作業服についてのお役立ち情報

女性

企業のイメージアップを狙うなら、
従業員が着用する作業服に着目してみましょう。なぜなら、
作業服を導入することで、企業にとって良い効果を得ることができるからです。
もちろんイメージアップも可能ですし、作業の効率も今以上にできるかもしれません。
しかし、きちんと作業服を選ばないと逆効果になってしまう恐れがあります。
では、どうすれば企業にとって良い効果が得られる作業服を選ぶことができるのでしょうか。
「作業服を取り入れている企業の購入理由」や、「企業にとって良い効果を与える作業服の特徴」、
「購入費用を抑える方法」を説明するので参考にしてみてください。

14なぜ作業服を使用している企業があるのか

作業服を揃えるとなるともちろんその分の費用がかかりますが、
世の中には作業服を一新してまで揃えるという企業もあります。
なぜかというと、作業服を一新・導入することで企業にとってプラスの効果を得ることができるからです。

作業服を導入している企業の購入理由4選

従業員全員分の作業服を揃えるとかなりの費用が発生するにも関わらず、
なぜきちんと揃えて購入している企業があるのでしょうか。
その購入理由には、「作業服導入で得られる企業にとって良い効果」が関わっています。
4つの効果を紹介するのでみていきましょう。

1. ブランドイメージを変えられる

女性会社員

作業服を一新することで、
新ビジョンの発表や新事業立ち上げをアピールすることができます。
例えば、よく通っている飲食店の作業服が新しくなっていたら、
何か変わったのかなと気になりますよね。
お客さんからそのような興味を引くこともできるため、
新しく取り入れたことを伝える状況が作りやすくなるのです。

2. 企業の知名度を上げられる

接客業の男女

作業服を導入する場合、ほとんどの企業がロゴや企業名を記します。
そのような作業服は、長く着れば着るほど人の目に触れる機会が多くなるので、
名前を覚えてもらえるようになります。

この流れが、企業の知名度アップに繋がるのです。
つまり、作業服は「着る看板」として活用することができるため、
新事業立ち上げの際は、
会社独自のデザインを取り入れた作業服を考えてみてはいかがでしょうか。

3. 採用率のアップにも繋げられる

面接

見た目や機能性が良い作業服に揃えることができれば、
「あの会社の作業服カッコイイ!」「あのお店の制服お洒落で可愛い!」などと、
若い世代にも注目してもらうことができるため、
採用率のアップにも繋げることができます。

作業服というと、
決まった形しかなくオリジナリティがないように思う方もいると思いますが、
そうではありません。
メーカーによって色味や縫い目が微妙に異なっていたり、
ポケットの位置が微調整されたりしている作業服もあります。

そのため、機能性を重視しながらも、
若者に「カッコイイ」と思ってもらえる
ような作業服を取り入れることができ、
採用率のアップに繋げることができます。

4. 従業員の意識を変えられる

燃える現場作業員

作業服は「着用すると仕事モードになる」という意識の切り替えが可能です。
例えばスーツを着ると気持ちがシャキッとするような感覚になることがありますよね。
作業服も同じように、そのような気持ちの切り替えができるのです。

また、作業服を着ることでプロ意識が芽生えやすくなるため、
従業員の仕事に対する意識が変わり、作業の質向上を目指すことができるようになります。

15「企業にとって良い効果」が得られる作業服の特徴

作業服を導入することで、企業にとってプラスの効果が得られると説明させていただきましたが、
他にも「統一感を出すため」「作業の効率をよくするため」
「安全性を考慮するため」
といった購入理由をあげることができます。

しかし、きちんとイメージを固めてから作業服を揃えないと、
マイナスの効果が発生してしまうこともあるので注意が必要です。
見た目がダサかったり、
機能的に不便があったりすると「この作業服を着て仕事をしたい」とは思えません。
そうならないためにも、良い作業服の特徴を知り、しっかりと取り入れることが大切です。

