フォーマルは「正式なさま、形式的、儀礼的」というような意味があります。
この記事でいう仕事上のフォーマルというのは、一般的にスーツを着ていくような場をイメージしていただければと思います。
実際に多いシーンとしては、オフィスに行ったり会議に出席するような場合です。
今回は普段作業着で仕事をしている方が、作業現場以外のオフィスや会議などに行く場合、作業着のまま行ってもいいの?というお悩みについてご紹介させていただきます。
このページの目次
作業着でオフィスや会議へ行っていいの?
TPOという言葉がありますが、結論から言うと、その会社の風土・雰囲気に合っていれば問題ありません。
例えば、全員がスーツで参加しているような会議であれば、同じようにスーツを着用したほうがいいでしょうし、技術職の方がそれぞれの作業着で参加しているような場であれば、普段着用している作業着のままでも大丈夫であることが多いです。
全く雰囲気が分からない状態であれば、一か八かに賭けて作業着のまま行くよりは、万が一を考えてスーツやスーツに近いフォーマル感のある作業着の着用をおすすめします。
作業着を着用していく場合に気をつけること
作業着の汚れや臭い
現場で作業をした後は、汚れが付着していたり、汗をかいたり雨で濡れたりして、臭いが気になる場合もあります。
作業時に汚れてしまったり、汗をかくことは当たり前のことですが、目立つ汚れや臭いは清潔感を欠いているように受け取られることが多いです。
フォーマルな場に行くときの服装は、清潔感をまず第一に考ることをおすすめします。
特に初めて会う人が多いような場合は、気をつけましょう。
シックな色の作業着を選ぶ
スーツを着用している人が多いような場であれば、その中にカーキやオレンジの作業着を着ていけば目立ちます。
作業着の色を黒や紺色にすれば服装の色で浮くこともなく、汚れやシワが目立ちにくいです。
ですので、なるべくシックな色の作業着を選ぶようにしましょう。
オーバーサイズの作業着は避ける
サイズにゆとりのある作業着は、だぼっとしていてだらしがないように見られる場合もあります。
そのため、タイトなデザインの作業着のほうが、綺麗でフォーマル感を演出できます。
最近は細身の作業着の人気が高いので、デザインも多様ですし、スーツ型作業着という見た目はスーツでありながら作業着の耐久性や機能性が備わっているものもあります。
スーツ型作業着について詳しく知りたい方はこちらの記事をご参照ください。
フォーマル感が出せるおすすめの作業着
スーツ型作業着 超撥水春夏用ジャケット・パンツ
「NEO撥水ドットエアー」という春夏対応の通気性のいい生地を使用したスーツ型作業着です。
見た目はスーツですが、ストレッチ性・耐久性が高く非常に軽いので、作業時にも不便なく着用できます。
作業現場とオフィスや会議、両方に顔を出す場面がある方に非常におすすめです。
4D ストレッチメンズパンツ
人の動きを予測したかのように生地が動くストレッチ糸をタテ・ヨコに使用して、全方位に伸びるポリエステル生地を100%使用しています。
ポリウレタン不使用で劣化しづらいストレッチパンツです。
吸水性・速乾性に加え、家庭で洗濯できる点もおすすめです。
秋冬用の防風スーツ型作業着
ストレッチ性の高いスーツ型作業着です。
耐久撥水加工がされているので、外作業でも安心して着用できます。
現場系作業着の長袖シャツ
ドライな肌当たりをキープする吸汗速乾で快適に着用できます。
環境保全に役立つと認められているリサイクル素材を使用しています。
襟のついた細身のシャツなので、しっかり感も演出できます。
現場系作業着のツータック スラックス
幅広い場面で着用できるツータックスラックスです。
制電・帯電防止で、静電気の影響が少なく、不快なバチバチがありません。
フォーマルな場へ行くときは清潔感を意識する
作業着を着用してフォーマルな場へ行くときには、作業着のサイズ感(デザイン)や色、清潔感を欠く可能性の高い汚れや臭いには十分注意しましょう。
考えるのがめんどくさかったりよく分からない方は、スーツに見えるスーツ型作業着であれば、作業にも対応できフォーマルな場にも適応できるためおすすめです。
その場の雰囲気や風土に合うような服装を心がけましょう。