「作業着のボトムスってどんなのを履けばいいの?」
業種や現場によっては、作業着が自由な場合もあり、どんなボトムスを履けばいいか分からない人も多いでしょう。
価格や生地の品質だけでなく、ウエストがゴム仕立てかどうかも作業着を選ぶ上で重要です。
そこで今回は、ウエストゴム仕立ての作業着を履くメリットを解説し、具体的におすすめの作業着を紹介します。
このページの目次
ウエストゴム仕立ての作業着を履くメリット
ウエストがゴム仕立てになっているズボンを選ぶことで、
- 着替えが楽
- ウエストの調整が不要
- 長時間履いても疲れにくい
といったメリットがあり、作業着にも適しています。
以下、それぞれ詳しく説明していきます。
着替えが楽
最も大きなメリットは、ベルトやチャックの手間がかからないので、着替えが楽になるでしょう。
ウエストがゴムなので、脱ぎ履きはいつでもすぐに行えます。現場作業や接客業など、通勤時と作業時で服装が変わるような職種だと、着替えの時間短縮にもつながるでしょう。
ウエストの調整が不要
ベルト不要でウエストの調節ができるため、体型を問わずストレスフリーで着用できます。
「太ってからこのズボンが履けなくなった」ということもほとんど起きないので、長い期間着用できるでしょう。
長時間履いても疲れにくい
ウエストをベルトやボタンできつく閉じると、股関節が圧迫されて窮屈な状態になり、動きにくくなってしまいます。
一方でゴムウエストなら、股関節の可動域を狭めることがないため、1日中履いていても快適で疲れにくいです。
ゴムウエストのデメリット
ゴムウエストを履く上で知っておきたいデメリットは、
- ゴムがゆるくなる
- フォーマルシーンに合わない
といった点があります。
以下、それぞれ詳しく説明していきます。
ウエストのゴムがゆるくなる
長期間履き続けると、早くて数ヶ月もすればゴム紐がゆるみ、ウエストがゆったりしてしまう可能性があります。
特に作業着は毎日のように着用するものであり、激しい動きや重い荷物を持つシーンが多いため、消耗スピードが早いです。
生地がまだ十分使えるレベルであれば、ゴム紐の交換は自分で手軽にできるため、ズボンを買い換えるのではなくメンテナンスで対応するのもいいでしょう。
カジュアルすぎてフォーマルシーンには合わない
ゴムウエストはベルトやボタン、チャックがないため、シンプルでカジュアルな印象になりがちです。
作業着なので、そもそもあまりフォーマルシーンに履かないものですが、顧客対応やお客さんの目に触れる機会がある職種の場合、見た目に気を遣う必要があるでしょう。
もしフォーマルシーンで履く状況があるのであれば、上品な風合いのあるノータックの脇ゴムパンツ作業着がおすすめです。
関連記事:作業着にノータックパンツを選ぶメリットを詳しく解説!
おすすめのウエストゴム作業着
ここからは具体的に、おすすめのウエストゴム作業着を紹介します。
AZ2872 アイトス ペップ ブリスターストレートパンツ(男女兼用)
こちらはアイトスのゆったりしたサイズ感が特徴的なジャージです。
介護職や保育園・幼稚園の先生に人気のジャージで、動きやすさと快適な履き心地が魅力。
サイズは「3S〜4L」と男女ともに選べる幅広いサイズ展開で、カラーバリエーションは全6色となっており、現場・体型問わず選ばれる定番のジャージです。
AS-5402 チトセ(アルベ) イージーパンツ(男女兼用)
こちらは作業着らしく、機能性と履き心地を両立させたイージーパンツです。
ゆったり履けるウエストゴム仕様に加え、撥水生地と制電加工により幅広い現場や職種で活躍するパンツとなっています。
水洗いで汚れをサッと落とせるため、清掃業や飲食店のキッチンスタッフの制服にもおすすめです。
ジーベック 4811 防寒カーゴパンツ[裏ボア仕様]
こちらは防寒用のカーゴパンツです。生地は裏ボアで暖かく、シワができにくい丈夫なツイル素材を使用しています。
ウエストはゴム仕様ですが、裾にはファスナーがついているため、冷気をシャットアウトし、ブーツが履きやすい設計に。履き心地の良さと使い勝手の良さが人気の理由です。
ウエストゴム作業着を買うなら
作業着の選択肢として、ウエストゴムのパンツを選ぶと快適に動けるのでおすすめです。
作業着専門のネット通販なら、ボトムスをウエストのタイプで選ぶことも可能。豊富な商品から自分好みの制服を見つけましょう。