スクラブについてのお役立ち情報

女性

医療従事者の間でスクラブと言えば、洗顔ではなく白衣のことですね。
Vネックで、さらっと着られて、手術衣としては昔から多くの病院で採用されていました。しかし、最近では手術衣としてだけでなく、全ての医師や看護師に向けて様々なラインナップのスクラブが登場しています。
真っ白な白衣を見ると「注射をされる…」と怖がってしまう子供や、緊張して血圧が上がってしまう患者さんにも、カジュアルなスクラブは好印象だと言われていますね。
そこで今回は、今注目されているスクラブの6つのメリットをご紹介します。制服をスクラブに変えるべきか検討されている方におすすめの情報です!

11メリット1. 生地が傷みにくい

強度の高い素材で作られているスクラブは、簡単に破れることがないので、長持ちします。そして強く擦って洗うことも可能です。

長持ちする

医療現場で活躍するスクラブの多くは、ポリエステルという素材で作られています。そのため優れた耐久性を持ち、丈夫で長持ちするのが特徴です。
女性用のブラウスやプリーツスカートにも使用されており、一度形状を記憶すると、簡単には型くずれすることがありません。シワもつきにくいので、いつでもアイロンしたてのような見た目をキープすることができます。

ゴシゴシと洗える

ゴシゴシ洗う

『スクラブ』の語源はそのまま『scrub』で、まさに『ゴシゴシ洗う』という意味です。その名前で呼ばれるほど頑丈な生地ですので傷みにくく、擦って洗えるというメリットがあります。
たとえ薬品や血液が付着してしまった場合でも、生地へのダメージを考えずに力強く洗うことができるので、清潔感を保つことができます。

12メリット2. 速乾性がある

制服というのはあまり何着も支給されるものではありません。そのため、2~3枚で洗濯して着まわせることが求められますが、スクラブはその点もクリアしています。

洗濯後すぐに乾く

ポリエステルという素材は、耐久性だけでなく、速乾性も兼ね備えています。医療現場は勤務時間も様々ですので、夜しか洗濯できない、外干しで乾かす時間がない、という方も多いでしょう。
そんな時、脱水するだけである程度乾き、部屋干しでも乾きやすいスクラブはとても重宝します。常に清潔な見た目を維持しなければならない医療現場では大活躍です。

ポイント2:「色」

次にポイントになるのは「色」です。スクラブは、他の白衣よりもカラーバリエーションが豊富なので選ぶ際に悩む方は多いと思います。自身が好みの色を選んでファッションを楽しむことができるのもスクラブの魅力です。
しかし、病院によっては着用してはいけない色が決められている場合があるので、購入前に勤務先で指定されている色がないかを確認するようにしましょう。

汗もすぐに乾くので快適

吸汗速乾の生地で作られており、汗をかいてもすぐに吸い取って乾いてくれるためベタベタとした不快感がありません。
集中力を欠いてミスをすれば患者さんの命に関わる職業ですから、不快感に気を取られないために、快適に仕事を行える制服を選ぶことは大切です。

13メリット3. デザインがゆったりしている

スクラブは、非常にゆったりとしたデザインをしています。首元やウエストなど、全体的にゆったりとしているため、締めつけによるストレスを感じません。

首元が苦しくならない

スクラブの特徴と言えば、Vネックのデザインです。そのため首元はスッキリとしていて、締めつけ感がありません。大きめに開いたデザインもあり、ご自分の好みで選ぶことが可能です。
着替えがしやすいようにと、首元が大きく開いたスクラブを選ぶ方もたくさんいますが、女性には、首元の開きが小さめのデザインが人気です。なぜなら、かがんでも胸元が見えてしまうことがないからです。

動きやすく涼しい

スクラブの形は、ストレートでくびれがありません。そのため楽に着用することができますし、体型が気になる方はそれをカバーすることも可能です。
動きやすさを考慮して作られているので、長時間動きっぱなしの環境でもしっかりと活躍してくれます。また、空気の通りが良いので、清涼感もあります。

ストレスなく仮眠ができる

スクラブは、職場で仮眠をとることがある方にも、メリットをもたらしてくれます。いつなん時、何があってもすぐに対応できるよう、常に院内で過ごしているという医師や看護師は少なくありません。
空いた時間に、仮眠をとるということもあるでしょう。その際にスクラブを着用していれば、血流を妨げることがないため、ストレスなく仮眠をとることができます。

現場に急行できる

スクラブは被るだけで着用できるので、救急の呼び出しがあった際にもすぐに駆けつけることができます。一刻を争う時にファスナーが布に噛んでしまったりボタンを掛け違えてしまったりしては、間に合うものも間に合いません。
そのため、素早く着られる点はポイントが高いと言えるでしょう。また、襟を整えるような些細な手間も省けるところも魅力のひとつです。

