどのような場所でこの男性用防寒着を着用しているのでしょうか。 実は男性用防寒着は大まかにいって夏用とスリーシーズン用があります。またメーカーなどによっては春夏用と秋冬用と表現するところもあります。夏用はクレープという薄くてさらっとした生地で汗をとります。汗がとれないと濡れている部分が体を冷やしてしまうからです。スリーシーズン用はTシャツ生地のようなもので、防寒用はいわゆるらくだのももひきといったものです。いずれもズボンなどの下に着用するもので、気候に合わせて使い分けます。 以前までは単純な男性用防寒着でありましたが現在では機能が向上し、遠赤外線素材を用いて保温機能が向上しているものなどがあります。また春夏問わず、吸湿発熱繊維が人気です。吸湿発熱繊維というのは汗などの水分を吸収して発熱してくれる繊維のことです。主にスポーツウェアや肌着、関節のサポーター、腹巻などに用いられていて、吸湿発熱ウェアといわれることもあります。 最近のトレンドとして、色などもカラフルな洒落なデザインなどがあり、一般着のように着用できるアイテムもありますが肌着に分類されるような上半身で言えばランニングのようなものは部屋着の扱いになりますから、それを着たまま外出というのはあまりありません。
男性用防寒着はステテコなどという言い方をした方が分かりやすい人も多いかもしれません。といっても最近では大まかに分けると2種類のタイプがあり、メーカーやブランドによって区別の表現の仕方が若干違うものの、夏用とスリーシーズン用、あるいは春夏用と秋冬用などに分けられます。
夏用はおもにクレープ素材を使用しており、汗をかいてもすぐに吸い取ってくれるように薄くてさらっとしているのが特徴です。男性の方は、スーツのスラックスの下にはいたり、作業用ズボンの下にはくことで夏場や梅雨時などのじめじめした不快感から救ってくれます。
スリーシーズン用は、夏場だけの仕様というわけではないので、クレープ生地ほど薄くないものの、Tシャツくらいの厚さで比較的薄めです。
そして冬用はモモヒキなどと言われることもありますが、昔から防寒用としてもなじみが深いもので、ウールやアクリルなどを使ったものもありますし、最近では各社の技術の向上でどんどん新しい素材が登場しており、遠赤外線を使った素材でより高い保温機能を実現しているものもあります。
また吸湿発熱繊維の効果は季節を問わずに求められるもので、外気が熱くても寒くても、その温度と体温とのギャップで生まれる蒸れを軽減してくれるはたらきがあります。
この効果は、スポーツをしているひとにもおすすめで、どんどん汗を吸っては放出してくれますから長時間の有酸素運動やハードなトレーニングをするときにも最適です。
ただ、こうした男性用防寒着はいわゆるランニングシャツのように、あくまでインナーとして使うものですので、部屋着としては活用できても、これだけを着てそのまま外出するような用途ではおすすめしておりません。
しかし男性用防寒着は機能性も高いためそれぞれに活用の場がありますので、ユニフォームタウンでは父の日のプレゼントや旦那さんや彼氏への誕生日プレゼントなどに渡しても、どなたにも喜んでもらえるものだと考えております。