警備員は、屋外での勤務が多く、特に冬場は厳しい寒さにさらされます。
防寒対策をしっかり行わないと、体調不良や作業効率の低下につながるため、適切な防寒服やアイテム選びが重要です。
この記事では、警備員の防寒服選びのポイントや、冬の必需品アイテムを詳しく解説します。
このページの目次
秋冬の警備員は防寒対策が必要
警備員の仕事は、長時間屋外にいることが多いため、冬の寒さは大きな課題です。特に、夜間や早朝の勤務では気温がさらに低下し、体調を崩すリスクも高まります。
防寒対策を怠ると、手足の冷えや体力の消耗が激しくなります。
作業効率が低下するだけでなく、健康面でも悪影響を及ぼす可能性があるため、注意が必要です。
適切な防寒服やアイテムを選び、寒さから身を守りましょう。
警備員の防寒服選びのポイント

防寒服を選ぶ際には、いくつかのポイントを押さえることが重要です。
以下のポイントをチェックし、警備にしっかり集中できる防寒服を選びましょう。
1. 保温性を重視する
防寒服の最も重要な役割は、寒さから体を守ることです。
保温性の高い素材やデザインを選びましょう。
おすすめの素材は、ダウンやフリース素材です。軽量で保温性が高いので、長時間着ても負担になりにくく、暖かいです。
注意点としては、厚すぎる素材は動きを制限するため、適度な厚さのものを選ぶと良いでしょう。
2. 防水・防風機能をチェックする

雨や風から身を守る機能は、屋外勤務の警備員にとって必須です。
ゴアテックスなどの防水素材や、防風性の高いデザインがおすすめです。
一方、防水機能が高いほど通気性が低下する場合があるため、吸湿性・速乾性の良いインナーを合わせるなど工夫するとより快適に着用できます。
3. 動きやすさを考慮する

警備員は、長時間の立ち仕事や移動が多いため、動きやすいデザインが重要です。
体の動きを妨げず、負担を軽減するためには、ストレッチ素材や関節部分に余裕のあるデザインが好ましいです。
耳や視界を塞ぐバラクラバやイヤーマフラー、手の動きを制限するような厚手の手袋などは避けましょう。
4. 派手・華美なアイテムは避ける

警備員の服装は、業務上、派手すぎるデザインや華美なアイテムは避け、シンプルで機能性の高いデザインを選びましょう。
しかし、ダークトーンの服装は、視認性が低下することが欠点です。
夜間などに安全性を高めるため、業務内容によっては反射材を取り入れたほうが良い場合があります。
警備員の冬の必需品アイテム
警備員に必要な冬のアイテムを見ていきましょう。
防寒対策には、以下のアイテムが欠かせません。
1. 防寒ジャンパー

防寒ジャンパーは、保温性と動きやすさを兼ね備えたものが最適です。
防水・防風機能もチェックすると、幅広い天候に適応できます。
2. 防寒ズボン

下半身の冷えを防ぐために、保温性の高い防寒ズボンが必須です。
中綿入りや防風性の高いものがおすすめです。
警備の支障にならないためには、足の動きを妨げない、動きやすいデザインを選びましょう。
3. 防寒靴

足元の冷えは体全体の冷えにつながるため、防寒靴を用意しましょう。
悪天候にも適応するためには、防水・防滑機能が備わったものがおすすめです。
4. 手袋・軍手

手先の冷えを防ぐため、保温性が高く、作業がしやすい手袋や軍手を選びましょう。
厚手すぎるものは、業務内容によっては警備の支障になるため、どのような素材・機能が適しているか事前に確認してから購入しましょう。
5. ネックウォーマー

首元の防寒は、体全体の保温に直結します。
ネックウォーマーは、マフラーよりも着脱が簡単かつ外れにくいため、警備の支障になりにくいです。
以下の記事では、おすすめのネックウォーマーを紹介しているので、ぜひご覧ください。
6. 保温インナー

体の冷えを防ぐための基礎アイテムとして、保温インナーは欠かせません。
吸湿、発熱素材を使用したものがおすすめです。
また、首元を温めるハイネックのインナーも防寒に向いています。
以下の記事では、人気ブランド「バートル」のハイネックインナーについて紹介しているので、ぜひご覧ください。
警備員におすすめのかっこいい&おしゃれな防寒服
警備員におすすめのかっこいい&おしゃれな防寒服を紹介します。
バートル 7610 [秋冬用]防水防寒ジャケット[男女兼用]
水の染み込みを抑える耐水圧10,000mm、衣服内の水蒸気を外へ放出する透湿性8,000gの防水、透湿性を兼ね備えたジャケットです。
生地の縫い目から水の侵入を防ぐシームテープ付きです。
また、サーモトロンラジポカが採用されており、保温性にも優れています。
前面、背面に反射材が付いており、夜間の警備にもおすすめです。
バートル 7612 [秋冬用]防水防寒パンツ[男女兼用]
ジャケットと同じシリーズの防水防寒パンツで、ジャケットと同様に防水性、透湿性に優れています。
裏地はアルミフィルムラミネート加工でしっかり暖かいです。
膝裏には反射材付きで、ブラックカラーの欠点である視認性を確保しています。
ジャケットと上下セットで着用することで、防水、防寒性を最大限に発揮できるでしょう。
アイトス AZ8876[秋冬用]防水防寒ジャケット[男女兼用]
耐水圧10,000mmで豪雨の中でも安心な防水防寒ジャケットです。
反射材が背面、胸元、袖に付いており、安全性を向上します。
背面の裾がサイクルカットで長めになっており、屈んでも隙間から冷たい風や雨が侵入するのを防ぎます。
アイトス AZ8570[秋冬用]防寒コート[男女兼用]
綿100%の防寒コートです。
中綿入りで、やや長めの丈になっており、冬でも暖かいです。
フードは取り外しできます。
カラーは、シルバーグレー、カーキ、ディープネイビー、チャコールの4色です。
Lifemax MJ0066 ダウン風 ベンチコート(男女兼用)
空気をたっぷり含んだフワフワ感のある綿が使用されています。
まるでダウンのような軽量かつ高い保温性を備えています。
膝までしっかり隠れるロング丈なので、暖かいです。
警備に集中できるよう防寒対策をしっかりしよう
警備員の冬の防寒対策は、作業効率や健康管理に直結します。
保温性や防水性、動きやすさを考慮した防寒服やアイテムを選び、厳しい寒さに備えましょう。
今回紹介したポイントを参考に、快適な冬の勤務環境を整えてください。

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