仕事で使える事務服ロングワンピース特集！骨格別の選び方も

季節を問わず、様々なシーンで活躍するロング丈のワンピースは、事務服としても重宝されるアイテムです。

今回は、事務服として適したロングワンピースの選び方や、魅力について紹介します。

骨格別、夏・冬の季節別におすすめのワンピースや着こなしをみていきましょう。

このページの目次

1 事務服に適したワンピースのロング丈はどのくらい？
2 ロングワンピースの魅力
3 骨格別！ロングワンピースの選び方
4 冬におすすめの事務服ロングワンピース
5 夏におすすめの事務服ロングワンピース
6 おすすめの事務服ロングワンピース
7 ロングワンピースはオールシーズン着用できる事務服！

事務服に適したワンピースのロング丈はどのくらい？

ロング丈のワンピースというと、ひざ下丈から足首までのマキシ丈を想像しますよね。

一方で、事務服として着用する服には、動きやすさやフォーマル感が求められます。

ワンピースの丈が長すぎると動きやすさを損なうだけでなく、カジュアルすぎる印象になってしまうので注意が必要です。

事務服として着用するのであれば、ロング丈といっても「ひざ下丈」程度にとどめたほうが良いでしょう。

上品で落ち着いた印象を与えつつ、快適な着心地を実現できます。

ロングワンピースの魅力

ロングワンピースは年齢を問わず着用できるため、幅広い層に支持されています。

体型もカバーできるので、ワンピースの型さえ注意すれば、どんな骨格でも着用できます。

1枚でフォーマルな印象になるので、数着もっていると便利です。

また、防寒対策としても優れています。

特に冬場のオフィスでは、保温性の高い素材を選ぶことで暖かさを保ちながらもスタイリッシュな印象を維持できます。

骨格別！ロングワンピースの選び方

骨格別のロングワンピースの選び方を紹介します。

ワンピースの型に気を配ることで、スタイル良く着こなせます。

特に単体で着ることもできるワンピースは、1枚でも品良く見えるものを選びましょう。

オフィススタイルに適した、骨格別のワンピースをみていきましょう。

骨格ストレート

Iラインシルエット、ハリのある素材が得意です。

全体的にスッキリとしたバランスにすると、シャープな印象に着こなせます。

逆に、上半身にボリュームが出るものは避けましょう。

大ぶりな装飾やフリルのあるデザインは、肩幅を広くガッチリとした体型に見せてしまいやすいです。

また、骨格ストレートさんはシャツワンピースも得意ですが、オフィスで着用するにはカジュアルすぎるので控えたほうが良いでしょう。

骨格ウェーブ

Aラインシルエットが得意です。

特にウエストマークできるベルト付きや、ハイウエストのものがおすすめです。

骨格ウェーブさんのほっそりとしたウエストを強調して、華奢で女性らしいラインを作ってくれます。

また、上半身にデザインがあるものも得意です。

胸元にフリルがついているものも、華美になりすぎず、上品に着こなせるでしょう。

一方、オーバーサイズは苦手です。

胸元の開きが大きいものもだらしなく見えてしまいやすいので、注意してください。

骨格ナチュラル

オーバーサイズや厚みのある生地が得意です。

一方、タイトなシルエットや軽やかな素材は苦手です。

とはいえ、オフィスシーンでオーバーサイズのワンピースを着用するのは、フォーマルさが損なわれるため、好ましくありません。

事務服として販売されているロング丈ワンピースは、タイトな作りのものが多いです。

おすすめの解決策は、ベストを合わせることです。

ベストを合わせることで、ボディラインをカバーし、ややオーバーなシルエットを作れるので、ぜひ試してみてくださいね。

ロングベストを選ぶと、さらにスタイリッシュに着こなせます。

事務服に合わせるロングベストについて、選び方やおすすめ商品は以下の記事で詳しく記載していますので、ぜひご覧ください。

参考リンク

事務服にロングベストを合わせるメリット・選び方の解説！