全てのサイズに対応しやすい

従来のワンピースタイプの白衣のように体にフィットした制服だと、看護師一人ひとりのサイズに細かく合わせて、7号・9号・11号・13号・・・とサイズを用意する必要がありました。
しかし、スクラブならストンとしたくびれのないデザインのため、誰にでも着やすく、S・M・Lのような大まかなサイズの違いを用意しておけば対応できるようになりました。

14メリット4. ファスナーやボタンで起こりがちな事故が防げる

スクラブは、前面ファスナーや外れやすいボタンがついていないので、何かに引っかかったり取れたりする危険が少なく済みます。そのため、自身や患者さんに起こりうる事故を防ぐことができます。

ファスナーによる事故を防止

ファスナーは、引き上げるだけで衣服を閉めることができるのでとても便利なものです。しかし、急いで閉めた場合、皮膚や指を挟んでしまう危険性があります。
また、患者さんを抱えたり起こしたりするときに、患者さんの洋服の縫い目に絡まったり突起で引っ掻いたりする恐れもあります。しかし、スクラブの多くはファスナーがないタイプか背面ファスナータイプなので、そのような事故はほとんど起こりません。

ボタンによる事故を防止

ボタン

こちらは、小さなお子さんと関わることが多い、産婦人科や小児科で役立つメリットです。スクラブは外れやすいボタンや大きなボタンがついていないので、小さなお子さんの誤飲を防ぐことができます。
なんでも口に入れてしまう幼児期のお子さんは、落ちているボタンすらも口に入れてしまうことがあり、とても危険です。また、抱っこしてあやしているうちに、ボタンを引きちぎって口に入れてしまうこともあります。
しかし、スクラブはボタンの代わりに肩の部分に外れにくいホックを採用しているものが多く、このような誤飲に繋がる可能性は低いと言えます。

15メリット5. 下着が透けにくい

従来の白衣には、下着が透けやすいというデメリットがありました。毎日着替えるときに下着の色にまで気を配るのは非常に大変ですので、透けにくいスクラブがおすすめです。

豊富なカラーバリエーション

スクラブは用途としては白衣の一種ですが、実際は白い生地以外にも豊富な色とデザインが揃っています。スポーツブランドやワークウェアブランドからも販売されており、配色にこだわったオシャレなスクラブがたくさんあります。
色付きで上下セットのものなら、男性も女性も下着の色柄を気にすることなく着用できます。

気になるラインもカバー

女性の場合、色が透けるだけでなく、ブラジャーの線が透けることも気になりますよね。体のラインが出るようなぴったりとした白衣だと、白やベージュの下着を着ていても結局線が浮いてしまいますが、スクラブはゆったりしているのでその心配もありません。

16メリット6. 低価格で購入できる

常に清潔を保つためには、替えをいくつか用意できることや、汚れが落ちなくなったら買い替えられることが重要です。そのためには当然価格も安いほうが良いと言えます。

圧倒的な安さ

ワンピースタイプの相場が5,000円~8,000円台、チュニックタイプの相場が6,000~7,000円台、スクラブに近い形のケーシータイプでも3,000円~5,000円台であるのに対し、スクラブは2,000円以下から手が届きます。
あまり毎日洗濯できないからあと2~3枚欲しい、という場合でも気軽に自分で買い足せる価格です。

17人気のスクラブを取り入れよう!

常に清潔を保つためには、替えをいくつか用意できることや、汚れが落ちなくなったら買い替えられることが重要です。そのためには当然価格も安いほうが良いと言えます。

医者

スクラブの6つのメリットをお伝えしてきましたが、いかがでしたか?
かつては医師=コート型の白衣、看護師=ワンピース型の白衣、というのが医療従事者のイメージでした。中でもナース服を着た女性看護師は白衣の天使とも呼ばれ、「清楚で清潔で可憐」という誰もが憧れる存在でもありました。
しかし時代と共に徐々に動きやすさや清潔さが重視され、男女の境をなくす方向に白衣は進化してきました。スカートかパンツか?という選択肢すら、だんだん時代遅れになりつつあるのです。

今、医療現場で求められているのは『清潔感』、ではなく、『実際に清潔』であることです。ゴシゴシ洗えてすぐに乾いて、何枚も替えを用意できるスクラブは、医師にも看護師にも、患者さんにとってもたくさんのメリットをもたらします。
是非、この機会にスクラブを取り入れてみてはいかがでしょうか?