白衣についてのお役立ち情報

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病院や施設などで働く人は白衣を着て働いているイメージがありますよね。基本的に白衣は職場から支給・貸与されるものですが、最近は白衣の種類も豊富にあり、自分にあうデザインや機能性を求めて個人的に購入する人も増えてきています。
そこで、今回は新しく白衣を購入する主な理由や、白衣の価格、購入費用を特定支出控除で活用する方法を紹介します。

14プロ意識を生み出す白衣のメリット

白衣が必要な病院や施設では、ほとんどが支給や貸与を行っています。しかし、実際白衣を着用して働いている人の中には、個人で白衣を購入して着用している人も多いです。
「支給されるのなら、購入しなくてもいいじゃない?」と思うかもしれませんが、自分でお金を払ってまで白衣を購入する理由は人それぞれあります。

購入理由1「支給・貸与された枚数が少ない」

白衣は毎日着るものなので、支給・貸与された枚数が1枚や2枚だった場合洗濯が間に合わないことがあります。
枚数に余裕を持って毎日清潔な白衣を気持ちよく着用するために、自分で白衣を購入する人は多いです。

購入理由2「自分好みのカッコイイ白衣が欲しかった」

基本的に病院や施設から支給される白衣はシンプルでスタンダードなものが多いです。そのため、自分で身につけるものにこだわりがある人は、自分用の白衣を購入します。
また、近年白衣のデザインは幅広く「ドクターコート」「スクラブ」「ケーシー」など様々な種類があります。自分好みの形や色の白衣を選ぶことも毎日の仕事のモチベーションアップに繋がるでしょう。

購入理由3「機能性の高い白衣にしたい」

病院や施設は、意外と働く環境で着用する白衣に求められる機能が変わってきます。よく動き回る看護師や介護士の方は、機動性が高いストレッチ素材を使用したものや、薬品をよく扱う人は防火性や耐久性に優れた生地が使用されたものを選ぶ必要があります。
支給や貸与される白衣の場合、その必要な機能が備わっていないときもあるため、環境にあった白衣を自分で購入する人もいるのです。

購入理由4「患者さんにあわせて白衣を変えたい」

小児科で働いている方は、お子さんの対応が仕事では日常的です。個性的な白衣を選んで喜ばせたり、明るい色のものを選んで診察時の雰囲気を軽くしたりするために白衣を個人的に購入する人も多いです。
また、大きな病院では、様々な役職の職員がいるため、患者さんが見てすぐに役割に気づけるように医師はフォーマルなドクターコートを購入する場合もあります。

白衣を購入する理由を見てみると、様々な理由がありましたね。
現在、自腹で白衣を購入しようかどうか悩んでいる人は、自費で白衣を購入した人の理由を参考に共感できる理由があれば購入を前向きに検討してみてはいかがでしょうか。

15白衣を自腹で購入したい!費用はどのくらい?

白衣を自分で購入したいと考えていても、基本的にどれくらいの費用がかかるのか分からなければ、なかなか購入に踏み出すのは難しいですよね。そこで、白衣がネットで購入できる通販サイトを参考に魅力的な白衣の価格を一部紹介します。

安さが魅力!激安白衣

お手軽な価格で購入できるドクターコート型の白衣。サイズによって価格は変動しますが、S~4Lという豊富な品揃えです。
また、丈の長さが通常より短めに設定されているため、今使用している白衣の丈が長くて作業がしにくいという人にオススメです。

  • ・価格:2,440円(税抜き)
  • ・サイズ:S~4L(男性用)
  • ・カラー:ホワイトのみ

スポーティーでスタイリッシュな白衣

襟元やポケットにラインが施されていて、デザイン性が高い白衣。全体的なシルエットもスマートなので着るとスタイリッシュでカッコよく見えます。
内ポケットもついていて名刺やメモ帳を収納することができるので機能性も高いです。

  • ・価格:7,380円(税抜き)
  • ・サイズ:S~3L(男性用)
  • ・カラー:ホワイトのみ

女性らしく大人っぽい白衣

女性らしい白衣

女性らしさを演出してくれる女性用ドクターコート。ウエストの形などでスタイルが美しく見えます。
また、機能性やデザイン面も優れており、始めて白衣の購入を考えている女性にオススメです。

  • ・価格:8,400円(税抜き)
  • ・サイズ:S~3L(女性用)
  • ・カラー:ホワイトのみ

小児科にオススメ!子供が好きなかわいい白衣

子供に人気のキャラクターが刺繍された白衣。通院や入院している子供たちが少しでもリラックスして治療を頑張れるように、という思いを込めて作られたデザインです。
小児科などで働いている方にオススメしたい白衣です。

