作業着姿でリュックを背負って通勤・移動をするという人も少なくありません。
リュックなら両手が空く上に収納力も十分あるため、たくさんの荷物を運ぶことができます。
そこで今回は、作業着と相性のいいリュックを厳選してご紹介します。
どんな商品を選べば失敗しないのか、選び方や欲しい機能性も合わせて解説するので最後まで読んでくださいね。
このページの目次
作業着リュックを選ぶポイント
作業着に合わせてリュック選びも少しだけ工夫してみましょう。
普段作業着を着用する方は、あくまでも仕事用のアイテムとして、下記を意識すると選びやすくなります。
- 機能性
- 耐久性
- 価格・コストパフォーマンス
以下、詳しく解説していきます。
機能性
作業着との相性を考慮すると、リュックの機能性は軽視できません。
機能性は商品によって様々な種類がありますが、ポケットの数や位置、ファスナータイプなどの基本的な使いやすさを第一に確認したいです。
例えば、飲み物をすぐに取り出したいという人は、ペットボトルが入る幅のポケットがリュックのサイド部分についていれば便利ですよね。
他にもリュックを背負って移動する時間が長い人は、背中にクッションがついていて疲労軽減効果のある商品を選ぶというのも効果的です。
耐久性
リュックの生地やファスナー、ベルトといったパーツの耐久性も重視します。
丈夫な素材で作られているかどうか、どの程度の重量を収納できるかを事前に確認しておきましょう。
容量が多いリュックはそれだけ耐久性も高いので、壊れにくく長持ちです。本格アウトドア仕様のリュックは30L〜40Lといった大容量タイプの商品も珍しくありません。
ただ、作業着リュックであれば20L〜25L程度で十分です。仕事道具や着替えなどを収納するならそこまでの収納力は必要ありません。
価格・コストパフォーマンス
リュックの価格は機能性やブランドによって大きく異なりますが、仕事用であれば毎日使うものになるので消耗品のような使い方になります。
当然買い換える頻度も高くなるので、なるべく安くて長持ちな商品がおすすめです。
アウトドア用品のリュックは1万円〜が相場ですが、作業着ショップのものであれば5000円前後で見つかるので、コスパ重視の人にはおすすめです。
作業着と相性の良いリュックサックの特徴
さらに商品選びをスムーズにするために、作業着リュックに欲しい具体的な特徴を紹介します。下記のような機能があれば便利なのでおすすめです。
撥水・防水加工が施されている
リュックに付着した水を弾く撥水加工だったり、水を中に通さない防水加工があったりすると、雨天時でも安心してリュックを使用できるのでおすすめです。
アウトドア用のリュックは必ずと言っていいほど備わっている機能ですが、安価なリュックは十分な水対策がなされていません。
特に撥水加工は徐々に劣化していくため、雨水を弾かなくなっていきます。水を弾かないとリュックが濡れたら乾かすのが大変なので、水に強い生地かどうかも重視したいですね。
2WAY仕様で使い分け可能
2WAY仕様と言って、リュック以外の使い方もできるバッグがあります。一般的なのなトートバッグとリュックサックのどちらでも使えるタイプです。
仕事時の移動はリュックサック、普段使いではトートバッグなど、利用シーンに応じて使い分けられるのが魅力です。カジュアルなデザインの商品であれば汎用性が広がるのでおすすめな機能ですね。
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コスパ抜群のおすすめリュックサック
ここからはコストパフォーマンス抜群のおすすめリュックサックを厳選してご紹介します。
LWA99004 Lee リュックサック(男女兼用)
こちらはLeeのリュックサックです。アメリカ生まれのワークウェアブランドLeeが手がける本格ワーカー向け商品なので、生地の耐久性と収納スペースの大きさが特徴的なリュックサックです。
軽量かつ丈夫なナイロン生地を使用し、縦長の収納スペースでも物が取りやすいようにサイドポケットが備わっています。
たくさん荷物を入れてもリュックの底から荷物を取り出せるので便利ですね。
600D ポリエステル デイパック
こちらはリュックサックとしてもトートバッグとしても使える2WAY仕様のリュックです。
容量は少ないものの、撥水加工で雨に強いため仕事・プライベート問わず使える汎用性の高い商品。デイユースにも最適です。
600D ポリエステルバックパック
こちらはユナイテッドアスレのバックパックです。低価格でありながら十分な容量と丈夫な生地を使用したバックパックなので、ワーカーに嬉しいコスパ重視の商品です。
デザインは無地でシンプルですが、全4色のカラーバリエーションが用意されているので、作業着と合わせてコーディネートを楽しむことも。
生地には撥水加工がされているので雨天時も安心して使用できます。
コスパ抜群のリュックを探すなら
以上が作業着と相性のいいリュックサックでした。価格と機能のバランスを見極めるのが重要ですが、作業着用のネットショップならどれも高コスパなのでワーカー向けの商品ばかりです。
まだまだたくさんのリュックがあるので、デザインや機能性をもっと見て選びたいという人は、ネット通販をチェックしてみてはいかがでしょうか。