現場仕事や飲食店などでワイシャツをユニフォームとして着用する人も多いと思います。
ワイシャツはきちんと着こなすことでお客さんに信頼感を与えたり、清潔で気持ちの良い印象を抱いてもらいやすいです。
そのためにも、着こなしと職種・用途に応じたワイシャツ選びが欠かせません。そこで今回は、作業着として使えるワイシャツの選び方と、おすすめの商品を紹介します。
機能性や襟元の種類など、ワイシャツの基礎知識も合わせてこの記事で解説していくので最後まで読んでいってくださいね。
このページの目次
作業着として使えるワイシャツとは
一般的にワイシャツと聞くとスーツのジャケットの下に着る長袖のシャツをイメージするかと思います。
しかし作業着として使えるワイシャツは、インナーというよりはアウターに近い性質を持っています。ジャケットのようなイメージです。
デザインは襟付きの長袖シャツなのでビジネスシャツと同じですが、生地が厚手でポケットがついていたり、ストレッチが効いていて動きやすいように作られています。
飲食店などの接客業のユニフォームとしてワイシャツを着用する場合、見栄えの良さも重要になります。
特に服装に清潔感を持たせるために、ワイシャツはジャストサイズでシワのない綺麗な状態を保ちましょう。
作業着に向いているワイシャツの選び方
ワイシャツを選ぶ上で大事なポイントは以下の3つが挙げられます。
- ワイシャツの生地や機能性
- 襟の形状
- デザイン(色や柄)
以下、それぞれ詳しく解説していきます。
生地・機能性
ワイシャツの生地は織り方によって表面の触り心地や丈夫さ、見た目が異なるので主要な織り方を知っておくと選びやすくなります。
- ブロードクロス
- ツイル
- シャンブレイ
- オックスフォード
ワイシャツは主にこの4種類の織り方があります。ブロードクロス・ツイルはフォーマルシーンと相性がよく、滑らかで光沢のある表面が特徴的です。
一方でシャンブレイとオックスフォードはカジュアル・作業着向けの厚手で丈夫な生地に仕上がります。
特にオックスフォード生地はボタンダウンシャツによく採用されており、作業着とも非常に相性がいいのでおすすめです。
襟の形状
ワイシャツの襟元は様々な形状があります。
通常の襟はレギュラーカラー、ボタンがついている襟はボタンダウンなど、少し襟が違うだけで全体の印象がガラッと変わるので、襟の形状はワイシャツ選びの基本です。
大きく分けて以下の5種類の襟元に分かれます。
- レギュラーカラー
- ボタンダウン
- スタンドカラー
- ウィングカラー
- 開襟
襟元は職場の規定や職種に応じて選ぶことがほとんどです。特に接客業などユニフォームに指定があれば、襟を統一しなければ見栄えが悪くなってしまいます。
ただ特に指定がない場合は、アイロンをかけなくてもピシッと決まりやすいボタンダウンやゆったりと着られる開襟タイプがおすすめです。
デザイン
ワイシャツはインナー・アウターどちらで着るにしても、デザイン次第で全身の印象が変わってしまいます。色・形状・サイズ感など、こだわるポイントは意外と多いので気を付けましょう。
無地でシンプルなデザインが最も無難で清潔な印象を与えるのでおすすめですが、あまりシンプルすぎると物足りない人は、ボタンの色でアクセントをつけたり、ストライプ柄のワイシャツを選んだりするのもいいですね。
おすすめの作業着用ワイシャツ
ここからは具体的におすすめの作業着用ワイシャツをご紹介します。
EP-5962 チトセ(アルベ) ブロードシャツ/長袖(男女兼用)レギュラーカラー
こちらは定番のレギュラーカラーに加え、全13色のカラーバリエーションを誇るブロードシャツです。
価格も安価であらゆる現場・用途に対応できるので、まとめてユニフォームに導入するのに最適な商品です。
生地は綿ポリ混紡のブロード生地なので、繰り返し洗って使ってもシワになりにくいです。飲食店のユニフォームにも適していますね。
OV2501 MONTBLANC オニベジ ボタンダウンシャツ/長袖(男女兼用)
こちらは「MONTBLANC オニベジ ボタンダウンシャツ」です。襟元はきちっとした印象のボタンダウンカラーなので、飲食店などの接客業にも向いています。
優しい風合いの生地が特徴的で、植物の天然成分を使用して染色している環境に優しいワイシャツでもあります。
EP-6839 チトセ(アルベ) ブロードシャツ/長袖(男女兼用)スタンドカラー
こちらはスタンドカラーのブロードシャツです。襟が立っていてボタンもスタイリッシュな黒色なので、全体的にカジュアルな雰囲気も楽しめるワイシャツです。
ブロード生地なので手入れが非常に楽なのも嬉しいポイントです。洗濯してもシワになりにくく、生地も丈夫なので長く使えるワイシャツですね。
デザインや機能でワイシャツを選ぶのもアリ
以上が作業着に使えるワイシャツについてでした。
ワイシャツは毎日着ると消耗してしまうので、少しでも長持ちするような丈夫な生地のものを選びましょう。
まとめて購入する際はネット通販で買うとお得です。安価で低コストなワイシャツや職場の規定に合うデザインの商品を探したい場合、襟や袖の長さなどで絞り込みをかけると探しやすいです。