コックコートについてのお役立ち情報

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コックコートを厨房・ホールスタッフ両方のユニフォームとして採用している飲食店を見かけます。従業員を汚れや怪我から守るのはもちろん、衛生管理の面でも大切なユニフォームです。増員による購入はもちろんですが、長く着用したことによる劣化などコックコートの購入理由は様々です。
新規購入・買い替えどちらにしても費用が結構かかるので、経営者の悩みのタネになるかもしれません。ここでは、どのような理由やタイミングで購入するのか、購入費用を抑える方法がないのかを紹介していきます。

17コックコートの買い替え時期

一見するとシンプルな仕組みに見えるコックコートですが、実は調理を円滑に行うために様々な工夫が凝らされています。
コックコートが持つ素晴らしいメリットを確認していきましょう。

劣化が激しい時

汚れ

ユニフォームを買い換える理由の多くは、清潔感を維持するためでしょう。洗濯はスタッフ個人に任せるか、まとめてクリーニングに出すかになりますが、どちらにしても定期的なメンテナンス・買い替えは必要です。
できれば、2着以上コックコートを用意して汚れてもすぐ予備に着替えられる環境を作ってください。

汚れた格好でホールにでた場合、お客様は個人ではなく店舗全体に不衛生な印象を感じます。
油やソースがハネた染みや、日々着用することによる汚れはもちろん、ほつれや破けなどもメンテナンスしなければなりません。丁寧に洗濯していたとしても長期間利用していると、どんな服であれ劣化します。

定期的に買い替えることで、洗濯で落ちにくい汚れや補修の難しい劣化でお客様を不快にさせることを防ぎましょう。

スタッフの入れ替わり時期

スタッフ

スタッフの継続年数が安定しない飲食業界では、数年、数ヶ月でスタッフが入れ替わります。突発的な退職は予想ができませんが、一部のスタッフが入れ替わるのを予想できる時期が存在しています。

それは、アルバイトスタッフの退職時期です。飲食店のアルバイトスタッフは学生中心の場合も多く、3月4月の時期には入れ替わる可能性が予測できます。
その時期までに予算を用意するか、あらかじめ安いコックコートを購入して補充要員にあてるようにしてください。

店舗イメージ(コンセプト)を変える時

デザイン変更

ユニフォームはお店の雰囲気を決めるのに役立つアイテムの1つです。店舗改装や新規店舗立ち上げの時には、インテリアや照明を選ぶようにユニフォームを選ぶことも珍しくありません。
色や形はもちろん、お店のロゴを印刷してお店の顔としての役割をもたせることもあるでしょう。お店の雰囲気に合わせるのはもちろん、スタッフが目立つようにわざと反対色を着用させるケースも見かけます。

最近は黒いコックコートやデザイン性を高めたコックコートの登場で、他店との違いを演出しやすくなりました。ネットで簡単に注文できるので、買い替えを検討しているのなら一度デザインだけでも確認してみると良いでしょう。

季節の変わり目

季節

夏場の厨房は高温になります。火を取り扱い、高温の油や沸騰したお湯がある分、外気温よりも暑くなるのは当然です。吸水性、通気性に優れた商品が開発されていますが、冬場に使う厚手のコックコートを夏場に使うと余計に体力と集中力が削られます。
そのため、一部の飲食店では生地の薄い物を夏場に支給しているようです。暑い季節でも、さらっとした着心地の良いコックコートで働けるのでスタッフのストレス軽減にも繋がるでしょう。

こうした商品には抗菌防臭加工がされていたり、薄手でも安っぽく見えない作りだったりと快適性と実用性を両立したものを見かけます。
スタッフに我慢させるのではなく、支給するコックコートの改善も検討してみてください。

18購入とリースの比較

コックコートの購入理由の大きな要素が、「清潔感の維持」です。そのため、一部のコックコート取り扱い業者では販売ではなく「レンタル(リース)」ができるようです。
費用、お手入れの面でそれぞれ特徴が異なるので確認してみましょう。

購入とレンタル特徴比較

購入

レンタルの場合は業者が提供しているコックコートから選ぶことになりますが、購入の場合は制限がありません。自分のお店に合わせ、好きなデザインの商品を導入可能です。
費用としては購入費用+クリーニング代となります。スタッフ個人で洗濯している場合は、クリーニング代を考えず購入費用だけですみます。

ただし、一般的な洗濯だけでは落ちにくい汚れもあります。普段は個人の洗濯に任せて、定期的にまとめてクリーニングに出しても良いかもしれません。

レンタル

レンタルの特徴は「初期費用を抑えられる」ことと「お手入れを業者に任せられる」ことです。まず、購入と違い月々のレンタル料金となるので、短期的な利用では安価に利用できます。
1着あたり数百円で提供している業者もありますし、季節に合わせモデルチェンジができる業者も登場しています。

