ズボンを履くときに気になるのが、下着や下着のラインが透けてしまうこと。
特に白のズボンを履かなくてはいけないときに、気になって仕方ないがなかったという経験がある方も多いのではないでしょうか。
そこで今回は、下着が透けないための対策や方法、透けにくい作業着のご紹介をさせていただきます。
このページの目次
パンツの透け対策〜下着の選び方〜
シームレスショーツを着用する
シームレスショーツは継ぎ目や縫い目がないもののことを言います。
裏地や縁のパイピングがないので、下着のラインが目立ちにくいという特徴があります。
また着心地として、締めつけ感が少ないので、縫い目がの圧迫や締め付けが苦手な方にもおすすめです。
ガードルを着用する
ガードルはお腹やお尻・太ももなどのシルエットをより良く見せるための補強下着と捉えている方も多いかもしれません。
ですが、太もも部分まで長さがあるガードルの場合、お尻部分に縫い目がないことが多いため、パンツのラインが出る心配がありません。
下着が透けるのも防止でき、体のシルエットも整えられるので、非常に便利です。
透けにくいカラーのショーツを着用する
透けにくい色として、肌の色に近いベージュが一般的ですが、その他にもグレーやブラウンも透けにくくなっています。
白色は意外と透けるので、注意が必要です。
先にご紹介したような下着を着用しても、カラーの相性によっては透けてしまうため、下着の形状とカラーはセットで検討するようにしましょう。
透けにくい作業着の選び方
透け防止機能のついたものを選ぶ
透けないようにズボンに裏地がついていたり、透け防止機能のある素材を使用している作業着があります。
こういった機能がついているものであれば、もし白のズボンを履く必要がある場合にも、安心して着用することができます。
新しいズボンを購入する際には、透け防止の機能が備わっているか、事前に確認するようにしましょう。
白や淡い色の作業着は選ばない
自分で作業着の色を選択でき、絶対に下着を透けさせたくない場合は、白や淡い色の作業着を選ばないようにしましょう。
濃い色の作業着と比べると、どうしても透けるリスクは高まります。
また、下着を気にして選ぶことが面倒という方も、淡い色の作業着は避けておくと安心です。
作業着のサイズ感に注意する
タイトなデザインのズボンや、お尻のサイズがぴったりで余裕のないものを着用すると、下着のラインが目立ちやすくなります。
ですが、最近の作業着のトレンドとして、ややタイトめなズボンの人気が高いので、こういったズボンを着用する場合は、下着の形状や色・作業着の色を工夫するといいでしょう。
透けにくい作業着の紹介
ストレッチ美脚パンツ
ポリエステル100%のソフトラチネという生地を使用していて、ふんわりとした穏やかな触感が特徴のパンツです。
高いストレッチ性能があり、制菌・制電・吸汗速乾性も備えた高機能素材となっています。
繰り返し洗濯をしても、色落ちしにくく、型崩れがしにくい点もおすすめです。
スポーティなレディースパンツ
インナーの透けが気になりにくく、SEK制菌加工を施すことで、衛生面にも配慮されています。
ミズノ独自で運動時の動きやすさを解析し、ウェアの引きつれや圧迫感を軽減したパンツになっています。
透け裏地ガードが付いたカーゴパンツ
JIS制電加工がされているため、チリやホコリがつきにくくなっています。
また接触冷感素材を使用することで、極限まで通気性を高め、夏の暑さにも対応しています。
全サイズ透け裏地ガードが付いているので、安心して着用できます。
ストレッチデニム素材のパンツ
カラーによって、綿100%とストレッチデニム素材が異なります。
シルバー・カーキグリーン・キャメルは肌触りのよい綿100%素材のソフトチノクロス素材。ネイビー・ブラックはジーパンのような風合いでかっこいいストレッチデニム素材を使用しています。
かっこいいデザインでお洒落な作業着をお探しの方にもおすすめです。
万全な対策で、安心して作業に取り組もう
仕事中に下着が透けているか気になり始めると、集中力を欠いてしまい、小さな失敗が事故に繋がることもあります。
事前にできることはしっかり対策をしておくことで、安心してズボンを着用できます。
透け防止機能のついた作業着も種類が色々ありますので、作業着を購入する際にはこの機能性にも注目して選んでみましょう。