寒い環境での仕事や作業に必須の防寒着ですが、場合によっては防寒するだけでなく防水をして欲しいシーンってありますよね。水場での仕事もそうですが、寒冷地帯では雪という防水もしなけばなりません。
過去に最強の防寒着についてはご紹介していますが、今回は防水に優れた作業防寒着を機能別におすすめの商品をご紹介していきたいと思います!
このページの目次
プロ業界で定番の防水防寒着なら
本格ワーク仕様の防水防寒マウンテンパーカです。プロワーカーからアウトドアまで多くの方が愛用しています。
遠赤外線効果を利用したサーモトロンラジポカがボディ背面に利用されており、温かく快適な衣服内環境を実現しています。
機能性のポイントは以下の通り。
袖口がマジックテープ仕様になっているかどうかは防寒着を選ぶ上でマストですね。
色の展開も6色あって選びやすいのと、上下セットで買えるのでオシャレさも担保されやすい点がおすすめです。
コスパ・軽量でお探しなら
コストパフォーマンスに優れているのに、真冬でも温かさを持続してくれるスグレモノ。
デザイン性が高く、ところどころに入っているバートルの英文字がかっこいいです。
胸ポケットが外側に作られている点が非常にありがたく、ポケットを利用するために前面のチャックを開けてしまっては体温が逃げてしまいますが、こちらのアイテムにはその心配は不要です。
カラー展開は全部で3色です。
本格的な防水作業着をお探しなら
土砂降りのような雨でも、とにかく防水性を重要視する場合におすすめしたい作業着がこちらになります。
耐水圧は驚異の7,000mm。
一見するとオシャレなデザインに見えるラインの部分ですが、反射パイピングになっており、夜間での作業でも視認性を高め安心です。
カラー展開は全部で5色で上下セットで購入することができます。上着だけが高い耐水圧では意味がありませんので、耐水圧を重要視したい方は必ず上下セットで揃えるようにしましょう。
雨にも雪にも強い防水作業着をお探しなら
防水加工によって雨を防ぐだけではなく、雪も完全にシャットアウトしたい方はこちらの商品がおすすめ。
最も防水加工に長けた最強防水といっても過言ではない作業着がこちらになります。
耐水圧はなんと8,000mmと圧倒的。つい先程ご紹介したアイテムにも勝る性能です。さすがに登山に耐えられるほどではありませんが、仕事・作業をするのであれば十分すぎる性能ではないでしょうか。
しかもブルゾンタイプなので、気軽に羽織りやすく、スポーティーな印象の優れたデザイン性も兼ね備えています。
極寒でも耐えられる防水防寒着をお探しなら
氷点下のような極寒地でも耐えられるような防寒仕様で、しかも防水もできる作業着をお探しの場合はこちらの商品がおすすめ。
バートルが持っている「サーモクラフト」という秘密兵器が登場しました。
体温を使って暖めるのではなく、バッテリーを利用して直接的に暖めてくれる機能性を持っています。これでもうホッカイロなどをインナーに忍ばせておく必要はありません。
なんと最新モデルでは最大56度の発熱!
横ラインの作り方もイマドキなデザインですね。
「サーモクラフト」を始めとした「電熱服」についてもっと知りたい方は下記のリンクからどうぞ。
保温性を重要視した防寒着をお探しなら
防水性能も欲しいけれど、やはり防寒着として着用するのであれば保温性を重要視したいという方はこちら。
今どきシルエットのおしゃれな防寒着です。もちろん撥水加工・防水加工も施されています。ややお値段はしますが、その分防水以外での機能性はもっとも優れています。
軽量ですし、作業をしているとどうしても汗をかいてしまうシーンも多いですが、透湿性も兼ね備えていますから汗は防寒着の外に放出してくれます。
その他にも防水のためにできること
ここまでご紹介したように、基本的に防水加工が予め施された防寒着を購入するのがもっともおすすめですが、現在着用している作業着やこれから購入する予定の防寒着をある程度の防水仕様にすることは可能です。
スプレーで防水加工をする
皆さんもご存知の通り、市販の防水スプレーである程度の防水をすることが可能です。ですがその防水機能はさほど高くありません。
スキー場などで長時間、雪に触れているうちにじわりじわりと服の中に水分が侵入してきてビショビショになってしまったというようなご経験はありませんでしょうか。
防水スプレーで防ぐことができるのは、基本的には小雨のような環境での防水ということを覚えておきましょう。
ローソクで防水加工をする
少し高度なテクニックが必要ではありますが、実はローソクでも防水加工をすることができます。ちなみにこの手法は「蝋引き」と呼ばれています。
簡単に手順をご紹介すると、まず購入してきたローソクをそのまま衣服に塗りつけます。この際に隙間の無いようにしっかりと塗りつけることが重要です。
塗りつけたらドライヤーで光熱にすることでローソクを溶かすように馴染ませます。あとは再び乾かせば防水加工のできあがりです。
この方法は使用する生地を選ぶことと、あとは衣服の場合、広範囲にローソクを塗らねければならないため難易度が非常に高くなり現実的ではありません。
防水加工の防寒着は専門店で
機能性・耐久性がある
作業着として開発されていない防寒着でも防水加工の商品はたくさん存在しています。しかし作業用には作られていませんので、熱に弱かったり、作業をしているうちに衣服が破れてしまったり、汚れてしまうこともあるでしょう。
耐水圧も市販のものですとわざわざ記載していないことが多いです。作業環境に合わせた機能性や耐久性から専門店でしたら選ぶことができます。
コスパに優れている
コスパが良いからといって機能性が下がるということはありません。
広告宣伝費や店舗を構える必要がありませんので、通販の専門店でしたらコスパ良く揃えることができます。
本当に驚くくらい専門店では価格が違うので是非一度見比べてみてください。
買い直しがしやすい
先程のコストパフォーマンスの話もそうですが、価格が安い分書い直しもしやすいです。
それ以外にも定番デザインで基本的には作られていますので、ラインナップが毎年大きく変わるということがなく、今年買った商品を来年もまた購入するといったことも可能です。
基本的にはユニフォームの専門店で選ぶことをプロの視点からおすすめします。
▼ユニフォームタウン
https://www.l-m.co.jp/