安全靴(セーフティシューズ)とは、つま先に先芯が入っている靴のことで、作業現場で足元を防護するために使われます。
工事現場や建設現場などの職場で、労働安全を確保するために不可欠なアイテムです。
バートル(BURTLE)は、機能性が高いだけではなく、スタイリッシュなデザイン性も兼ね備えた作業着ブランドです。
バートルからは、ハイカット安全靴が発売されています。
この記事では、バートルのハイカット安全靴の特徴やおすすめ商品について詳しく解説します。
バートルのハイカット安全靴の特徴
バートルのハイカット安全靴は、機能性とデザイン性を兼ね備えたアイテムです。
6つの特徴を紹介します。
なお、安全靴の選び方については、以下の記事をご覧ください。
1. 足首を保護できる
ハイカットなので、足首をしっかりと保護してくれます。
着脱にやや手間がかかる分、作業中に脱げてしまうリスクは低いです。
パンツの裾を靴の中に入れることで、露出する部分がなくなり、さらに安全性が高まります。
特に、危険を伴い、広範囲をカバーしたい場合におすすめです。
2. ソールのクッション性が高い
ソールは、クッション性が高く設計されています。
地面からの衝撃を吸収し、足への負担を軽減します。
長時間の作業でも快適さを保ち「疲れにくい」と好評です。
3. 先芯入りでつま先を保護できる
つま先には、鋼製などの先芯が入っています。
鋼製の先芯はスチール先芯と呼ばれており、強度が高いことがメリットです。
スチール先芯は、JSAA規格(公益社団法人日本保安用品協会規格)でより安全性が高いとされているA種に該当します。
作業現場での落下物や圧力から、足先をしっかりと保護し、安全を確保します。
4. 耐油・耐滑など機能性が高い
耐油性や耐滑性などの機能が備わっています。
機能の幅広さから、足場の悪い様々な作業環境にも対応できるでしょう。
屋外をはじめ、油や薬品で汚れた現場にもおすすめです。
5. XS〜XLサイズがある
XSからXLまで幅広いサイズ展開があり、足のサイズに合わせて選べます。
サイズ表記 | XS | S | M | L | XL |
サイズ | 23~23.5 | 24~24.5 | 25~25.5 | 26~26.5 | 27~28 |
シルエット | ユニセックス | メンズ |
女性や大きいサイズの人まで、対応できます。
自分に合ったサイズを選ぶことで、より快適な作業ができるでしょう。
6. レディースにも対応している
男女兼用のユニセックスデザインなので、女性作業員にもおすすめです。
23cmからのレディースサイズが用意されているだけでなく、女性が履いてもサマになるかっこよさが特徴です。
女性モデルも登用しているので、着こなしの参考になるでしょう。
カラーも数種類用意されているので、自分に合ったカラーを選べます。
おすすめのバートルハイカット安全靴
バートルのハイカット安全靴から、おすすめ商品を紹介します。
今回紹介するのは、812(2019年モデル)、3300(2023年モデル)の2つです。
バートル 812 セーフティシューズ(2019年モデル)
高さ3cmの厚いソールは、防水、耐油性に優れています。
特に防水性能が高く、約3時間の持続性があるので、 悪天候でも安心です。
スチールワイド先芯入りで、つま先を安全に保護してくれます。
耐久性に優れ、様々な作業環境に対応します。
バートル 3300 セーフティシューズ(2023年モデル)
2023年に登場したモデルは、さらなる快適性と安全性を兼ね備えた商品です。
ハイカットで、足首やくるぶしをサポートしてくれます。
重厚なミッドソールは、耐滑、耐油性の高い全面ラバーのグリップソールです。
アーチ立体形状になっており、クッション性が高く、長時間履き続けても疲れにくいです。
鋼製先芯入りで、JIS規格(日本産業規格)ではL級に相当します。
カラーは、ホワイト、ブラック、レッドの3色展開です。
セーフティシューズならバートル!
バートルのハイカット安全靴は、高い機能性と快適性を兼ね備えています。
多くの人から支持されるデザイン性の高さも魅力です。
安全な作業環境を確保し、作業効率を向上させましょう。