どうも今のコックコートがしっくりきていないという方や、新しく心機一転、何か機能性を重視したコックコートコックシューズを探してみたいという方に、選び方のポイントやおすすめのコックシューズについてご紹介していきます。

まず、最初にコックシューズの選び方のポイントから解説していきたいと思います。

コックシューズの選び方のポイント

みなさんの職場環境によって、どのようなコックシューズを選んだらよいのか大きく変わってきますので、ぜひ参考にしてみてください。

安全性はどの程度必要なのか

安全性とは、調理場の環境で水や油を扱うことがあるかどうかというのがまず一つ挙げられます。

水も油もどちらも滑りやすいものになっていますので、滑る危険性があると感じるような調理場で働いている場合、滑りにくさをまず重要視するようにしましょう。

一般的な靴でも滑りにくいように感じるかもしれませんが、油などには対応していないことが多いので、必ずコックシューズから選ぶようにしてください。

また、重たい物を運ぶ可能性があるかも考えるようにしましょう。重たい物を持ち運んでいる際に、何かにぶつかって落としてしまうということも起こりえます。

その場合、つま先に芯が入っていないと大きな負傷をしてしまいます。最悪の場合、骨折ということにもなりますので、重たい物を持ち運ぶ予定がある場合は、必ず芯の入ったものを選ぶようにしましょう。

着脱は多いか

意外に見落としがちなのが職場でコックシューズを脱いだり履いたりする回数が多いかどうかです。

頻繁に履き替えるような場合には、脱ぎやすいコックシューズを選ぶ必要があります。

ほとんどのコックシューズはスリッポンタイプで作られていますので、概ね着脱しやすいように設計されていますが、最も着脱がしやすいコックシューズとして、実はあのクロックスのコックシューズ版も販売されていますので、検討してみるのも良いのではないでしょうか。

歩き回ることは多いか

調理場はずっと立ちっぱなしであることが大半です。

ですので、足が痛くなってしまったり、疲れてしまったりという方がかなり多くいらっしゃいます。

そういった場合は軽量のものを選んだり、クッション性の高いようなものを選ぶと良いでしょう。

長靴もあり

選択肢の一つとして長靴を選んでしまうというのもあります。

確かに着脱はしにくいかもしれませんし、見た目もあまり格好いいものとは言えないかもしれませんが、長靴の最大のメリットはやはり足首まできちんとカバーされているということです。

油が足首に飛び跳ねたりすると、大変危険ですよね。その他にも営業が終了し、最後に調理場を洗う際、床全面にホースで水をまくということもあります。

そのような場合に長靴でしたら、濡れることを気にせずにお掃除をすることができるというメリットもあります。

人気のコックシューズは

次に、人気のコックシューズについてご紹介していきたいと思います。

様々な選び方がありますので、ご自身が重要視したいコックシューズの機能性別に確認してみてください。

安さ重視

ジーベック 85665 厨房シューズ 先芯なし 耐滑ソール

ジーベック 85665 厨房シューズ 先芯なし 耐滑ソール

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大変滑りにくいソールでポピュラーなデザインのコックシューズからのご紹介になります。

ブラックとホワイトの2色が展開されていますので、お好きな色を選んでみてください。ラバーで作られていますので、熱や水や油に大変強い作りになっています。

先芯はありませんので、注意が必要です。

S-101 102 Servo(サーヴォ) シェフメイト

S-101 102 Servo(サーヴォ) シェフメイト

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こちらも非常にポピュラーなデザインのコックシューズになります。

値段も3,000円程度と大変安くなっています。シンプルではありますが、デザイン性が若干高いのが特徴で、ゆったりとした3L規格になっています。

安全性重視

ジーベック 85664 安全靴 厨房シューズ スチール先芯

ジーベック 85664 安全靴 厨房シューズ スチール先芯

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安全対策のための鋼鉄先心入りのコックシューズのご紹介になります。

重い厨房器具や刃物を落としたりしても、安全なのが嬉しいポイントです。こちらの先心なし版もご紹介していますが、先心がある方が若干お値段が上がります。

AZ4441 アイトス グリップマックス 耐滑コックシューズ 靴 先芯入り

AZ4441 アイトス グリップマックス 耐滑コックシューズ 靴 先芯入り

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厚生労働省産 安全研究所 技術指針に定められた対抗性能最高区分5をクリアした、とんでもなく滑りにくい厨房シューズです。

JIS L級相当になっていて、女性用と男性用があります。女性用のコックシューズは少ない印象がありますので、女性専用で探していらっしゃる方はこちらのコックシューズを選ばれると良いでしょう。

軽量重視

AZ4440 アイトス グリップマックス コックシューズ 靴

AZ4440 アイトス グリップマックス コックシューズ 靴

AZ4440 アイトス グリップマックス コックシューズ 靴
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男性版もありまして、軽くて安全性が高いのがやはり同様の特徴となっています。軽量で安全性も重視したいという欲張りな方にオススメですね。

AZ-4436 アイトス コックシューズ

AZ-4436 アイトス コックシューズ

AZ-4436 アイトス コックシューズ
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安さ重視のところでもご紹介しようか悩みましたが、業界最安値のコックシューズがこちらです。

ただ、最安値としてご紹介しなかったのは、軽量でもあるというところが特徴だったからです。無駄な機能は一切カットして、ロープライスにとにかくこだわリ、日本人の足形設計になっているコックシューズとなります。

長靴編

ジーベック 85762 耐油長靴 先芯なし

ジーベック 85762 耐油長靴 先芯なし

ジーベック 85762 耐油長靴 先芯なし
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定番の衛生長靴といえば、こちら。もちろん滑りにくいように耐滑の長靴になっています。

先心は無しのタイプとなっていて、長靴ということもあり重さはやや増してしまいますが、濡れにくさや滑りにくさはピカイチです。幅広い職場でご利用いただけます。

ジーベック 85707 耐油安全長靴 スチール先芯

ジーベック 85707 耐油安全長靴 スチール先芯

ジーベック 85707 耐油安全長靴 スチール先芯
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先新入りの長靴からもご紹介したいと思います。色が黒と白と2色展開されています。

アルカリ成分にも強くなっているPVC素材で作られています。生コンを扱うような土木建築現場でも利用できるほどの性能です。

白の長靴ではなく、黒の長靴から選びたいという方は、こちらのコックシューズを選ばれると良いでしょう。先真が入っている分、さらに重ためになっています。

» 他にも様々なコックシューズを見たい方はこちら|ユニフォームタウン