空調服のサイズは大きい方がいいってホント？失敗しない選び方とは

空調服のサイズで悩むけど、大きいほうがいいの？

初めて空調服を購入する人は特に、サイズ選びで迷うことが多いはずです。

この記事では、身長・体型・着こなし方に応じて、空調服のサイズの選び方を解説します。

空調服のサイズはワンサイズ大きめが理想

空調服のサイズは一般的に、ワンサイズ大きめを買うほうがよいとされています。

理由は、服と体の隙間にゆとりを持たせることで、空気の循環機能を最大限に発揮させるためです。

空調服の仕組みは、衣服内に風を送り、汗による気化熱で熱を奪うというもの。
服がぴっちりしていると、十分に風を送ることができず、涼しい状態を保つことが難しくなります。

サイズが大きすぎると空調効果が落ちるので注意

ただし、空調服のサイズが大きすぎると、袖口などの隙間から風が逃げてしまうため、空気が循環しなくなります。
空調効果も落ちてしまうので、ダボダボになるような大きさは避けましょう。

サイズ感が不安な人は、サイズ展開の豊富な空調服を選ぶとよいです。その際に、自分の体型のヌード寸を計測しておくと、ベストなサイズを選びやすくなります。

関連用語：ヌード寸とは｜ユニフォーム用語集：意味/解説/効果など

空調服のサイズの目安

空調服はメーカー・シリーズによってサイズ展開やサイズ感が異なります。

ここからは人気メーカー・シリーズの商品を例に、おすすめのサイズを紹介するので参考にしてみてください。

「バートル」エアークラフトシリーズ

「バートル」のエアークラフト空調服（AC1151）の場合、S〜3XLの6サイズが展開されています。
レディースはSサイズ、メンズはM〜3XLから選ぶことが可能です。

身長165〜175cmの男性は、M〜XLの間で体型に合うサイズを選ぶとよいでしょう。
175cm以上の人は、XXLや3XLでないと着丈がやや短く感じる可能性があります。

なお、胸回・肩幅・袖丈は体型・体格によるので、自分のヌード寸を計測しておくことをおすすめします。

「ジーベック」空調服ベスト

ジーベックの空調服ベスト（XE98010）は、袖丈を気にしなくていい分、サイズ選びがしやすいです。
サイズ展開も9サイズから選べるので、体型にフィットした大きさが見つかるでしょう。

女性はSS〜Sサイズを選ぶとちょうど良いでしょう。
男性の場合、160〜170cmの人はM〜L、170〜175cmの人はL〜LLがおすすめです。

3L以上のサイズは着丈は同じなので、肩幅や胸周りの大きさに応じて選ぶと失敗しにくいでしょう。

サイズ展開が豊富なおすすめ空調服

ここからは具体的に、サイズ展開が豊富なおすすめ空調服を紹介します。
「ワンサイズ大きめを買いたいけど、大きすぎないか不安」という人におすすめです。

バートル AC1091 [春夏用]エアークラフト パーカージャケット[男女兼用]

こちらはバートルエアークラフトシリーズの、パーカータイプの空調服です。
男女別に合計7つのサイズ展開から選べます。

調整式のエアダクトがついているので、体型に応じて着用時に通気調整できるのがポイント。

バートルはスタイリッシュなデザインと細身のサイズ感なので、空調服特有の着膨れを抑えたい人におすすめです。

バートル AC7141 [春夏用]エアークラフト 長袖ブルゾン[男女兼用]

こちらはエアークラフトの長袖ブルゾンタイプ空調服です。
フードがついておらず、スリムなデザインなのでカジュアルな着こなしが楽しめます。

男女別に合計8サイズから選べて、レディースもSS〜Sサイズがあるので細かく選べるのがポイントです。

170cm前後の標準体型の男性は、L〜LLサイズから選ぶと空調効果も発揮しやすいでしょう。

ジーベック XE98001 [春夏用]空調服 長袖ブルゾン 遮熱

こちらはジーベックの長袖ブルゾンタイプの空調服です。
炎天下での着用を想定して設計された、遮熱・吸水効果のある生地が使われています。

サイズはS〜6Lまでの合計8サイズから選べます。
適応身長もサイズ表に記載されているので、ヌード寸が分からない人は参考にしてみましょう。

袖口には調整用のボタンがついているので、きちんと絞って空気が逃げないように調整も可能です。やや大きめのサイズを選んだ場合でも安心ですね。

空調服を探すならネット通販がおすすめ

以上が空調服のサイズの選び方でした。

ネット通販の場合は特にサイズ選びに不安があるかと思いますが、ユニフォームタウンなら細かくサイズ表記がされており、サイズが合わなかった場合も、一部のケースを除いて返品・交換が可能（※）です

※返品・交換の詳細に関してはこちらを参照ください

最新の人気空調服をお得に買えるので、これを機にチェックしてみてはいかがでしょうか。

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