秋冬は寒くなってきて、特に屋外とつながっている部屋で何か作業をする時は、工夫をしないと身体に不調が出がちです。毎日コンディションよく仕事するためには、都合のいい作業着選びが大切です。 まず、綿の作業服は重要です。作業内容にもよりますが、何かの溶剤が服に着いてしまったり、作業に必要なものを服にとめておいたりすることがあるのを考えると、やはり綿を身につけておくというのがいいですね。 秋冬の綿の作業服は、春夏までと違って厚手のがっちりした生地を選びたいものです。強い生地の綿は摩擦や熱にも少々の耐久性があります。また、目がきちんとつまっていれば風の通し具合も少なく、風からくる身体の冷えも防ぐことが出来ます。ウィンドブレーカーでもよいのですが、例えば溶接など、火を使う仕事をしている場合は火が飛んだ時のことを考えると綿の方が安心度が高かったりします。 冬も深まって本格的に寒さが深々としてきたら、綿のパーカー等の下にウール素材や熱を放出するタイプの肌着など着込めば大丈夫です。上着だけでなく、ズボンの下にも、ただの靴下でなくタイツを履いてしまうなどすれば、なかなか暖かくて一日中きちんとエネルギーを持って仕事することが出来ます。タイツも薄手の素材から厚手、ひいてはウール混までと色々バリエーションがありますから、その日の天気によって使い分ければ体調を崩すこともないでしょう。 上着もパーカーからブルゾン、ジャケットなど色々タイプがあると思いますが、作業内容の邪魔にならなければ、襟元にボア付きのものもいいと思います。外気とつながるところのある部屋で作業する場合は、ちょっと動かない時間があると本当に冷えてしまうものですから、外にいる時と同じように、マフラーの役目を果たしてくれるものがあると便利なものです。綿100%作業服のページに取扱いの全商品を掲載中ですので、ぜひ御覧ください。
最終更新日: 2024年4月27日 (土)4時21分 ユニフォームタウンでは、独自の在庫連携システムにより、リアルタイムの在庫数を随時更新しています。