  • ・価格:7,480円(税抜き)
  • ・サイズ:S~5L(こちらは男性用ですが女性用もあります)
  • ・カラー:ホワイトのみ

16費用を抑える秘訣?白衣の購入費は特定支出控除の対象になる

色々な場面や用途に合わせて白衣を購入する場合、1枚だけでは足りません。そのため、1年間に複数枚の白衣を購入する必要が出てくる人もいるかと思います。

また、勤務医の方は、書籍の購入費や学会・講演会の交通費や参加費などで、お金を使わないといけない場面が多いですよね。
そこで、業務に伴う費用の支出が多いとき、「特定支出控除」に白衣の購入金額を含めてうまく活用することができれば、税金の節約ができます。

特定支出控除とはどんな制度?

財布

特定支出控除を活用するためにはまず、特定支出控除の制度がどのようなものか押さえておく必要があります。
特定支出控除は業務に関係することで発生した費用が、それぞれの年間収入金額によって定められた一定の金額を超えた際に、所得税や住民税を抑えることができる制度のことです。

特定支出控除の対象になる費用

業務にかかわればどのような出費でもいいわけではなく、特定支出控除の対象になる支出は決められています。
白衣の購入金額のみでは、特定支出控除で定められた金額を超えることは難しいと思うので、その他の対象になる支出項目を知っておきましょう。

  • 1. 通勤費:職場へ通勤する際にかかった費用(高速道路料金・ガソリン代)
  • 2. 転居費:業務にかかわる転勤などが決まった際の費用(高速道路料金・ガソリン代・宿泊費・引越しの費用)
  • 3. 研修費:業務に必要な知識や技術を身につけるための支出(学会や講演会の参加費・研修費)
  • 4. 資格取得費:業務に必要な資格を取得するために必要な支出(研修費・受験料)
  • 5. 帰宅旅費:転勤などで単身赴任をしている場合、家族の元へ帰宅するときに必要になる費用
  • 6. 図書費:職務に関係する本を購入した際の支出(医学書・新聞・定期刊行物・電子書籍など)
  • 7. 衣料費:業務をする上で必要になる衣類を購入した際の費用(白衣・作業服・制服など)
  • 8. 交際費:得意先や契約先を接待する際に使用した費用

以上の8つの項目が、特定支出控除の対象です。白衣の費用は「7.衣料費」に含まれるので特定支出控除の対象になります。
また、項目6~8の費用に関しては、上限が65万円までと制限されているので、気をつけましょう。

特定支出控除を受けることができるかどうかはどうやって調べるの?

特定支出控除の適用を受けるために、自分の収入ではどれくらい金額を支出すれば、適用となるのか知っておくことも必要です。
収入額に応じた給与所得控除額の計算式を把握しておくことで、簡単に算出することができます。
以下の表の中に自分の年間収入金額を当てはめて確認してみましょう。

年間の収入金額 給与所得控除額
650,000円未満 650,000円
1,800,000円以下 収入額×40%
1,800,000円超~3,600,000円以下 収入額×30%+180,000円
3,600,000円超~6,600,000円以下 収入額×20%+540,000円
6,600,000円超~10,000,000円以下 収入額×10%+1,200,000円
10,000,000円超 2,200,000円(上限)

また、特定支出控除を受けるために必要な支出額は「給与所得控除額÷2」とされているので業務に関係する費用が給与所得控除額の半分を超えると、その超えた金額分が所得金額から差し引かれるため、所得税などを抑えることができます。

17自分の気に入った白衣を購入して自分らしく働こう

病院や施設で働く場合は、必ず必要になる白衣ですが、意外とこだわりを持たず支給された白衣だけで業務を行っている人は多いです。しかし、最近は白衣にも様々な機能やデザインが増えてきているため着用する白衣ひとつでモチベーションや仕事のパフォーマンスが変わる場合があります。

色々なタイプの白衣の中から、自分にあったものを見つけることができれば、自分らしさを持ちながら働くことができます。
また、現場の雰囲気に合わせて白衣を変えれば患者さんとのコミュニケーションに役立てることもできます。白衣を購入した際の費用は、特定支出控除を受けるための支出費用として扱うこともできます。

ですので、白衣を自腹で購入しようか悩んでいる場合は、購入理由や購入するメリット、購入費用が特定支出控除の対象になるのかも含めて判断しましょう。