寒さが厳しい季節に備えて、防寒着選びは妥協できません。作業服としての機能性を重視する「バートル」と、高機能×低価格をコンセプトにしたワークマンの「イージス」とでは、どちらにするべきか迷っている人は多いのではないでしょうか。

今回は、この2つのブランドの防寒着を徹底比較し、それぞれの特長やおすすめポイントを詳しく解説します。自分にぴったりの防寒着を見つけるために、ぜひ参考にしてみてください。

バートル防寒着とイージスの違い

まずは、バートルの防寒着とワークマン イージスの特長をそれぞれ解説します。

バートル防寒着の特長

バートルの防寒着は、主に作業服としての機能性を重視して設計されている点が特長です。

サーモトロンやサーモクラフトといった素材を使用しており、太陽光を効率的に吸収して熱に変換することで高い保温効果を発揮できます。また、防風機能も備えているため、冷たい風からもしっかり身体を守れるでしょう。

また、防水・撥水機能があることも、バートルの防寒着が支持される理由です。耐水圧10,000mmと高い防水性能を持ち、雨や雪の日でも快適に過ごせます。急な天候の変化にも対応できるため、屋外での作業が多い人にぴったりなブランドといえるでしょう。

デザイン面でも優れており、細身のシルエットが多いためスタイリッシュに着こなせます。タウンユースとしても使えるデザインのため、キャンプやハイキングなどのアウトドア活動を楽しみたい方にもおすすめです。

イージスの特長

一方、ワークマンのイージスシリーズは、「高機能×低価格」をコンセプトにした製品で、特に防水性と防風性が際立っています。

とくに耐水圧は5,000mmから15,000mmと高く、大雨にも耐えられる仕様です。雨や雪の日でも問題なく活動できます。

また、中綿を使用しており、寒冷地でも暖かさを保てる点も魅力です。なかでも「フュージョンダウンジャケット」は、進化した中綿素材を採用することで保温性が従来製品に比べ大幅に向上しています。寒さが厳しい環境でも快適に過ごせるでしょう。

そのため、キャンプや釣り、登山など外で活動することが多い人にぴったりのブランドといえます。高速道路での走行や長時間のツーリングでも快適さを保てるため、バイク乗りにもおすすめです。

防水・防寒機能性を比較

ここからは、バートルとイージスの防水・防寒機能性の違いを解説します。

バートルの防水機能と耐久性

バートルの製品が持つ防水性能と耐久性は、非常に優れています。

特に「バートル7610防水防寒ジャケット」は、耐水圧10,000mmという高い防水性能を誇り、透湿性も8,000g/m²/24時間と優れています。

また、防水性を高めるためにシームテープが使用されており、生地の縫い目からの水の侵入を防げる点も魅力です。撥水加工も施されていて水滴が生地表面を転がり落ちるため、軽い雨や雪でも濡れにくくなっています。

さらに、バートルのジャケットは「サーモトロンラジポカ」という全天候型保温素材を使用しており、防寒性にも優れています。アルミフィルムラミネート加工が施されている製品なら、より高い保温性によって過酷な寒さの中でもストレスなく作業できるでしょう。

イージスの防水性と耐久性

一方で、ワークマンのイージスシリーズは、防水性能に特化している点が特徴です。耐水圧は5,000mmから20,000mmまであり、大雨や嵐にも対応できます。

また、「イナレム」素材を使用することで、5,000g/m²/24時間〜20,000g/m²/24時間と透湿度も高い点も魅力です。長時間の着用でも内部の蒸れを防ぎ、快適な着心地を保てます。

さらに、3層構造の生地を使用したモデルでは、防水性・透湿性・耐久性がバランスよく組み合わされており、長期間にわたって使用することができます。

カラーとデザインの選択肢

ここからは、バートルとイージスのカラーバリエーションやデザインの違いを解説します。

バートルのカラーバリエーション

バートルの作業服は、独自のカラーバリエーションが特徴です。一般的な作業服とは異なり、個性的な色名が多くなっています。

例えば、「クーガー」と呼ばれるカラーは、濃いグレーやグリーンがかった色合いが特徴的です。6071シリーズなどに使われています。

また、明るいブラウン・オレンジ系で、西部開拓時代の荒野を思わせるカラー「マーベリック」も特徴的です。5301シリーズや7210防寒着シリーズなどに採用されています。

