夜の屋外作業では、安全性を確保することが非常に重要です。
そんな場面で活躍してくれるのが、今回ご紹介させていただく「反射材付き」の作業着になります。
特に冬は日が出ている時間が短く、早朝や夕方でもかなり薄暗いことが多いため、屋外で作業をされる方は反射材の付いた防寒着が有効です。
この冬おすすめしたい商品も紹介していますので、参考にしてみてください。
このページの目次
反射材付き防寒着の着用シーン
夜間作業
夜間に屋外で安全に作業をするために、車などの運転者に自分の存在をしっかり認識してもらう必要があります。
なるべく暗闇でも目立つ色の服を選んで着用するという方法もありますが、それでも車の運転者からは思っている以上に見えにくいものです。
反射材を身に着けていると、光が反射することで車両の運転者にも早めに認識してもらうことができます。
反射材について仕組みなどを詳しく知りたい場合は、こちらの記事をご参照ください。
夜間のウォーキング・ランニング
夜にウォーキングやランニングをしたり、犬の散歩をしたりする際も、夜間作業と同様です。
自転車やバイクは、その乗り物自体に反射材やライトがついていますが、ウォーキング等の場合は反射材を身につけないと、暗闇に紛れてしまい安全性の確保が困難になります。
アウトドアシーン
登山などのアウトドアシーンでも、反射材は有効です。
例えば、万が一の災害時や悪天候のときなど、決して夜間でなくても視界が悪くなることがあります。
リスク回避のためにも、反射材を身に着けておくと安心です。
おすすめの反射材付き防寒着
ハード&スタイリッシュな防寒ブルゾン
ポリエステル100%の中綿入りで、防寒度の高いブルゾンです。
視認性をアップさせる反射材が背面に施してあり、夜間作業や暗い場所での作業にも安心して着用いただけます。
ダークトーンのカラー展開なので、どんなボトムスとも合わせやすいです。
防水性の高い防寒ジャケット
耐水圧10,000mmで防水性も高いので、屋外での作業時や登山などのアウトドアシーンで活躍してくれるジャケットです。
また、透湿性も備わっているため、雨はしっかり弾いてくれながら、ジャケットの中も蒸れにくく快適に着用できます。
防寒性が高い防水防寒ブルゾン
厚手の生地と保温性の高い素材が使われているため、全体的に厚手なものの、運動性は損なわれておらず、激しい作業でも問題なく着用できます。
耐水圧7,000mmで撥水加工されているので、ちょっとした雨であれば水を弾いてくれて、寒気や冷気から守ってくれます。
反射パイピングが付いているので、夜間の着用も安心です。
サーモトロン防寒コート
ちょうどよい重量感と保温性・防風性で人気の高いコートです。
裏地には、温かく快適な衣服内環境を実現する全天候型保温素材の「サーモトロンラジポカ」使用しています。
中綿の量を減らすことで軽量化されているので、長時間の着用でも疲れにくいことが特徴です。
耐水圧は2000mmで撥水加工されているため、小雨程度であれば問題なく着用できます。
リフレクターバイビングも付いており、夜間や暗所での着用も可能です。
高視認性安全服 防水防寒コート
蛍光素材と再帰反射テープを使用し、高視認性をアップすることで、夜間作業や暗い作業場所での安全性を保つことができます。
また、発生した静電気を空気中の水分に逃がして、静電気障害を起こりにくくした製品制電素材を使用しているため、静電気の発生を防ぎたい作業でも着用できます。
防水防寒マウンテンパーカ
プロワーカーからアウトドアまで、幅広いシーンで着用いただけるスタイリッシュなデザインのマウンテンパーカです。
水の染み込みを抑える耐水圧は10,000mm、衣服内の水蒸気を外へ放出する透湿性は8,000g/平方メートル/24hrsで、機能性も申し分ありません。
反射材リフレクターは前面・後面両方に付いているので、暗い場所でも安心です。
反射材付き防寒着で自分の身を守ろう
暗い時間帯に屋外で安全に作業をするためには、車の運転者に早く自分の存在を認識してもらう必要があります。
想像している以上に運転者からは見えにくいということを理解し、少しでも安全性を高めるために反射材付きの防寒着を着用するようにしましょう。
作業に集中していると、車が近づいていることに自分自身が気づかない場合もあります。
自分は大丈夫と過信せず、できる安全対策は万全に整え、冬の屋外作業を安全で温かく快適に過ごせる工夫をしてみてはいかがでしょうか。