現場での作業のみならずオフィスでの作業服は、デスクワークのみの仕事ではない限りある程度の動きやすさや体温調節のしやすい機能性も優れたものである必要があります。肌なじみの良い作業服であれば綿100%が良いように思いますが、汚れや洗濯への強度、そして素材の強さに関しては化学繊維が少しは混ざっているものの方が機能的には優れていると言えます。中でも、綿ポリの作業服は綿素材も使われていることから肌に優しい部分はそのままに、機能性も兼ね備えた作業服のひとつと言えます。いわゆるT/C素材と呼ばれるポリエステルと綿の混合素材である綿ポリの作業服は、汗の吸収力に優れ洗っても縮みにくい特徴があります。さらに、汚れ落ちも綿のみのものに比べて良いため作業服には最適な素材のひとつとも言われています。しかしながら、中には綿ポリの作業服でも夏場は蒸れて不快感を覚えるという人もいます。そういった人は、綿ポリの作業服の中でも加工の種類にも目を向けて選んでみるのが良いでしょう。ポリエステルが吸汗速乾加工されていてより蒸れにくい工夫がなされているものや、通気性を確保するような加工が施されている作業服もあります。綿ポリの作業服とひとことで言っても非常に多くの種類があるため、そのデザイン性も含めて機能性が自分に一番あったものを選ぶことが大切です。
最終更新日: 2024年4月18日 (木)19時33分 ユニフォームタウンでは、独自の在庫連携システムにより、リアルタイムの在庫数を随時更新しています。