イージスのカラーバリエーション

イージスの作業着も豊富なカラーバリエーションが展開されています。

定番のブラックはどんな場面でも使いやすく、シンプルさを好む方に人気です。また、ライムグリーンやオレンジなどの明るい色は視認性が高く、バイク用のウェアとして注目されています。

他にも、特定の用途に合わせたカラーも人気です。2022年モデルでは、現場作業向けの「プロブラック」、釣り用の「オーシャンホワイト」、バイク用の「ライディングライム」、ウィンタースポーツ用「スノーカーキ」などが登場しました。

デザインの違いと選び方

バートルはスタイリッシュで洗練されたデザインが魅力です。タウンユースにも適した見た目で、細身のシルエットやヴィンテージ風の素材を使用しています。

例えば、Gジャン風ジャケットやカーゴパンツは、作業服でありながらファッション性を重視した設計が特徴です。作業中でもおしゃれを楽しみたい人に支持されています。

一方、イージスは機能性を重視したデザインが特徴です。防水性や防寒性に優れた素材を使用し、厳しい環境下でも快適に作業できるよう設計されています。

例えば、バイカラーの配色が目を引く防水防寒スーツなどはアウトドアや過酷な作業環境で特に人気があります。機能的なデザインが、実用性を求めるユーザーから支持されています。

バートル スタイリッシュで洗練されたデザイン
イージス 機能性を重視したデザイン

デザインを選ぶ際は、自分が求める用途や環境に合わせて選ぶことが大切です。スタイリッシュな見た目を重視するならバートル、防水性や防寒性など機能面を重視するならイージスを選びましょう。

防水・防寒性能に優れたバートルのおすすめ防寒着

ここからは、防水・防寒性能に優れたバートルの防寒着を2つ紹介します。それぞれの特徴やデザインをチェックして、お好みの1着を探してみてください。

バートル 7620 [秋冬用]防水防寒ジャケット(大型フード付き)[男女兼用]

バートル 7620 [秋冬用]防水防寒ジャケット(大型フード付き)[男女兼用]

バートル 7620 [秋冬用]防水防寒ジャケット(大型フード付き)[男女兼用]
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バートルの7620防水防寒ジャケットは、耐水圧15,000mmという優れた防水性能を持ち、雨や雪の日でも安心して着用可能です。さらに、透湿性も15,000g/m²/24hrsと高く、汗や湿気を効果的に排出できます。

また、ヘルメットの上からでも装着できる大型フードが付属している点も魅力です。フードは取り外し可能で、さまざまなシーンに合わせて使い分けることができます。

デザイン面では、スポーティでスタイリッシュな外観が特徴です。軽量化も実現されており、長時間の着用でも疲れにくい設計となっています。

バートル 8210 [秋冬用]防寒ヒータージャケット(大型フード付き)[男女兼用]

バートル 8210 [秋冬用]防寒ヒータージャケット(大型フード付き)[男女兼用]

バートル 8210 [秋冬用]防寒ヒータージャケット(大型フード付き)[男女兼用]
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バートルの「8210 防寒ヒータージャケット」は、綿100%の高密度アーミーサテンを使用しており、高い撥水性能を誇っています。アルミメッシュラミネート加工された裏地によって、高い保温性が得られる点も魅力です。

また、取り外し可能な大型フードが備えられている点も嬉しいポイントです。ヘルメットの上からもかぶれるため、防寒性がさらに向上します。

バートル 8210 [秋冬用]防寒ヒータージャケット(大型フード付き)[男女兼用] 大型フードスピンドル付き(ファスナー脱着可)

電熱パッド用のポケットがあるため、電熱パッド「サーモクラフト」を装着することで背中や肩を効率的に温めることができます。自分の好みや環境に応じて最適な温度に調整でき、常に快適な温度を保てるでしょう。

まとめ:バートルの防水防寒着をお得に買うなら

バートルとイージスの防寒着は、それぞれ異なる特長を持ち、選ぶ際のポイントが異なります。バートルは作業服としての機能性を重視し、高い防水・防風性能とスタイリッシュなデザインが魅力です。一方、イージスは「高機能×低価格」をコンセプトに、高い防水性と保温性を兼ね備えています。

どちらを選ぶかは、使用する環境や目的に応じて判断するとよいでしょう。スタイリッシュさを求めるならバートル、機能性を重視するならイージスがおすすめです。それぞれの特長を理解し、自分にぴったりの防寒着を見つけましょう。

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