冬におすすめの事務服ロングワンピース

冬場には寒さ対策が肝心です。

特に受付など玄関近くで働くことの多い事務員は、冷たい外気にさらされがちです。

素材やデザインに注意することで、寒い日でも快適に過ごせます。

保温性の高い素材を選ぶ

寒い季節に快適に着られる素材を選びましょう。

ウール、カシミア、フリースなどがおすすめです。

ウールは保温性に優れているので、体温を保ってくれます。

カシミアは柔らかく、軽量で暖かい素材です。

高級感もあり、ビジネスシーンにも適しています。

フリースは軽くて暖かく、動きやすい素材です。

首をカバーできるデザインを選ぶ

冬は首元を暖めることで、体温を保ってくれます。

ロング丈ワンピースを選ぶ際にも、首をカバーできるデザインを選ぶと暖かく着用できます。

タートルネックやハイネックは、ネックラインが高く、防寒に最適です。

また、他のネックラインのワンピースにもスカーフを合わせることで、首をカバーできます。

以下の記事では、事務服に合わせるスカーフについて、おすすめの結び方や商品を紹介しているので、ぜひご覧ください。

参考リンク

【スカーフの結び方】事務服にも合わせられるスカーフの結び方とは？

防寒インナーを合わせる

保温性のあるインナーを選んで、寒さ対策をしましょう。

ヒートテックやタートルネックのインナーを着用することで、暖かさをキープできます。

アウターとの相性を考える

アウターは、お客様の前に出る時には着用しなくても、ランチなどで外出する際には着用します。

アウターとの相性も考えて、スタイリッシュにコーディネートしましょう。

手持ちのコートを確認し、合わせたスタイルを想像しながらワンピースを選ぶと良いです。

ワンピースがロング丈なので、アウターはショート丈もしくはワンピースよりも長い丈にするとバランス良く着られます。

夏におすすめの事務服ロングワンピース

夏には、暑さ対策をしましょう。

1枚で着用できるロングワンピースは、暑い日にもぴったりなアイテムです。

さらにオフィスで涼しく着用するためのポイントを紹介します。

高通気・速乾素材を選ぶ

夏には、高通気・速乾素材を選びましょう。

汗をかきにくくなるだけでなく、汗をかいた後もサラサラな着心地にしてくれます。

夏を快適に過ごすための様々な高機能素材が出ているので、チェックしてみてくださいね。

軽やかなシルエットを選ぶ

タイトなものより、ややゆとりのあるデザインのものを選びましょう。

肌にぴたりと張り付くタイトなデザインは、通気性が悪くなり、汗をかきやすくなります。

軽やかなシルエットのものを選ぶことで、通気性が良く涼しく着用できますよ。

裾はフレアやAラインを選ぶと良いでしょう。

透け防止インナーを合わせる

夏用の素材は、やや透け感のあるものが多くなります。

白地などの淡いカラーのワンピースには、透け防止インナーを合わせると安心です。

他にも、インナー付きのワンピースも出ているので、購入前に確認しましょう。

冷房対策を考える

夏に必要なのは、暑さ対策だけではありません。

冷房対策を合わせて考えましょう。

特に内勤の事務員は、営業に行く職員と同室だと強い冷房にさらされ、体が必要以上に冷えてしまうこともあります。

着脱しやすいカーディガンなどで対策するのがおすすめです。

事務服のカーディガンについて、選び方やおすすめ商品は以下の記事で詳しく解説しているので、ぜひご覧ください。

参考リンク

オフィスコーデにおすすめ！事務用のカーディガン選びのポイントとは？

ロングワンピースはオールシーズン着用できる事務服！

ロングワンピースはオールシーズン通して着用可能な万能アイテムです。

季節ごとに合った素材やデザインを選ぶことで、一年中快適かつスタイリッシュに過ごせます。

ぜひ事務服に取り入れてみてくださいね。

≫ ワンピース事務服を通販で探したい方はユニフォームタウンへ！

事務服に適したワンピースのロング丈はどのくらい？

ロングワンピースの魅力