食品工場では調理するような職場でなければ、寒いことが多いです。ラインなどの工程で、冷蔵や冷凍をするタイミングがあると、どうしても寒くなってしまいます。

食品は温度が高いと菌が発生し、腐りやすくなってしまうので、仕方がないことではありますが、働いている人にとっては辛いものです。

またライン工場で働くような場合は立ちっぱなしで動かないことが多いので、10度くらいの場合でも寒さを感じてしまいます。

そこで今回は寒い環境の食品工場で働く際に、寒さ対策としてできることをご紹介していきます。

保温性の高い白衣を選ぶ

当通販サイトで最も保温性の高い白衣からまずはご紹介して参ります。

CP8721-2 Montblanc ブルゾン/長袖(男女兼用)

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生地には、表面に気密性の高い「高密度ツイル」が採用されており、裏地は保温性の高い裏起毛ニットである「ウォームトリコット」が採用されています。

さすがに極寒のような状況で利用することはできませんが、5〜10度の環境で最適なように作られています。

生地自体に分厚さがあると、動きにくくなることを心配される方もいらっしゃいますが、そのあたりも織り込み済みで、背中袖一体パーツなので、腕周りも動かしやすくなっています。

また、逆に暑くなりすぎてしまった場合に、汗が食品に落ちてしまっては困りますので、吸汗素材の袖口ネットになっています。もちろんホコリや体毛が落下するのも防いでくれます。

インナーで対策する

インナー

実は食品工場で着用するような白衣には、寒い環境のものがほとんど用意されていません。

工場にもよりますが、肌着+白衣で働くことになりますので、インナーで対応することになります。

ヒートテックのような機能性インナーの着用が基本的におすすめです。

またレイヤリング(重ね着)も非常に有効です。

別の記事で詳しく解説していますので、気になる方はご覧ください。

レイヤリングはすればするほど空気の層ができるので暖かくなりますが、暖かくなりすぎてしまっても汗をかいて困った事態になりますので、徐々にレイヤリングの枚数を増やしていくと良いでしょう。

インナーダウンを着用する

ベスト

重ね着の問題点として、身体が動かしにくくなるという問題があります。

そこでインナーダウンを着用する方法もあります。

インナーダウンは軽く、またベストですので、肩周りも動かしやすいです。

ただこちらもやはり身体が暖かくなりすぎてしまう場合もありますので、レイヤリングを試しつつ、圧倒的に寒い場合にインナーダウンの着用をおすすめします。

極寒のような場合には電熱服という最強のインナーダウンも登場しています。

徐々に試しつつ最適な体温管理を

白衣に基本的に寒さ対策がない分、インナーが必要なことはおわかりいただけたでしょうか。

基本亭には自分に最適な寒さ対策を徐々に試しつつ、衛生環境に問題がないように、快適な労働環境を整えていきましょう。

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