「ポロシャツってどんな商品を選べばいいの?」
作業着や制服の定番ともいえるポロシャツですが、生地の素材で着心地や見た目の印象がガラリと変わります。
そこで今回は、ポロシャツの素材別に生地の特徴を解説します。ポロシャツ選びで失敗しないためにも、最後まで読んでみてくださいね。
このページの目次
ポロシャツ生地の素材の特徴
ポロシャツ生地には、
- 鹿の子
- ポリエステルメッシュ
- ハニカムメッシュ
- トリコット
といった素材があります。
以下、それぞれ詳しく説明していきます。
鹿の子
ポロシャツの代表的な素材は「鹿の子」です。編み物(ニット)の一種で、模様が小鹿の背中にある白い斑点に似ていることから、この名称がつけられました。
縦・横と繰り返し、表裏を交互に平編みするため、表面が凸凹しています。これにより通気性や肌触りの良さが生まれ、快適な着心地につながります。
また、同じ平編み生地として、天竺・フライス(リブ編み)といった種類もあり、これらは鹿の子よりも伸縮(ストレッチ)性に優れています。
ポリエステルメッシュ
ポリエステルメッシュは、ポリエステル100%の吸汗速乾生地のことです。
高い通気性と薄手の生地で夏場の汗蒸れを防ぐため、「ドライ生地」とも呼ばれます。
ハニカムメッシュ
ハニカムメッシュは、蜂の巣のような立体的な構造のメッシュ生地を指します。
ポリエステルメッシュと異なり、綿とポリエステルの混紡生地となっています。立体的で凸凹している分、素早く汗を吸収して乾かせるのが特徴です。
トリコット
トリコットは、“経編み(たてあみ)”の中で最も普及している編物(ニット)です。
ポロシャツに限らず、スポーツウェアやインナー・アウターに使われるなど、汎用性の高い素材であり、製造コストも安価なのでコスパが高いと考えられています。
ワイシャツに見えるポロシャツも
“ワイシャツに見えるポロシャツ”がビジネスシーンに活躍します。
デザインの特徴として、
- 襟元はボタンダウン
- 素材はポロシャツ
という点が挙げられます。
前開きのポロシャツだと、さらにワイシャツ風になります。
クールビズに最適なポロシャツなので、オフィスワーク・お客様対応業務などでビズポロを用意しておくと便利です。
ユニフォーム・作業着におすすめのポロシャツとは
ここからは具体的におすすめのポロシャツを紹介します。
作業着にも使える素材なので、制服・ユニフォームとして取り入れるのもおすすめです。
鹿の子素材素材のポロシャツ
こちらは鹿の子素材のなかでも、「交編鹿の子」と呼ばれる生地であり、素早く汗を吸収してくれます。
胸ポケットがないので、ロゴ入れや名入れがしやすく、企業やお店のユニフォームにも最適です。
ドライメッシュ素材のポロシャツ
こちらはバートルのドライメッシュポロシャツです。
生地の肌触りがよく、サラリとした着心地をキープしてくれます。
左胸と左袖にポケットがついているため、メモ帳やスマホなどの作業道具を収納できます。
ポリエステルメッシュ素材のポロシャツ
重ね着風デザインがおしゃれな、ポリエステルメッシュのポロシャツです。
襟元のアクセントカラーが映えるデザインとなっています。
カラーバリエーションも豊富なので、職場・イベントの雰囲気に応じて色を選びましょう。
ハニカムメッシュ素材のポロシャツ
バートルの長袖ドライポロシャツです。
ハニカムメッシュ素材で汗蒸れを防ぐので、長袖着用が義務付けされている現場などで活躍します。
裾のスリットは引き裂け防止のために、カン止めが施されています。
トリコット素材のポロシャツ
こちらはバートルのトリコット素材でできたポロシャツです。
伸長率20%の高いストレッチ性を誇り、タイト目なデザインながら動きやすい生地で作られています。
収納力も非常に高く、ボタン付きの胸ポケット、ファスナー付きポケット、右袖のポケットがついています。
ポロシャツをお得に買うなら
以上がポロシャツの素材別の特徴でした。
ポロシャツは作業着や制服の定番アイテムなので、素材にこだわって選ぶと満足いく商品が見つかりやすいです。
作業着専門のネット通販なら職種や機能性などで最適な商品が見つかるので、これを気にチェックしてみてはいかがでしょうか。