「防寒用の長靴はどれがおすすめ?」
寒さ対策に効果的な長靴の失敗しない選び方を紹介します。
アウトドアでも使える長靴も紹介するので、最後まで読んでみてくださいね。
このページの目次
防寒長靴の失敗しない選び方
防寒長靴を選ぶ際には、
- 用途に応じた機能性
- 重量
- 履き心地
の3点を意識して選ぶとよいでしょう。
以下、それぞれ詳しく説明していきます。
用途(長靴を履く環境)に応じた機能性
雪山などの寒さの厳しい環境で長靴を履く人は、「防寒性」や「滑り止め(スパイク)」が欠かせません。
また、作業現場などの落下物による危険が伴う場合、「先芯入り」の安全長靴を選ぶ必要があります。
このように、長靴を履くシーンや用途に応じて、必要な機能性が備わっているかどうかをチェックしましょう。
重量
防寒長靴は1,000g前後の軽量タイプと、2,000〜2,500g程度の重量タイプに分かれます。
重い靴は長距離歩行や長時間の作業に不向きなので、軽作業やアウトドアシーンでの利用であれば、1,000g前後の軽量タイプの長靴を選びましょう。
ただし、先芯入りの安全長靴や、雪山・チルド倉庫などに適した本格仕様の長靴が必要であれば軽量タイプは不向きなので要注意です。
履き心地
インナーにボア素材を使用している長靴は、履き心地が良くて保温性も高いです。
他にも、脱ぎ着しやすいかどうか、中が蒸れにくいかどうか、といった点もチェックしましょう。
また、インナーソックスが取り外しできる長靴は、インナーだけ乾かすことができるので、雨で濡れても快適に履くことができます。
おすすめの防寒長靴
ここからはおすすめの防寒長靴を紹介します。
ジーベック 85705 防寒安全長靴 スチール先芯
こちらはジーベックのスチール先芯入り防寒靴です。
安全靴として使えるため、資材を扱う作業現場などで活躍します。
また、靴底のラバーには滑り止めもついているため、滑りやすい現場でも安心して履くことができます。
インナーは保温力に優れたウレタン素材を使用しており、取り外しも可能なので手入れしやすい点も特徴です。
ジーベック 85780 防寒長靴[先芯無し]
こちらはジーベックの防寒長靴(先芯無し)です。
靴底は滑り止め仕様となっており、雪や水で滑りやすい環境でも安心して歩くことができるでしょう。
履き口には絞り紐がついているので、冷気を遮断して保温性を高めます。
チルド倉庫の作業など、氷結面に特化した滑り止めが欲しい人は、「鉄鋼スパイク」付きタイプがおすすめです。
アウトドアや釣りに使える軽量防寒長靴
アウトドアや釣りなどの作業以外のシーンで便利な軽量タイプの防寒長靴を紹介します。
ジーベック 85712 EVA軽量防寒長靴
こちらは「ジーベック 85712 EVA軽量防寒長靴」です。
滑り止めに「耐滑ラバー」が付けられているため、雨天時にも安心して歩くことができます。
重量は1,140gとやや軽めです。長時間履いても疲れにくい点もポイントですね。
ジーベック 85714 ボア付きEVA防寒長靴(ブーツ)
こちらは「ジーベック 85714 ボア付きEVA防寒長靴」です。
インナーはボア(起毛)素材を使用しているため、高い保温性と履き心地の良さが魅力です。
重量も900gとかなり軽量なので、アウトドア・釣り以外にも幅広いシーンでカジュアルに使うことができます。
デザインもシンプルで使い勝手がいい防寒靴なので、迷ったらこちらの防寒靴を買うと間違い無いでしょう。
防寒アイテムを探すなら作業着専門のネット通販がおすすめ
以上がおすすめの防寒長靴でした。
足先の冷えや転倒を防ぐために、防寒長靴選びは慎重にならざるを得ません。
「あまり予算はないけど、高品質で必要な機能性のある防寒長靴が欲しい」という人は、作業着専門のネット通販で高コスパ商品を探しましょう。
今回紹介した長靴以外にも、まだまだ豊富な種類が見つかります。