事務服スカートにインナーは必要？インナー付きスカートorインナーパンツどっちがいいの？

事務服でスカートを履く時には、スカートインナーが心強いアイテムになります。

スカートは、女性職員にとっては基本的なビジネスファッションです。

インナーは快適な着用感を提供し、ファッション性にも一役買っています。

本記事では、事務服のスカートインナーについて、種類や特徴について説明します。

また、おすすめのインナー付きスカートもあわせて紹介するのでぜひ参考にしてくださいね。

事務服のスカートインナーの種類

事務服のスカートインナーには、主に2つの選択肢があります。

インナーパンツ付きスカート（ラップキュロット）

1つ目の選択肢は、インナーパンツ付きスカートを選ぶことです。

ラップキュロットとも呼ばれ、見た目はスカートですが、インナーと一体型になっています。

別履きのインナーパンツ

別履きのインナーパンツは、スカートとは別に着用するインナーパンツです。

セット売りのものは少なく、手持ちのスカートに合わせて自分で選びます。

インナー付きスカートの特徴

インナーパンツ付きスカートは、インナーとスカートが一体型になっており、具体的にはラップキュロット型のスカートのことを指します。

インナーパンツ付きスカートの特徴を整理しましょう。

メリット

スカートは、インナーパンツがスカートの下に取り付けられているため、快適で便利です。

別履きのインナーを履くのに比べて、着脱の手間が省けるので、更衣時間も短縮できます。

洗濯やハンガーにかけて保管するにも、1着で済むのでお手入れが簡単です。

デメリット

デメリットは、デザインのバリエーションが少ないことやコストがかかることです。

スカートと別履きのインナーを組み合わせる場合に比べて、どうしても商品の選択肢は限られてしまいます。

また、夏用、冬用など季節ごとに用意しようと考えると、コストがかかりやすいです。

コストを下げるコツは、オールシーズンOKの商品を選ぶことです。

インナーパンツの特徴

インナーパンツは、スカートとは別に履きます。

スカートと完全に分離されているので、異なる商品を自分で組み合わせて選べます。

別履きのインナーパンツの特徴を紹介します。

メリット

スカート、インナー共に、さまざまなデザインや素材から、好みや季節に合わせて選べるのが大きなメリットです。

特にスカートはルックスに影響するため、豊富なデザインから選べるのは嬉しいですよね。

また、季節に合わせて暑さや寒さの対策デメリット

デメリットは、スカートとの組み合わせに注意しなければならないことです。

元々セットで売られているわけではないので、購入時に自分で確認する必要があります。

たとえば、スカートのシルエットを崩さないことや裾から見えない丈であるかに気を配ると良いでしょう。

インナー付きスカートVSインナーパンツ！どちらがおすすめ？

インナー付きスカートとインナーパンツのメリット、デメリットを紹介してきました。

メリットとデメリットを表で整理し、どちらがあなたに合うかを考えてみましょう。

インナー付きスカート vs インナーパンツ

	インナー付きスカート	インナーパンツ
メリット	・着脱しやすい ・洗濯やお手入れが簡単 ・コーディネートが決まっている	・デザインが豊富 ・季節に合わせて調節しやすい
デメリット	・季節に合わせた選択がしにくい ・コストがかかる	・着脱や洗濯に手間がかかる ・丈感やシルエットに注意が必要

どちらがおすすめかは、個人の好みや職場環境によります。

インナー付きスカートは、着脱やお手入れ、コーディネートの手軽さを求める方におすすめです。

一方、インナーパンツは、スカートのデザインにこだわりたい方や季節に合わせた着こなしをしたい方におすすめです。

スカートのインナーはいらない？

スカートのインナーについて話をしてきましたが、中にはインナーは必要ないという方もいます。

インナーを履かない派の口コミやインナーの取り方について探ってみましょう。

履かない派の声・口コミ

一部の人たちは、スカートのインナーは不要だと考えています。

インナーを履かないことで、動きやすさや通気性がアップするためです。

特に暑い夏には、衣類は1枚でも少なくして涼しくしたいですよね。

また、インナーがかさばって邪魔だと感じる方もいます。

着心地には好みがあるので、インナー付きのスカートを購入しても後々不要だと感じる場合もあるのですね。

インナー付きスカートのインナーの取り方

インナー付きのスカートを購入したけど、インナーが後々不要だと感じることもあります。

インナーの取り方を解説します。方法は以下の2つです。

自分で切る

まずは、パンツ部分をカットします。スカートも一緒に切らないように注意してください。

次に、ほつれないようにカットした部分を一周縫ったら完成です。

自分で切る場合は、慎重に行う必要があります。

失敗のリスクは念頭に入れておいたほうが良いでしょう。

専門店に依頼する

おすすめの方法は、専門店に依頼することです。

洋服のリフォーム店や洋裁店に依頼し、専門家にインナーを取り外してもらいます。

失敗のリスクが減るだけでなく、取り外し後の着心地も良く仕上がるでしょう。

事務服のかわいいコーディネートは？

可愛いコーディネートを実現するためには、アクセサリーやトップス選びも重要です。

こちらの記事では、事務服の可愛いコーディネートの作り方を紹介しています。

季節ごとにまとめているので、ぜひチェックしてみてくださいね。

おすすめのインナーパンツ付きスカート（ラップキュロット）

おすすめのインナーパンツ付きスカートを紹介します。

商品の特徴を紹介していくので、好みに合わせてあなたにぴったりなインナーパンツ付きスカートを見つけてくださいね。

en joie(アンジョア) 71415 [通年]ラップキュロット 無地

季節を問わず、1年中履けるラップキュロットです。

ウエストは、カーブベルトとなっており、お腹を締め付けません。

カラーは、ネイビー、ブラックの2色です。

en joie(アンジョア) 71875 ラップキュロット[ストレスフリーボトム]

伸縮性や肌触りの良いニット素材で作られています。

動きやすさと快適さを追求したアイテムで、ストレスフリーな着心地を実感してください。

カラーは、ネイビー、ブラックの2色です。

en joie(アンジョア) 72025 [通年]ラップキュロット(55cm丈) [無地/抗ウイルス加工/2WAYストレッチ]

55cmとやや長めで、誰でも履きやすいスカート丈です。

抗ウイルス加工もされているので、病院やクリニックの事務にもおすすめです。

カラーは、ネイビー、ブラックの2色となっています。

好みや用途に合わせて、事務服のスカートインナーを選ぼう

事務服のスカートインナーについて紹介しました。

スカートインナーには、インナー付きスカート、または別履きのインナーパンツを履く2つの方法があります。

インナー付きスカートは、着脱やお手入れの手軽さを求める方におすすめです。

インナーパンツは、スカートのデザインにこだわりたい方や季節に合わせた着こなしをしたい方におすすめです。

また、インナーパンツを履かない派の方もいました。

どのインナーを選ぶか、インナーが必要かを選ぶ際に重要なのは、自分の好みや職場環境に合わせることです。

快適さとスタイルを両立させ、自分らしい事務服スタイルを見つけましょう。

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