「大きいサイズの防寒靴は使いにくいのではないか?」と思う人も多いはず。

最近ではコンパクトで軽量モデルの防寒靴も増えていますが、大きいサイズの長靴も安定感があって寒さ対策には欠かせない存在です。

そこで今回は、大きいサイズの防寒靴を選ぶことのメリットと、おすすめの防寒靴を厳選して5つ紹介します。

防寒靴で大きいサイズを選ぶ理由

大きいサイズの防寒靴を選ぶのは、主に下記のような理由が挙げられます。

  • 足元全体の寒さ対策
  • 保温性に優れた二重構造のインナー

以下、それぞれ詳しく説明していきます。

足元全体の寒さ対策

ショート・ミドル丈と比べて覆う面積が広いため、水や外気をシャットアウトして足元全体を温めてくれます。

長靴はふくらはぎや膝下まできちんと覆うことができ、作業着ズボンの裾を靴の中にしまうことで寒さ対策は万全です。

小さいサイズの防寒靴と比べると、脱ぎ履きしにくいという欠点がありますが、雪や雨水がズボンの中に浸みこむ恐れがありません。

保温性に優れた二重構造のインナー

防寒靴はインナーによって保温性の良し悪しが決まります。

裏地にボアや起毛生地、ウレタンといった保温素材を使用することで暖かさをキープし、足先までしっかりと冷えから守ってくれます。

防寒靴の中には、インナーが取り外し可能な二重構造タイプもあります。インナーだけ洗って干すことができるため、掃除や手入れが楽になるというメリットがあります。

ショート・ミドル丈の防寒靴はコンパクトで軽い

最近はタウンユースで使えるような、カジュアルなデザインの防寒靴が人気です。

ショート・ミドル丈の防寒靴は片足400g程度の軽量モデルもあり、長時間履き続けても疲れにくいというメリットがあります。

コーディネート次第でおしゃれに見せることもでき、単なる防寒アイテムとしてではない魅力があります。

【関連記事】おしゃれで暖かい防寒靴とは?普段使いにもおすすめ!

大きいサイズの防寒靴おすすめ5選

ここからは具体的に大きいサイズのおすすめ防寒靴を厳選して紹介します。

ジーベック 85715 EVA軽量防寒ショート丈長靴

こちらは「ジーベック 85715 EVA軽量防寒ショート丈長靴」です。ショート丈ですが全体的にサイズ感が大きめなので、きちんと裾を靴の中にインして履くことができます。

耐寒性に優れた軽量EVA素材を使用しており、軽くて暖かい防寒靴となっています。

ウレタンインナーは二重構造式で取り外し可能。メンテナンスが簡単なので洗って使い回すと綺麗に使い続けられます。

ジーベック 85712 EVA軽量防寒長靴

こちらは「ジーベック 85712 EVA軽量防寒長靴」です。

大きいサイズの防寒長靴ですが、軽量モデルなので片足の重量は約570gという軽さ。

耐寒性や保温性が高い素材を使用しているため、軽さと防寒性をきちんと両立しています。防寒長靴選びに悩んでいる人は、迷ったらこちらを選ぶのがおすすめです。

ジーベック 85781 防寒長靴[先芯無し]

こちらは「ジーベック 85781 防寒長靴[先芯無し]」です。

氷結面でも滑りにくいようにスパイク入りの靴底となっており、滑りにくいので寒冷地での歩行も安心です。

ウレタンインナーの二重構造なので、靴の中が蒸れて汚れても簡単に洗って干すことが可能。手入れもしやすいので長持ちしやすい商品です。

ジーベック 85780 防寒長靴[先芯無し]

こちらは「ジーベック 85780 防寒長靴[先芯無し]」です。

外側の表面はゴム誠のラバーを使用しているため、動きやすい防寒靴となっています。

デザインは胴太な設計でズボンの収納ができ、厚めの靴下を履いても問題ありません。インナーの重ね着が可能なので、本格的な保温性を求める人におすすめです。

ジーベック 85705 防寒安全長靴 スチール先芯

こちらは「ジーベック 85705 防寒安全長靴 スチール先芯」です。

つま先がスチール先芯入りの安全長靴で、建設現場や製造工場などの安全基準が厳しい現場でよく使われています。

二重構造のインナーとスパイク付きの靴底、スチール先芯などの多機能型ですが、高い水準の保温性を誇るので寒冷地での利用にも適しています。

大きいサイズの防寒靴で冬も怖くない

大きいサイズの防寒靴は保温性や耐滑性に優れたパワフルさが魅力です。

足元の冷え対策に欠かせないアイテムなので、これを機に防寒靴を導入してみることをおすすめします。

作業着用の防寒靴なら高機能かつ安価な商品ばかりなので、作業着専門のネット通販をチェックしてみましょう。

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