「飲食店の制服にはどんな帽子がいいの?」
「オリジナルキャップはどれくらいの予算で作れる?」

飲食店の制服に適したおすすめの帽子を紹介します。
デザインがおしゃれなものや安価で高コスパなものなど、作業着専門通販が取り扱う商品から紹介するので参考にしてみてください。

飲食店の制服として帽子・キャップを選ぶ基準

飲食店の帽子選びで最も重視すべき点は衛生面ですが、それ以外にも帽子の種類や費用などの要素が挙げられます。

以下、それぞれ詳しく説明していきます。

衛生的な機能やデザイン

調理場のスタッフなど、髪の毛の落下を防ぐためには、「タレ付き帽子」がおすすめです。
もみあげや襟足を収納することができ、徹底した衛生管理につながります。

他にも、汚れに強い「防汚加工」「洗濯・摩耗に強い耐久性」があると、清潔感のある状態で長く使い続けられます。

さらに、メッシュ素材で通気性が確保されていると、頭が蒸れにくくなり快適に帽子を被ることができるでしょう。

帽子の種類

ホールなどのお客さんと接するポジションでは、機能性だけでなくデザイン性にも気を配りたいです。

一般的なキャップだけでなく、ハンチング・ベレー帽・キャスケット・バンダナなど、お店の雰囲気や世界観に合わせて選ぶとよいでしょう。

帽子の種類 お店の例
キャップ ファストフード・ラーメン屋・スポーツバーなど
ハンチング カフェ・ビストロ・レストラン・パン屋など
ベレー帽 フランス料理店・イタリアンレストラン・ワインバーなど
キャスケット イギリス風パブ・ビールバー・居酒屋など
バンダナ メキシコ料理店・アジアン料理店・ハワイアンカフェなど

関連記事:ユニフォームに使えるワークキャップってある?被り方は?

価格・コストパフォーマンス

作業用帽子の平均価格は1,000〜2,500円程度です。
ただし、メッシュキャップや三角巾は1,000円以下と安価な商品が多いため、導入コストを抑えたいお店や従業員数が多いお店に向いています。

撥水性や撥油性などの防汚加工が施された帽子は、どうしても相場よりも費用が高くなりますが、手入れのコストを抑えられるという利点があります。

従業員の満足度が高い&仕事が捗る帽子

ここからは具体的に飲食店におすすめの帽子を紹介します。
機能性を重視したい人は以下で紹介する、従業員満足度の高い帽子を選びましょう。

Montblanc キャップたれ付(男女兼用)

こちらはMontblancのメッシュネット付きキャップです。
ネットで髪の毛をしっかりと覆うことができるため、衛生面に配慮がされた帽子となっています。

落ち着いた4色のカラーバリエーションが用意されており、シンプルなデザインなのでお店の雰囲気に合わせやすいでしょう。

00720-HCP ハニカムエアーキャップ(男女兼用)

こちらはハニカムエアーキャップです。
ポリエステル100%で通気性に優れたメッシュ生地が使われています。

軽量で着用感を感じさせない快適さが特徴的。長時間帽子を被る人や夏場の着用にも適しています。

AS-8410 チトセ(アルベ) キャップ(男女兼用)

チトセのツイル生地を使用したキャップです。
丈夫でシワになりにくいツイル生地なので、繰り返し洗濯しても清潔感のある見栄えを維持します。

後ろのアジャスターでサイズ調整ができ、誰でも快適に着用が可能です。

店内の雰囲気や世界観に合わせやすいおしゃれな帽子

ここからはデザイン性に優れた帽子を紹介します。
ジーンズで有名な「Lee」にはおしゃれな作業用帽子が多いので、制服のデザインにこだわりたいお店におすすめです。

Lee LCA99003 ワークキャップ(男女兼用)

ワークキャップとは、ツバのついた円筒型のフォルムが特徴的なデザインの帽子です。
1900年代初頭のアメリカで鉄道作業員が被っていた帽子が起源とされています。

通常のキャップよりもトップが平らで浅い作りになっており、普通の帽子とはちょっと雰囲気の異なるデザインを楽しめます。

Lee LCA99005 ベースボールキャップ(男女兼用)

シンプルなベースボールキャップです。
服装やお店の雰囲気を選ばない汎用性の高いデザインで、使い勝手もよいでしょう。

また、「ストレッチダック」というデニムよりもハリのある生地が使用されているため、劣化しにくく長持ちしやすいです。

Lee LCA99001 キャスケット(男女兼用)

キャスケットとハンチング帽の一種で、頭頂部が風船のように大きく膨らんでいるデザインの帽子です。
ベレー帽よりもカジュアルさを出すことができ、お店の世界観や独自性を演出するのに役立ちます。

こちらのキャスケットはしっかりと髪の毛をキャッチしてくれる形状なので、衛生面でも心配ありません。

予算を抑えたいならおすすめの高コスパ帽子

なるべく予算を抑えたい場合は、コストパフォーマンスに優れたキャップを選ぶと良いでしょう。

53-1 アメリカンメッシュキャップ

こちらは定番のメッシュキャップです。
429円(税込)という安さにより、飲食店だけでなく、大型イベントなどでも大量発注されています。

53-2 コットンキャップかつらぎ(CK)

綿100%のカツラギ素材を使用した帽子です。
価格だけでなく、肌触りや被り心地の良さも重視したいという人におすすめです。

カラーバリエーションも全10色から選べるので、お店の雰囲気に合わせて選ぶことができます。

オリジナルデザインで店名やロゴ入れも可能

より制服にこだわりたい場合、ロゴや店名などのオリジナルデザインを帽子に入れるのもよいでしょう。

ユニフォームタウンでは、帽子の代金とプリント代合わせて425円から発注が可能です。

≫キャップの加工料金の詳細はこちら!
キャップ加工料金|ユニフォームタウン

もっと飲食店向け帽子・キャップを探すなら

以上が飲食店におすすめの帽子でした。
機能性・デザイン・価格以外にも、被り心地や素材、カラバリなどの要素で選ぶのもおすすめです。

また、飲食店向けの帽子・キャップはまだまだたくさんの種類があるので、作業着専門のネット通販「ユニフォームタウン」をチェックしましょう。

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