作業着用の高耐久なスニーカーとは？おすすめ商品や選び方を解説

安全靴を聞くとブーツをイメージする人も多いと思いますが、実はスニーカータイプの作業用靴が増えています。

いくら作業着メーカーが出しているとはいえ、スニーカーで現場仕事を安全にこなせるのか、不安に思うかもしれません。

そこで今回は、スニーカー型の安全靴がどんなものなのか解説し、最後におすすめの商品も紹介します。

作業着用のスニーカーとは

作業着と合わせて履くのであれば、本来は安全靴という足を保護するための特殊な靴を履くのが一般的です。

特に建設現場や工場、鉱業の現場では重機や釘といった危険物が多いため、安全靴を履いて作業することになります。

この安全靴には様々なデザインの商品があり、今ではスニーカータイプのデザインも作業着メーカーが生産・販売しています。

安全靴っぽくないデザインが人気

なぜスニーカータイプの安全靴があるのかというと、作業着がカジュアルなデザインになってきたことが影響しています。安全靴っぽくないデザインの方が違和感なく合わせやすいです。

また、スニーカータイプは軽量で見た目もおしゃれなので、普段利用も可能です。仕事だけでなく通勤などのプライベートでも併用したいという人にとっては嬉しいですよね。

「職場の安全靴の規定がそこまで厳しくない」という人も多く、軽量でカジュアルなスニーカータイプが気軽に選べるので人気です。

作業着用のスニーカーを選ぶポイント

スニーカータイプの安全靴を選ぶ際に、下記のポイントをチェックしておくといいでしょう。

• 靴の重量
• 先芯タイプ
• 紐・マジックテープ

以下、詳しく解説していきます。

重量

安全靴は安全性を高めるために、頑丈な作りになっています。

そのため重量がどうしても重くなりがちなのですが、靴が重いとそれだけ疲労が溜まりやすいです。

しかしスニーカータイプは軽量なモデルが多く、300g以下という安全靴の中では非常に軽い商品も少なくありません。

職場の規定に反しない範囲で、移動が多い仕事ではなるべく軽い安全靴を選ぶことをおすすめします。

先芯タイプ

先芯には樹脂・スチールの2種類に分かれます。

強度と安全性はスチール先芯の方が優れていますが、その分重量が重く疲れやすいという欠点があります。

危険が伴う現場では、スチール先芯の安全靴でないといけませんが、そこまでの規定がなければ軽量で疲れにくい樹脂先芯がおすすめです。

また、安全靴の中でも本格的なブーツタイプはスチール、スニーカーは樹脂先芯が多いです。

紐・マジックテープ

安全靴は紐とマジックテープの2種類に分かれます。

紐は結ぶ手間や紐がほどけてしまうというデメリットがありますが、サイズを細かく調整できるので便利です。

一方でマジックテープだと紐を結ぶ手間はないですが、サイズ調整が細かくできない点や、安全靴っぽいデザインになるというデメリットもあります。

スニーカータイプの多くは紐になるので、職場の規定に問題がないかチェックしておきましょう。

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作業着用のおすすめスニーカー

ここからは具体的におすすめの作業着用スニーカーを紹介します。

ジーベック 85410 セフティシューズ プロスニーカー(R）[ヒモタイプ]

こちらは「ジーベック 85410 セフティシューズ プロスニーカー」です。

樹脂先芯・紐タイプのシンプルなスニーカーデザインが特徴的。耐油性に優れたゴム底になっているので、油汚れによる劣化を防いでくれます。

作業着姿がカジュアルでも合わせやすいので、一足持っておくだけで使い勝手がいい安全靴ですね。

バートル 809 セーフティーフットウェア 作業靴 スチール先芯(男女兼用)

こちらは「バートル 809 セーフティーフットウェア」です。

デザインはデニム柄のハイカットスニーカーとなっています。足底はクッション性の高いラバー素材を使用しているので、歩いても疲れにくく作業効率も高まります。

紐とマジックテープの両方がついているので、細かいサイズ調整と簡単な脱ぎ履きができるのも便利ですね。

バートル 804 セーフティフットウェア 作業靴 樹脂先芯(男女兼用)

こちらは「バートル 804 セーフティフットウェア 作業靴」です。

先ほどの809はスチール先芯に対し、こちらは樹脂先芯なのでやや軽量でコンパクトなスニーカーです。

特徴的なのはかかと部分。ストレッチファブリック設計といって、かかとが踏めるように伸縮性のある弾性繊維が使用されています。

内装業や引越し業者など、靴を脱ぎ履きする頻度が高い仕事では非常に便利です。

作業着用の靴探しならネット通販がおすすめ

以上が作業着用のスニーカー型安全靴についてでした。

足の保護だけでなく、デザイン性やコーディネートを考えた選び方ができるようになっています。

まだまだ色々なメーカーのスニーカー型安全靴があるので、ネット通販で一度チェックしてみはいかがでしょうか。

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