事務服を着た状態での電車通勤は、全く問題ないことです。しかし、一部の方は恥ずかしく感じることもあるようです。

この記事では、そうした懸念に答え、事務服を着用しての通勤がなぜ恥ずかしいことではないのか、また事務服で通勤する際に知っておきたいポイントを詳しく解説します。

加えて、おすすめのアウターもご紹介するので、事務服を着用した通勤を快適に、そしておしゃれに楽しむための参考にしてください。

事務服で電車通勤するのは恥ずかしい?

一般的に事務服で電話通勤することは、マナー違反とは見なされません。

会社の規則等に違反している、周囲に不快な思いをさせている、といった事情がない限り、事務服で通勤しても問題はないでしょう。

ただ、自発的に「事務服での通勤が恥ずかしい」と感じ、オフィスカジュアル系の私服に着替えて通勤している人は多いようです。

実際に通勤服に関する調査の結果を見ると、「会社の制服で通勤している人は8.8%」と、少数であることがわかっています。

参考:Biz Hits「通勤服の悩みに関する意識調査」

事務服で電車通勤するときの注意点

制服で通勤する場合に注意したいのが「プライバシー」です。

事務服のデザインによっては、どこの会社に勤めているかが一目でわかってしまうため、個人情報の漏洩に配慮しなくてはいけません。

事務服を着用した従業員が意図せず不適切な行動を取った場合、会社の評判を損なうこともあるでしょう。

ほかにも、女性の場合は勤務先が特定されると、ストーカー被害に遭うおそれも生じます。

事務服で電車通勤する際は、アウターを上から羽織るなどして、プライバシーを守る対策を講じましょう。

事務服で電車通勤する際に合わせたいアウター

事務服で電車通勤をする際に合わせたいアウターは、以下の通りです。

  • 事務服全体を覆えるコート
  • 温度調整が楽なカーディガン・パーカー
  • フォーマルに仕上がるジャケット

以下、それぞれ具体的に解説します。

事務服全体を覆えるコート

冬場の通勤なら、事務服全体を覆うことができるコートがおすすめです。とくにトレンチコートは、保温性が高く風も防げるため、冷え込む日の通勤には欠かせません。

また、上半身が完全に覆えるうえに襟元も少し見える程度なので、事務服の大部分を隠せる点も便利です。マフラーやスカーフなどで襟元を覆えば、事務服が完全に見えなくなるでしょう。

フォーマルな職場環境にマッチするよう、ベージュやネイビーなどシンプルなカラーで上品なデザインのものを選びましょう。

温度調整が楽なカーディガン・パーカー

春や秋など温度調節が難しい季節の通勤には、カーディガンやパーカーがおすすめです。

カーディガンは、脱ぎ着がしやすく軽量なので、膝掛けのような感覚で持ち運べます。事務服に合わせやすい上品なデザインのものが多く、オフィスカジュアルにもぴったりです。

パーカーは、ゆったりとしたフィット感があり、リラックスした状態で着こなせる点が魅力です。動きやすいため、長時間の通勤でも負担を軽減できます。

カジュアルな印象が強くなりやすいため、できるだけ無地で落ち着いたカラーのものを選びましょう。

フォーマルに仕上がるジャケット

事務服に合わせてフォーマルな印象を与えたい場合はジャケットが最適です。事務服の上から羽織ることで、きちんとした印象を与えられます。

また、ジャケットは脱ぎ着がしやすいため、オフィス内の温度変化や外の気候に応じて簡単に体温調節ができる点も魅力です。

プロフェッショナルなイメージを保つためにも、黒やネイビーなどの落ち着いたカラーで、ポリエステルなどシワになりにくい素材を使用している商品を選ぶとよいでしょう。

事務服で電車通勤する際におすすめのカーディガン

ここからは、事務服を着て電車通勤をする際におすすめのカーディガンをいくつか厳選して紹介します。デザインや素材などをチェックして、自分に合ったアイテムを探してみてください。

Enjoy EWG723 [通年]ソフトアクリル カーディガン[無地/毛玉防止加工]

Enjoy EWG723 [通年]ソフトアクリル カーディガン[無地/毛玉防止加工]

