ロングTシャツは普段着のみならず、作業着・ユニフォームとしても採用されることが多いです。日本の四季に合わせて着こなすことができるため、1年を通して着る機会も多くなります。

そんなロングTシャツには各メーカーが打ち出す豊富な種類の商品があるため、「どれを選んでいいのか分からない」という人も多いはず。

そこで今回は、機能面やデザイン面でおすすめのロングTシャツをご紹介します。ロングTシャツの選び方についても説明するので、自分に合った作業着をぜひ見つけてみて下さい。

作業着用ロングTシャツの選び方

作業着用ロングTシャツの選び方のポイントは、以下の3つです。

  1. 吸汗速乾性に優れた素材
  2. 春・夏も着られる通年タイプ
  3. 動きやすくて疲れにくいストレッチ素材

これらのポイントについて一つずつ説明します。

吸汗速乾性に優れた素材

作業着用のロングTシャツは吸汗速乾性に優れているものが多いです。

屋外・屋内問わず作業などで動き続けていると、汗をたくさんかいたまま過ごすことも多くなりがち。

そこで吸汗速乾性に優れている素材のロングTシャツを着ていれば、着替える手間が省くことができ、長時間汗でべたつくことのない状態を維持できます。

さらっとした着心地が維持できるので、着替えを持っていく必要もないでしょう。

春・夏も着られる通年用タイプ

作業着用のロングTシャツは、春・夏も通して着られる通年タイプが多いです。季節ごとに買い揃えるのもいいですが、出費が増えてしまいます。

春〜夏に着られる通年用を選べば、夏は紫外線対策、冬は重ね着用のインナーとして使えるため、1年中着続けることができます。

冬はアウターやコンプレッションで体温調整をするため、春用のロングTシャツをそのまま流用する方が効率的です。

動きやすくて疲れにくいストレッチ素材

作業着用のロングTシャツは、動きやすくて疲れにくいストレッチ素材を選ぶのがおすすめです。

特に仕事や作業によって常に体を動かす人は、服装によって疲労の軽減や作業効率アップを狙うことができるので、Tシャツ1枚でも素材にこだわるべきです。

また、ストレッチ加工がされた生地は動きやすいだけでなく、形崩れしにくいというメリットもあるので、見栄えよく着こなすことができます。

リブありの袖口がおすすめ

リブあり」とは、袖口の部分に伸縮性の高いゴム生地を使用したタイプを指します。

リブありの袖口は耐久性に優れており、腕をまくっても簡単に落ちてこないなど、着替えをしやすいというメリットもあります。

リブなしのものと比べるとややカジュアルな格好に見えますが、最近の作業着はややカジュアル目なデザインが増えているので、他の服とあまり違和感なく着こなせるでしょう。

作業着用ロングTシャツの着こなし例

Tシャツ単体でもシンプルな着こなしができますが、他の衣服と重ね着することで、よりおしゃれに着ることができます。

以下は、作業用ロングTシャツと相性のいい衣服の着こなし方を紹介します。

ジャケット・ブルゾンのインナー

ジャケットやブルゾンのインナーとしてロングTシャツを着ることで、おしゃれな着こなしができます。

ジャケットやブルゾンが派手なものであれば、インナーとしてきるロングTシャツはシンプルなものがおすすめです。

逆に、ジャケットやブルゾンが黒や白などの単色でシンプルなものであれば、ロングTシャツは、カモフラージュプリントのものを着ることで、地味な印象にならずかっこいい着こなしができます。

普段は前を閉じているジャケットやブルゾンを前開きにすることで、よりおしゃれに見えるようになります。

ベストと組み合わせる

 

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作業用ロングTシャツは、ベストとも相性が良いです。ベストを着ることで、一枚だと物足りないと感じるロングTシャツも一気におしゃれに見えます。

また、おしゃれだけでなく、ベストは防寒対策にもなります。腹部が温まりやすく、腕の部分は自由に使いやすいことがベストのメリットです。

ロングTシャツは持っているけれど、一枚だけ着るのはあんまりと思っている方は、ぜひベストと組み合わせて着てみることがおすすめです。

屋外であれば、冬だけでなく春先にも使える着こなしです。

おすすめの作業着用ロングTシャツ

ここからは、おすすめの作業用ロングTシャツを紹介します。

素材や速乾性に着目して、自分に合ったものをぜひ探してみてください。

自重堂Jawin 55304 吸汗速乾長袖ドライTシャツ(胸ポケット無し)

一つ目は、吸汗速乾性に優れているロングTシャツです。

こちらは、リブありの袖口で、吸汗速乾性に優れています。汗をかきやすい方はこちらのロングTシャツがさらっとした生地のまま着ることができるのでおすすめです。

こちらはシンプルな色展開のため、どんなボトムスやジャケットにも合わせやすいです。

トップスの裾の部分にスリットが入っているため、ボトムスから裾を出してもしまっていても違和感なく着こなすことができます。

自重堂 85224 吸汗速乾長袖Tシャツ

吸汗速乾性に優れているロングTシャツで、汗を抑えるためにワッフル素材を使用しています。通常の素材よりもしわになりにくく、水に濡れても乾きやすいポリエステル100%でできています。

こちらも、リブありの袖口のため、腕まくりがしやすく作業がしやすいようにできています。

また、裾のスリットもついているので作業環境によって、裾を出したりしまったりすることが可能です。ワッフル素材は、着心地が良いので締め付けられることが苦手な方におすすめです。

バートル 4066 [秋冬用]ストレッチロングTシャツ(男女兼用)

こちらは、ストレッチ素材のロングTシャツです。ニット素材のため秋冬用となっており、ストレッチ素材でとても動きやすいのが特徴。

胸ポケットもワンポイントでついているため、おしゃれな作業用ロングTシャツが好きな方には最適です。

AZ551048 タルテックス アイトス 長袖Tシャツ(男女兼用)

最後におすすめするのは気化冷感と接触冷感が組み合わさった長袖Tシャツです。
自分の放出する熱を吸収して身体を冷やすという仕組みで、暑い夏にぴったりの長袖Tシャツです。

また、冷感だけでなく抗菌防臭加工も施されているため汗をたくさんかく夏でも臭いを気にせず着ることができます。

服の両脇には縦線が入っているため体のラインが細く見え、スタイリッシュに着こなせそうです。

作業着用のロングTシャツを探すならネット通販がおすすめ

以上が、作業着用のロングTシャツの紹介でした。

作業着用のロングTシャツは、種類が豊富であり機能性も様々です。

素材だけ考えてもストレッチ素材やワッフル素材、冷感素材などがあり、季節に特化しているものから、通年着られるものまで展開されています。

さらに、作業着用のロングTシャツは一見シンプルに見えますが、着こなし方によってはおしゃれに着ることができます。

自分の好みや仕事の内容に合わせてどのような素材や機能、見た目が良いのか注目して自分に合う一着を見つけましょう。

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