ポロシャツの素材って何がいいの?

コットンやポリエステルなど、生地の素材によって風合い手入れの仕方も異なります。

この記事では主要な素材の特徴と選び方、おすすめのポロシャツを紹介します。

ポロシャツに使われる代表的な素材と特徴

素材 強み 弱み

綿

  • 吸汗性に優れる
  • 肌触りがいい
  • 染色しやすい・発色がいい
  • 静電気が起きにくい
  • 生地が縮みやすい
  • 羽毛立ち・毛玉ができやすい
  • シワになりやすい
  • 生地が乾きにくい

ポリエステル

  • 型崩れ・縮みが起きにくい
  • 紫外線・日焼けに強い
  • シワになりにくい
  • すぐに乾きやすい
  • 静電気が起きやすい
  • ニオイ・汚れが吸着しやすい
  • 毛玉ができやすい

ナイロン

  • 摩擦に強い
  • ストレッチ性に優れる
  • 燃えにくい(=難燃性がある)
  • 染色しやすい
  • 汗蒸れしやすい(吸湿性が低い)
  • 静電気が起きやすい
  • 熱に弱い(乾燥機・アイロンなど)
  • 紫外線で黄ばみ・色あせが起きる

ポロシャツに使われる素材は、天然繊維である「綿(コットン)」と、合成繊維である「ポリエステル」「ナイロン」が代表的です。

それぞれ強み・弱みがあるため、手入れの仕方や着用シーンに応じて選ぶのがよいでしょう。

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「綿ポリ混紡」素材のポロシャツがおすすめ

綿とポリエステルの良いとこどりな「綿ポリ混紡素材」がおすすめです。

綿の持つ「風合い」とポリエステルの「耐久性」を兼ね備えた生地なので、毎日着用する制服や作業服にも適しています。

なお、綿ポリ混紡素材は、綿とポリエステルの配分によって性質が異なります。手入れの方法も変わってくるので、事前に洗濯表示をチェックしましょう。

綿ポリ混紡のおすすめポロシャツ作業着

作業着に適した綿ポリ混紡のポロシャツを紹介します。

00100-VP T/Cポロシャツ(ポケ付)(5.8オンス)(男女兼用)

「交編鹿の子」で作られた綿(65%)・ポリエステル(35%)混紡のポロシャツです。

綿糸が汗を素早く吸収し、肌触りの良さもあって快適な着心地を長時間キープするような作りになっています。
また、やや厚手(5.8オンス)の生地なので、これ1枚で着てもインナーが透けにくく、使い勝手がいいポロシャツです。

ドライCVCボタンダウンポロシャツ(ポケ無し)(5.3オンス)(男女兼用)

こちらは綿(60%)とポリエステル(40%)のポロシャツです。

「鹿の子編み」で肌に触れる面積を減らし、通気性を高めた生地になっています。
UVカット・吸汗速乾など、夏場の着用に適した機能性が特徴的。

襟元はボタンダウンでフォーマルな印象に。制服で利用するのも適しています。

バートル 505 カノコ長袖ポロシャツ[左袖ポケット付][男女兼用]

こちらのポロシャツはポリエステル(65%)と綿(35%)の混紡生地です。タフで速乾性に優れているため、手入れがしやすいのがメリットでしょう。

左袖にはスマホを収納できるマルチポケットがついているのも特徴的です。

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