ジャケットやシャツなどの作業着を着て仕事をする人で、立て襟のタイプを着ている人を見かけることがありますよね。
実は立て襟タイプの作業着が増えていて、各メーカーからも多くの商品が販売されています。
そこで今回は、立て襟の作業着とはどういうものか、メリットやおすすめ商品を紹介していきます。
立て襟の作業着とは
立て襟の作業着はレギュラーカラーという普通の襟を立てている状態と、スタンドカラーという襟の作業着を指して使われます。
現場仕事ではネクタイを付けないので、襟を立てておしゃれな着こなしをする人も少なくありません。
フォーマルシーンで襟を立てるとだらしなく見えるのでNGですが、作業着であれば男らしい印象でカッコよく見えるので、職場規定に反しない範囲で襟を立てる着こなしも可能です。
立て襟の作業着が人気の理由
なぜ立て襟の作業着が人気なのかというと、主に二つの理由があります。
一つは首回りがスリムに見えること。そして二つ目はスタンドカラーのファッションの流行です。
以下、詳しく解説していきます。
首回りがスリムに見える
首元は全身の印象を左右するほど重要です。
襟のボタンをきちんととめて着るとフォーマル感が出て全体が引き締まりますが、ボタンが開いているとカジュアルで抜け感のあるコーディネートになります。
襟が立っているとスリムな印象が生まれるので、それだけで全体が細くてスタイルの良い印象になるというメリットがあります。
スタンドカラーの流行
レギュラーカラーよりもカッチリしすぎない、カジュアルなスタンドカラーシャツが流行したのも影響しています。
おしゃれなファッションのトレンドとして、スタンドカラーを取り入れるのはユニフォームにも最適です。
現場仕事の作業着ではややカジュアルすぎて非現実的ですが、飲食店や接客業のユニフォームにはスタンドカラーを採用するお店も多いです。
関連記事:スタンドカラーとは|ユニフォーム用語集:意味/解説/効果など
立て襟がのおすすめ作業着5選
ここからは立て襟で着るとおしゃれな作業着を紹介します。トレンドでもあるスタンドカラーのシャツも紹介するので、参考にしてみてください。
EP-6839 チトセ(アルベ) ブロードシャツ/長袖(男女兼用)スタンドカラー
こちらは「EP-6839 チトセ(アルベ) ブロードシャツ/長袖(男女兼用)スタンドカラー」です。
首元がスリムに見えるスタンドカラーの長袖シャツです。飲食店やホテルの制服に使うとスタイリッシュな印象になるので、接客シーンにもおすすめです。
汚れても洗って使いまわせるブロード生地ですので、丈夫で長持ちしやすいシャツとなっています。
OV2502 MONTBLANC オニベジ スタンドカラーシャツ/七分袖(男女兼用) スタンドカラー
こちらは「OV2502 MONTBLANC オニベジ スタンドカラーシャツ/七分袖(男女兼用) スタンドカラー」です。
七分袖のスタンドカラーシャツなので、季節を問わず通年使える便利な作業着です。自然由来の染色技術で優しい色合いと環境に優しい製法が特徴的。
カラーバリエーションも全5色から選べるので、お店の雰囲気に合わせることができます。
34310 BONUNI(ボストン商会) スタンドカラーシャツ/五分袖(男女兼用)
こちらは「34310 BONUNI(ボストン商会) スタンドカラーシャツ/五分袖(男女兼用)」です。
五分袖のスタンドカラーシャツで清涼感のある印象の作業着となっています。
伸縮性や耐久性に優れた生地を使用しており、襟元がスッキリしているのでスリムな印象を与えます。
バートル 1811 [春夏用]交織ストレッチライトツイルジャケット(男女兼用)
こちらは「バートル 1811 [春夏用]交織ストレッチライトツイルジャケット(男女兼用)」です。
デニム風の生地でカジュアルなデザインのジャケットです。襟元を立てて着こなすことで、男らしい印象が引き立ちます。
胸元や内ポケットに大きなポケットがあるので作業道具やメモ帳など、収納にも困らないジャケットです。
バートル 1511 [春夏用]ヘリンボーン&T/Cライトツイルジャケット(男女兼用)
こちらは「バートル 1511 [春夏用]ヘリンボーン&T/Cライトツイルジャケット(男女兼用)」です。
帯電防止機能付きのヘリンボーン素材で、作業着らしくないカジュアルなジャケットとなっています。
胸元にはスマホや野帳をしまえる深いポケットがあるので、現場仕事も効率的に行えます。
立て襟作業着を探すなら
以上が立て襟の作業着についてでした。着用メリットも踏まえて、今後は立て襟型の作業着を検討してみてはいかがでしょうか。
各メーカーがおしゃれで高機能な作業着を毎年発表しているので、ネット通販でチェックしてみましょう。