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Enjoy「EWG723」」は、ソフトアクリル素材を使用していることで、チクチクしない柔らかな肌触りが特徴のカーディガンです。毛玉ができにくい加工が施されているため、長時間の着用や繰り返しの洗濯による毛玉の発生を抑えられます。

また、ブラック・ネイビー・グレーとカラーバリエーションが豊富に用意されている点も魅力です。オフィスの雰囲気や個人の好みに合わせて、好みの1着を選べます。

洗濯機で洗えるため、日常のお手入れも簡単です。忙しいビジネスパーソンでも、常に清潔に保てます。

Bonmax KK7122 [秋冬用][厚さ:中]絶妙な丈感で体型カバーする着回ししやすい定番カーディガン

Bonmax「KK7122」は、中厚の素材が使用されている秋冬用カーディガンです。寒い季節でも暖かく過ごすことができるうえ、オフィス内の冷房対策としても役立ちます。

また、体型をカバーできる丈感になるよう工夫されている点も嬉しいポイントです。体型の悩みをスタイリッシュに隠せるため、どんな体型の人でも美しく着こなせます。

なお、首元はVネックのデザインになっています。すっきり見せる効果があり、顔周りを明るく仕上げられる点も魅力です。

事務服で電車通勤する際におすすめのジャケット

ここからは、事務服で電車通勤する際におすすめのジャケットをいくつか紹介します。高機能でスタイリッシュなアイテムを揃えているので、ぜひ参考にしてみてください。

Bonmax AJ0245 [通年]リアン ストライプジャケット(2つボタン)

Bonmaxの「AJ0245」は、誠実さを感じさせるピンストライプが特徴的なジャケットです。プロフェッショナルな印象を与えられ、ビジネスシーンにぴったりな1着に仕上がっています。

また、アイロンの手間がかからないイージーケア素材を使用している点も魅力です。ホームクリーニング(手洗い)も可能なので、忙しいビジネスパーソンでも気軽にメンテナンスがおこなえます。

さらに、動きをサポートするストレッチ性にも優れています。長時間のデスクワークや移動をストレスフリーでおこなうことが可能です。

Selery S-25130 25131 [通年]ジャケット[ニット]

Selery「S-25130」「S-25131」は、季節を問わず一年中着用できるジャケットです。温度調節が難しい季節や環境下でも快適に過ごせます。

また、エアリーな糸を使用したニット素材には、抗菌・抗ウイルス・消臭・防汚の機能が備わっている点も特徴です。衛生面を気にする人でも安心して着こなせるでしょう。

肩パッドなし仕様で重量が軽く、長時間着用しても疲れにくい点も嬉しいポイントです。ストレッチにも優れているため、腕の上下もストレスなくできるでしょう。

電車通勤でも目立ちにくい事務服コーデの例

ここからは、電車通勤で「おかしい」と思われないコーデを紹介します。電車通勤の服装が定まっていない人や、自分の服装に不安を感じている人はぜひ参考にしてみてください。

セットアップコーデでフォーマルな印象に

 

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セットアップはジャケットとボトムスが同じ素材や色で統一されているため、整った印象に仕上がります。

とくに、黒は権威や尊厳、白は清潔感や純粋さを表す色として認識されているため、黒や白のセットアップコーデで通勤すると、よりフォーマルな印象を与えることが可能です。

プロフェッショナルさを演出でき、信頼感や専門性をアピールできるでしょう。

ニット素材のカーディガンで柔らかいイメージに


ニット素材は、特殊な編み方によって視覚的にも触覚的にも柔らかい印象を与えられます。フォーマルなスーツやジャケットに比べてカジュアルな雰囲気に仕上がるため、親しみやすいイメージを演出できるでしょう。

また、ニット素材のカーディガンは伸縮性があって体にフィットします。着心地がよく、長時間の通勤でも快適です。

事務服をお得に購入したいならネット通販がおすすめ

今回は、通勤で事務服を着用することについて解説しました。

会社で決まりがない限り、通勤で事務服を着用することは問題ありません。ただ、会社が特定されることでストーカーや嫌がらせなどの被害に会いやすくなる点には注意が必要です。アウターを1枚羽織るとよいでしょう。

事務服のアウターは、事務服専門ネット通販で購入するのがおすすめです。通常価格でも店舗より安く購入できるうえ、定期的に30〜50%OFFの特大セールも開催しています。ぜひチェックしてみてください。

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