また、定期的に業者が回収クリーニング・補修を行うので衛生管理の面が楽なメリットにも注目です。クリーニングで汚れを落とすのはもちろん、ほつれや破れの補修交換にも対応してくれます。

比較のポイントは費用と期間

どちらがお得か?という点では購入予定のコックコートの金額と、使用期間がポイントになります。
例えば、1着1,500円のコックコートを購入した場合と1着350円でレンタルした場合で考えてみてください。どの程度利用するとレンタルより安くなるのかについては、購入金額÷1ヶ月のレンタル料金で目安がわかるので計算してみましょう。

・1,500円(購入)÷350円(レンタル)=約4.2ヶ月

この計算では、4ヵ月以上利用する場合は購入したほうが安くなる目安がわかります。もっとわかりやすくするなら、購入は半年間利用しても1,500円。レンタルなら半年で350円×6ヶ月=3,900円で考えても良いでしょう。
実際には購入した場合のクリーニング費用もかかるので、ここまで単純ではありませんが使う期間が長いなら、購入したほうがランニングコストを抑えられます。

  メリット デメリット
購入 ランニングコストを抑えられる
デザインの選択肢が広い
初期費用が高い
サイズが合わない場合買い替えが必要
レンタル 安く導入できる
メンテナンスは業者に任せられる
契約による縛り、制限がある
長く使うと割高になる場合がある

購入とレンタルのどちらが良いかに関しては、スタッフの人数などお店の状況にもよるので一概にはいえません。お得さを考えるなら費用と期間で目安がわかりますが、お店の雰囲気まで視野に入れるならレンタルには限界があります。
どちらを選ぶにしても、一度サンプルを取り寄せて実際にお店に合うのか、サイズはどうか確認して選んでください。

19コックコートの値段

初期費用としてコックコートの値段にも注目してみましょう。金額や加工、デザインなどを比較検討するならユニフォームを取り扱う通販サイトをおすすめします。
通販サイトでは店舗での購入と違い、サイズや色によって在庫がないケースは少なく、ネット通販限定特価などセール品も簡単に見つかります。

安価な商品から、お店のブランドイメージを高めるデザイン性の高いものなどを紹介しますので、購入費用の参考にしてください。

定番コックコート

【定価購入価格】
5,000円(税抜)

【使用素材】
カツラギ(綿100%)

【特徴】
スタンダードなデザインのコックコート。素材は綿100%で火に強く、肌触りもやわらか。生地が厚く耐久性に優れるので、長期的な利用にも最適です。
サイズもS~5Lまで豊富に取り揃えられているので、男女両方のスタッフに合わせて購入頂けます。

夏場でも快適なコックコート

【定価購入価格】
7,000円(税抜)

【使用素材】
交織ウェザー(ポリエステル80%、綿20%)

【特徴】
ポリエステル混紡素材で、シワになりにくくお手入れがしやすいコックコート。生地は薄いですが、ハリのある交織ウェザー生地で高級感のあるデザインになっています。
暑い厨房に嬉しい抗菌防臭加工で細菌の増殖や匂いの発生を軽減できる、清潔感が重視される厨房にも嬉しいコックコートです。

オシャレなコックコート

スタイリッシュコックコート

【定価購入価格】
5,900円(税抜)

【使用素材】
T/Cツイル(ポリエステル65%、綿35%)

【特徴】
肩と袖口にラインを入れた、定番の物よりデザイン性を高めたコックコート。袖口にはスリットが入っているので、うごきやすく作業性を高めています。
ボタンはくるみボタンになっており、万が一高温の油や熱湯がかかってもすぐに脱げる設計が特徴です。

今回紹介している価格は全て定価です。一見すると高く感じますが、通販サイトでは限定特価商品の取り扱いも珍しくありません。
30%~70%OFFで販売されていることもあるので、質を落とさずに初期費用を大幅に抑えられます。

例えば、定価4,800円(税抜)のコックコートでも1,400円(税抜)で購入することも可能です。
事前に通販サイトを確認しておいて、安くなったタイミングでまとめて購入しても良いかも知れません。

20衛生管理と費用を考えた買い替え

コックコートの購入理由は、個人やお店に状況によって時期や費用が変わってきます。ですが、従業員の安全や働きやすさを改善し、身だしなみを清潔に保つことでお客様の満足度を高めるという点は変わりません。

長期的にコックコートを利用するのであれば、レンタルよりも購入の方が自由度も高くランニングコストを抑えられます。通販サイトを見てみると、大幅に割引されている商品もあるので、ぜひ一度は確認してみてください。