最近ではデリバリーの需要が高まり、個人で配達員をしている人はどのような服装が良いかわかりづらいですよね。
自宅への配送もあるので、動きやすさだけでなく、清潔感も気にする必要があるでしょう。
そこで今回は、配達員の方におすすめの作業着の選び方についてご紹介します。
服を一枚変えるだけで動きやすくなったり、作業効率が上がったりするのでぜひ自分に合った作業着を探してみてください。
このページの目次
配達員向け作業着の選び方
配達員の方に適した作業着は、
- シワになりにくい生地
- 雨天時でも安心な撥水加工
- 動きやすいストレッチ素材
といったポイントを意識して選びましょう。
以下にそれぞれ説明します。
シワになりにくい生地
配達員は荷物を頼んだ人の家に入ることもあるので、シワがなく清潔な服装が好まれます。
ポリエステルやナイロン、ポリウレタンなどの化学繊維はシワになりにくいですが、化学繊維のため肌触りがあまり良くないというデメリットもあります。
そのため、天然素材と化学繊維の混紡生地を使った作業着がおすすめです。柔らかい風合いを保ちつつ、シワにもなりにくいため手入れが楽になるでしょう。
雨天時でも安心な撥水加工
雨天時の配達作業があるため、防水対策は欠かせません。
特にデリバリー配達員は雨の中でも自転車やバイクで移動する必要があるため、撥水加工された作業着のほうが仕事をしやすいでしょう。
撥水加工は、防水加工の作業着に比べ通気性にも優れているため、急な雨でも濡れるのを防ぎつつ、蒸れにくい加工となっています。配達が忙しいときも、汗による蒸れを最小限に抑えてくれます。
動きやすいストレッチ素材
配達作業では荷物を運んだり運転したりと、身体を動かす場面が多いため、柔軟に動ける服を選びましょう。
ストレッチ素材は、伸縮性に優れており、体の動きに合わせて服も伸び縮みするので体の可動域が広がります。
身体を大きく使う作業が他の仕事に比べてはるかに多いため、ストレッチ素材の作業着を選びましょう。
作業着はフードデリバリーの服装にも最適
コロナ禍で需要が増えてきているフードデリバリーでは、特に服装に指定がないため、自由に格好を選べます。
ただ、配達は自転車やバイク移動は雨で濡れることもあるので、水が浸み込みにくい撥水加工の作業着だと安心です。
高品質な生地や素材を使った商品が手軽な価格で手に入るので、買い換えるコストを考慮すると、安価な作業着を着るのがコストパフォーマンス的にもいいでしょう。
配達員におすすめの作業着
ここからは具体的に。配達員におすすめの作業着をご紹介します。
どれも動きやすく丈夫な素材で作られているため、ぜひ参考にしてみてください。
バートル 7091 [春夏用]ドビークロス長袖ジャケット(JIS T8118適合)(男女兼用)
こちらは綿15%ポリエステル85%の混紡生地になっており、シワになりにくく、丈夫な仕様になっています。
ポケットも多くついているので、配達する際に必要な小物類をしまっておくことも可能です。
重い荷物などをずっと運んでいると汗ばんでくることもありますが、こちらは吸汗速乾性に優れているので長時間べたつかないようになっています。
バートル 3180 [秋冬用]軽防寒スタッフブルゾン(男女兼用)
こちらは、撥水加工が施されているので雨の日でも安心して使うことができます。
素材はポリエステル100%でとても軽く動きやすいです。
冬は重ね着してしまいどうしても身体が動きにくくなりがちですが、このブルゾンは一枚でも温かいので、一枚羽織って身軽に作業することが可能です。
帯電防止加工もされているので、乾燥しやすい冬の時期に一着は持っておきたいですね。
バートル 7081 [秋冬用]裏綿ストレッチツイルジャケット(JIS T8118適合)(男女兼用)
こちらは厚手のストレッチ生地が使用されているので、暖かくて動きやすい作業着です。
ポリエステル90%なので、服の形も崩れにくく、シワになりにくい素材で服の手入れも簡単です。
ストレッチ性に優れているので、とても着心地がよく作業しやすいです。作業効率も他の作業着よりも格段に上がるのではないでしょうか。
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自分にはどの作業着がいいのか迷ってしまいがちだと思うので、紹介した作業着の選び方を参考にしながら、自分にとって必要な作業着を選んでみてはいかがでしょうか。