安全服は性質上、どうしても目立つ色合いになることが決まってしまっています。

ですがどうせ着るならおしゃれに着こなしたいというもの!

そこで今回はおしゃれな安全服のご紹介から、着こなし方までしっかり解説していきます。

「安全服ってそもそも何?」というという方はまず下記の記事をご一読ください。どうして目立つ色合いにしなければならないかなどが説明されていますよ。

安全服のおしゃれな着こなし方

まずは3つの着こなし術をご紹介します。

ジャストサイズの安全服を選ぶ

どの服にも言えることですがジャストサイズで着ると、きっちりとした印象になります。

Tシャツなどの場合は、あえてオーバーサイズで着用することでオシャレに見せるようなテクニックもありますが、作業着はあくまでも仕事中に着用するものです。

自分の体型よりも大きな服を着ていると、服に着られてしまっている印象となり、だらしなく見えてしまいかねませんのでご注意ください。

ベルトループがあるならベルトをする

ベルトでメリハリを付けよう

オールインワンタイプ(ジャケットとズボンが繋がっているタイプの服)の場合、ベルトループが腰の部分に付いていることがあります。

そういった安全服はベルトを着用してみましょう。

もちろんベルトは革などではなく作業着用のベルトが理想です。

ベルトをすることで、視覚的に体のバランスにメリハリができます。それがスタイルをよく見せることに繋がり、おしゃれな着こなしを演出できます。

筋肉質な体型になる

筋肉がスタイルをよく見せる

お腹周りがぽっこり出てしまっていたり、逆に細すぎる体型の方は、トレーニングをして筋肉質な体型を目指しましょう。

元も子もない着こなし術をご紹介しているように思えるかもしれませんが、ほとんどの安全服は体型を隠すことがしにくいデザインです。

なのでオシャレに見えるようにするにはやはりガッチリとした筋肉質な体型が不可欠。とことんまでおしゃれにこだわりたいという方は、体型改善を行いましょう。

おしゃれな安全服はある?

ヨーロッパで現場に積極導入されている安全服ですが、日本では局所的に利用されているものの、スタンダード作業服の一種としてはまだ認識されてはいない状況。

安全服は、事故を防ぐために作られた機能性を重要視した作業着ですので、正直おしゃれな安全服というのは少ないです。

当社でもいくつかの安全服を取り扱っていますが、どれもカッコよさをテーマとして作られたものではありません。

その中でも、カッコよく見える安全服には共通点があります。

それは「襟」があること。

襟があることで作業服のワイルドさと、キチッとさが共存しカッコよく見えます。

今回は2つの商品をご紹介します。

自重堂 86704 高視認性安全服 長袖シャツ

自重堂 86704 高視認性安全服 長袖シャツ

まずこちらの画像を御覧ください。

モデルが海外の人ではありますが、安全服にも関わらずキチッとした印象でおしゃれに感じられますよね。

ベルトがメリハリを付けている様子もよくわかるのではないでしょうか。

もちろん安全服としての機能はバッチリ。

消臭&抗菌テープも装着されていて、汗を内側にかきやすい安全服ですがニオイ対策もされています!

自重堂 86704 高視認性安全服 長袖シャツ

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自重堂 48473 高視認性安全服 防水防寒コート(フード付)

自重堂 48473 高視認性安全服 防水防寒コート(フード付) 色展開

こちらは先程とは違うタイプの襟ですが、やはり襟が付いていることでおしゃれに見えますよね。

冬場に利用する安全服としては、こちらのほうが優秀です。

立ち襟タイプが防風に貢献してくれます。

また、防寒性だけではなく防水機能も備えていますので、雨の日のカッパの代わりに利用するのもアリです。

雨天は視界が悪くなりますから、安全服の機能性を存分に活かせます。

自重堂 48473 高視認性安全服 防水防寒コート(フード付)

自重堂 48473 高視認性安全服 防水防寒コート(フード付)
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おしゃれな安全服を着たいなら襟のあるタイプを

以上がおしゃれな安全服についてのご紹介でした。

基本的におしゃれな安全服というのは少ないです。ですが襟のあるタイプのものでしたら、キチッとした印象を伝えることができます。

初めての安全服でどれを購入したら良いのかわからないという方は、

  • 自分の求めている機能性が備わっているか(色や防水など)
  • 襟のあるタイプ

この2点を基準に選んでみてはいかがでしょうか。