作業用の防寒着が欲しいけど、秋冬用のアウターってどれがいいの?

「動きやすくて疲れにくいアウターが欲しい」という人は、「軽防寒ブルゾン」がおすすめです。

秋冬用のアウターの種類やおすすめ作業着も紹介するので、服装の寒さ対策を万全にしたい人は参考にしてみてください。

軽防寒ブルゾンとは

「軽防寒ブルゾン」とは、サッと羽織れる防寒着としてのブルゾンを意味します。

作業着やアウトドアなどで、体温や気温に応じて脱ぎ着しやすい手軽さと、保温性の高い防寒性能を兼ね備えたアウターです。
アウターを着たままでも動きやすいように、軽量な防寒着が作業着に適しています。

ちなみに軽防寒の“軽”とは、「生地が軽くて薄手」という意味であり、保温性を高める工夫が施されているため、軽くても暖かいのが特徴です。

なお、他にも軽防寒ジャンパーや軽防寒ジャケットなどの名称もありますが、どれも同じ意味で“軽”と表現されます。

秋冬作業用アウターの種類

秋冬シーズン用のアウターには、大きく分けて以下の4つが挙げられます。

  • ジャケット
  • ジャンパー
  • ブルゾン
  • コート

以下、それぞれ詳しく説明していきます。

ジャケット

アウターの定番とも言えるジャケットは、腰上くらいの着丈で前開きのデザインが特徴的です。
フォーマルなデザインが主流ですが、カジュアルシーンでも着用されるため幅広い用途で使われています。

また、作業着におけるジャケットは、フロントジッパータイプも多く、ジャンパーやブルゾンとの線引きは曖昧です。

ジャンパー

ジャンパーは「着丈の短いコート」という意味で、防寒着の中でも動きやすさや機能性を重視したアイテムです。

ブルゾンとの明確な違いはないですが、防水・撥水などの高度な機能性を持ったジャンパーが多いため、ユニフォーム・アウトドアシーンで使われることが多いでしょう。

関連記事:ジャンパーとブルゾンって何が違うの?シーン別で活用方法が違った?!

ブルゾン

ブルゾンはジャンパーと比べて、ややデザイン性を重視したアウターです。
「裾を絞ったブラウス」という意味ですが、着丈が長くてゆったり目なデザインの商品も多いため、定義が曖昧になっています。

作業着におけるブルゾンは、ジャンパーやジャケットと大差はないものの、厚手で秋冬用に適した商品が多いです。

コート

コートは着丈が長くて厚手な防寒着です。防寒性を高めるために、膝下まで覆うロングコートと呼ばれる種類もあります。

ジャケット・ジャンパー・ブルゾンとの大きな違いは、コートは屋外用であり、屋内では脱ぐことが前提として作られているため、動きやすさは重視されていません。

作業用コートは、大型フードや特殊な保温生地など、高度な機能性を持った商品が多いです。

おすすめの軽防寒ブルゾン

ここからは具体的に、おすすめの軽防寒ブルゾンを紹介します。

ジーベック 143 [秋冬用]制電 軽防寒ブルゾン(男女兼用)

こちらはジーベックの制電・軽防寒ブルゾンです。耐電圧性があるため、電気工事などで着用することも可能です。

背当てには蓄熱メッシュとトリコット起毛素材が使用されているため、薄手でも暖かい生地となっています。

また、帯電防止なので不快な静電気を抑えられるという点も魅力ですね。

ジーベック 162 カルゼ軽防寒ブルゾン(ライトアウター)(男女兼用)

ジーベックのカジュアルテイストな軽防寒ブルゾンです。
現場でサッと脱ぎ着したい人におすすめな、軽量かつスタイリッシュなデザインとなっています。

こちらも裏地に蓄熱保温起毛のトリコットが使用されているため、ポカポカと暖かい着心地が続きます。
胸・脇についたポケットで高い収納力もあり、作業道具やスマホの持ち運びも便利でしょう。

ジーベック 163 ディンプルストレッチ軽防寒ブルゾン(男女兼用)

こちらはジーベックのストレッチ軽防寒ブルゾンです。

ラミネートストレッチ素材という保温性と伸縮性に優れた生地で、薄手ながら暖かく快適に過ごせるアウターとなっています。
裏地には蓄熱保温素材を使用しているため、屋外作業やスポーツでの利用に最適。

男女兼用のデザインであり、作業着に限らず幅広い用途で使えるのも魅力です。

防寒着を探すならネット通販がおすすめ

以上が作業着用の軽防寒ブルゾンについてでした。
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サイズ展開も幅広いので、体格や性別に応じて最適な商品が見つかるでしょう。

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