業種別で異なる良い作業服の特徴

現場作業員

接客業の男女

現場作業員の仕事には危険と隣り合わせです。
そのため、作業服には丈夫さや動きやすさが求められるので、
作業員の安全が確保できる
作業の効率をよくすることができるという特徴を押さえながら選ぶことが大切です。

また、ストレッチ性が高い作業服もあるので、性能にも着目して選んでみましょう。

【例】炎天下で着用するなら通気性が良いもの


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【例】冬の寒空で着用するなら防寒効果があるもの


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通気性が良い素材 綿、麻など
防寒効果のある素材 絹、ウールなど

サービス業

接客業の男女

サービス業では、お店の雰囲気にあわせて服装を決めるという特徴があります。
例えばファミレスと和風居酒屋では、お店の雰囲気が大きく異なるので、
従業員の服装もそれぞれ異なります。

これは、従業員の服装がお店の雰囲気に大きく関わっているためです。
なので、サービス業の作業服選びでは、
お店の雰囲気にあっているかどうかという部分を考慮しながら選びましょう。

【例】高級感を出すなら着物やスーツ


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【例】カジュアル感を出すならTシャツやポロシャツ


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受付員

会社の受付

受付員は、お客様を入り口で出迎えたり、案内したりといった役割があるので、
ひと目見て受付の人だとわかってもらえる服装を心がけなくてはいけません。

また、作業服の見た目によってお客様からの信頼度も変わってくるので、
清潔感があり、スッキリとした印象の作業服を選ぶようにしましょう。



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【例】
・上下の色が反発していない(見た目がごちゃごちゃしていない)
・丈が長すぎない、もしくは短すぎない
・シャツだけでなくベストも取り入れてきちんと感を出す

16作業服を統一して購入費用を抑えよう

作業服の購入理由や特徴についてみてきましたが、
実際に従業員全員分の作業服を購入するとなると多くの費用がかかります。
そのため、できるだけ安く抑えたいと思う経営者の方もいるでしょう。

その際は、「福利厚生費」を活用してみてください。
購入費用を福利厚生費とすることで、作業服を非課税の対象とすることができます。

作業服を非課税対象にする3つの要件

作業服の購入費用を福利厚生費にすることができれば、
非課税の対象となり、節税ができるようになります。
しかし、要件に当てはまらないと非課税の対象とならない場合もあるので気をつけましょう。
主な要件を3つ紹介するので、購入時の参考にしてみてください。

要件1. 勤務場所のみで着用するもの

一輪車で運ぶ_作業員

非課税対象の作業服と認められるのは、
勤務場所(会社内や作業場)のみで着用するものです。
つまり、普段着としては着用しないものが非課税の対象となります。
例えば、建設現場の作業服や、誘導員の制服などです。

スーツは勤務場所で着用するものではありますが、
通勤の際も着用することができるため非課税の対象とはなりません。

要件2. 従業員全員が着用するもの

接客業の男女

数名が着用するものではなく、従業員全員が着用する、
または同じ業務を行う従業員全員が着用する
という要件も守らなくてはいけません。
そのため、作業服を購入する場合は、一部の人だけではなく、
全員分をまとめて購入するようにしましょう。

要件3. 企業名やロゴが入っているもの

ひと目で「どの企業の従業員」なのかわかるようなロゴや社名が入っているというのも、
重要なポイントになります。また、ロゴや社名だけでなく、屋号でも可能です。

17作業服を買うなら通販サイトが便利!

いろいろな企業の作業服購入理由や、良い作業服の特徴、
作業服の購入費用を抑える方法について紹介させていただきましたがいかがでしたでしょうか。
作業服は、ただ購入するだけではいけません。

従業員一人ひとりのことを考えて作業服を揃えることで、
企業全体に対してもプラスの効果が生まれる
ので、
しっかりと見た目や機能性を重視して選ぶようにしましょう。

そして、作業服を見比べる際は、通販サイトの利用をオススメします。
さまざまなタイプの作業服を取り揃えている通販サイトもあるので、
あなたの企業にピッタリのものを見つけることができるでしょう。
良い作業服をしっかりと選んで導入し、
企業のイメージアップ作業の効率アップを目指してみてください。