スウェットが作業着にも使えるのをご存知でしょうか?

ゆったりと着られるので部屋着やカジュアルな私服としてのイメージが根強いですが、ハードな動きが求められる作業着にもぴったりなんです!

ただ、作業着として選ぶ以上は、耐久性や着心地はもちろん、着用時の見た目も気になるところですよね。

そこで今回は、数あるスウェット商品の中から、作業着としても使える便利な商品をご紹介します。具体的な着用メリットも解説していくので、これを読むだけで仕事に最適なスウェット選びができるようになりますよ!

作業着に使えるスウェットの特徴


おしゃれな服装も魅力的ですが、作業着はデザイン性よりも機能性を優先して選ぶ方が後悔せずに済みます。

具体的にどんな機能がスウェットに必要なのか、以下で一つ一つ解説していきます。

生地が丈夫で破れにくい

作業着として使うと、生地が擦り切れたり、木材などの運搬物が引っかかって破れてしまう可能性があります。衣類は消耗品なのでいつかは買い換えなければいけませんが、丈夫な素材なら買い換えるスパンが短くなります。

スウェットの場合、袖や襟口の劣化が目立つので、リブが付いているタイプだと激しい運動にも耐えやすいです。リブとはゴムのように伸び縮みする編み方のことです。

リブ加工がされたスウェットは耐久性だけでなく、着脱や腕まくりがしやすくなるというメリットもありますよ。

通気性に優れて蒸れにくい

たくさん動いて汗をかく作業であれば、通気性が良いかどうかも重要です。

スウェットといえば厚手でごわごわしたイメージを抱く人もいると思いますが、生地によっては充分涼しさを維持できる商品もございます。

具体的には、裏地がパイル生地のスウェットがおすすめです。パイル生地は裏毛とも言い、裏起毛よりも保温性は劣るものの、生地が薄手でごわごわしないので通気性も良くなります。

ストレッチ性が良くて生地がよく伸びる

スウェットはストレッチ性が良いので、上下で着用すれば動作の妨げにもならず、作業がしやすくなります。高い物を取ったり、股を広げたりするのもスムーズ。

生地がよく伸びるということは、それだけ破れにくいとも言えます。特にズボンは股関節の可動域が服によって左右されますよね。ストレッチの効いた服なら、股の部分がビリッと裂けてしまうようなことはありません。

防寒対策にスウェットは効果的

寒さの厳しい秋冬シーズンや、チルド倉庫での作業などでは体を冷やさないように防寒対策が欠かせません。

その場合に、スウェットをインナーとして着ておくだけでも十分な防寒対策になります。

裏起毛の生地なら保温性が高く、体温を外に逃さないので怪我の防止にもつながります。

季節や環境に応じて体温調整のしやすいのもスウェットの特徴なので、一着持っておくだけでもかなり便利になりますよ。

パンツだけスウェットスタイルも快適

作業現場によっては、トップスは支給された制服を着用しておいて、ズボンだけ自由なスタイルも多いと思います。

その場合、なるべく見た目にも気を使いながら、スウェットを着用して作業している方も多いです。スウェット着用姿の印象はあまり良くないかもしれませんが、きちんと許可を得られれば、おすすめのスタイルと言えます。

おすすめの作業着向きスウェット商品

ここからは作業着としても使える便利なスウェットを紹介します。トップスとパンツに分けているので、上下で揃えたい人も参考にしてみてください。

トップス

インナーやアウター、ルームウェアとしても着れる!

裏起毛 CVC クルーネック スウェット(10.0オンス)(男女兼用)
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こちらは『United Athle』のクルーネックスウェットです。裏起毛で保温性を高めた生地になっており、防寒対策や怪我防止にも効果があります。

襟と袖はリブ仕様なので丈夫で着回しがしやすいのも特徴的。カラーバリエーションも12色と豊富なので、落ち着いたデザインやおしゃれを楽しみたい人なんかにもおすすめの商品ですね。

こちらも『United Athle』製の商品で、フルジップタイプのパーカーとなっています。

そもそもスウェットの定義は綿素材を平編みにしたニット生地のことで、こちらのパーカーもスウェット生地でできております。

裏地はパイル生地で汗を吸収する機能が高くなっています。センタージップで体温調節や着脱が楽に行えて便利ですね。

スウェットパンツ

こちらは『United Athle』のスウェットパンツです。脇ポケットとウエスト調節用の紐が付いています。

裾はリブ仕様なのでまくるのも簡単です。裏パイルでタオルのような肌触りで気持ちがいいですよ。

こちらも『United Athle』のスウェットパンツで、厚手の裏起毛タイプです。

綿素材100%なので毛玉ができにくいので、安心して洗濯できますね。

スウェットでハードな作業も乗り越えられる

以上が作業着で使えるスウェット商品でした。どれも動きやすくて丈夫なので長持ちします。

スウェットは見た目のフォーマルさに欠けるのが欠点ですが、シンプルなデザインを選べばある程度は印象を良くすることも可能です。

仕事の服装で悩んでいる人は、これを機にスウェットも検討してみてはいかがでしょうか。

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