仕事中や移動時間など、長時間外にいるとどうしても手足の末端が冷えてしまいますよね。そんな足元の冷え対策を怠ると、身体全体に様々な不調が引き起こされます。

そこでおすすめがレッグウォーマーです。レッグウォーマーは防寒対策だけでなく、機能性の高さとシンプルなデザインによって、作業着との相性も抜群です。

そこで今回は、レッグウォーマーがおすすめな理由やデメリットを解説し、具体的におすすめの商品も紹介します。

足元が冷えると体調を崩しやすくなる

足元の冷えから起きる症状として、身体面では頭痛、不眠、慢性的な疲れ、精神面ではイライラや抑うつを引き起こすものがあります。

足の冷えで血流が悪くなって老廃物が溜まり、徐々に大きなカタマリに肥大します。蓄積された老廃物はリンパの流れを阻害するため、早めの対策が必要不可欠。

精神的・身体的に不調が起きてしまうと、作業効率が下がったり仕事に集中できなくなります。足元の冷え対策はしっかりと行いましょう。

レッグウォーマーがおすすめな理由

レッグウォーマーがおすすめな理由は以下の2つです。

  1. タイツよりも手軽に防寒対策ができる
  2. 薄手だけど保温効果が高い

それぞれの理由について説明します。

タイツよりも手軽に防寒対策ができる

レッグウォーマーは、主にふくらはぎを中心とした防寒着です。

タイツは着替える手間がかかりますが、レッグウォーマーは片方ずつに分かれているため、いつでも着脱できるという手軽さが魅力です。

冬の屋外で作業するときと屋内でするときでは寒暖差があるため、1着でも持っておくと急な寒さにも対応できます。

薄手だけど保温効果が高い

レッグウォーマーは薄手でありながら保温性に優れています。

手軽に持ち運びしやすく、屋外屋内問わずに使えるため、常にバッグに収納しておき、寒いときだけ着用することも。

特に裏起毛生地のタイプは保温効果が高いため、足元から来る身体全体の冷えを温めてくれます。

レッグウォーマーのデメリット

手軽に防寒対策ができるレッグウォーマーですが、デメリットもあるので事前に把握しておきましょう。

  1. 太ももや指先の防寒対策が必要
  2. 肌の乾燥に気を付ける

以下、それぞれ説明します。

太ももや指先の防寒対策が必要

レッグウォーマーは主にふくらはぎを温める役割なので、太ももや指先の防寒対策には不十分です。

指先の防寒対策としては、起毛素材の靴下を履いたり靴下用のカイロを貼ることによって改善されます。

上から起毛素材のボトムスを着用するなど、他の服と組み合わせることで使うことを前提として使いましょう。

肌の乾燥に気を付ける

レッグウォーマー着用時は、肌の乾燥に気を付けなければいけません。肌質によっては、かゆみ、かぶれなどの肌トラブルにつながります。

肌の乾燥対策なら保湿用クリームを塗るのがおすすめです。冬は乾燥が気になる季節なので、レッグウォーマー着用時の肌ケアも欠かさず行いましょう。

おすすめの作業着用レッグウォーマー

ここからは、おすすめのレッグウォーマーを紹介します。

商品によって素材が異なるので、自分に合った素材に注目しながら見てみてください。

TS DESIGN 84294 足につけるコンプレッション 防寒レッグウォーマー(男女兼用)

こちらは、吸湿発熱加工がされているレッグウォーマーです。

厳しい寒さの中、汗をかく作業をする方に対しておすすめです。

汗で熱が放出されると、体温低下の原因となり、風邪を引くおそれがあります。

しかしこのレッグウォーマーの生地は吸湿加工がされているので、汗による体温低下を防ぐことができます。

速乾性もあるため汗で濡れてしまってもすぐ乾き、さらっとした生地のまま作業が可能です。

自重堂 78109 [秋冬用]Z-DRAGON レッグカバー

こちらはボア仕様のレッグカバーです。ボアがついていることで、保温効果がより高くなっています。

生地は風を通さない仕様になっているため、冷たい強風でも足元を冷えから守ります。

肌にピタッと密着する素材になっているため、ボアがついていながらも薄手ですっきりとした着こなしが可能です。

レッグウォーマーがあればハーフパンツでも暖かい

以上がレッグウォーマーの紹介でした。

レッグウォーマーは、薄手で持ち運びしやすく、手軽に冷えから守る防寒着です。

まだまだ防寒対策に便利なアイテムが作業着専用ネット通販にあるので、これを気にチェックしてみてください。

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