太ってしまったり、妊娠でお腹が膨らんだりと、事務服がきつくなってしまう理由は人それぞれです。

体型に合った事務服を着て、快適に働くために事務服がきついときの「緊急の対処法」や「選び方」をご紹介します。

【参考記事】オフィスでも可愛くおしゃれ!人気の事務服はこちら▽

事務服がきついときの対処法

事務服がきついと感じる原因は様々ですが、まずは原因を解決する前に、緊急の対処法を覚えておきましょう。
出勤前なのにきつくて入らない、急いでどうにかしたいという方のために、すぐに試せる方法をご紹介します。

履き方を工夫する

ボトムスがきつくて入らない場合は、まずは仰向けになって履いてみましょう
仰向けになると内臓脂肪が下がらないので、立ったままで履こうとしても入らなかったボトムスでも、すんなりと入りやすくなります。
他にも、スカートタイプのボトムスなら立った状態で履く方法もあるので試してみましょう。
スカートに足を通し、まっすぐ足を伸ばすのではなく左右の足を軽く交差させ、体を45度傾けると筋肉がしまり、履きやすくなります

安全ピンやヘアゴムを使う

上の方法を試してみても入らない、入ったけどきつくて仕事に集中できないという場合は、ファスナーを開けて履きましょう
そのままだとずり落ちてしまうかもしれないので、安全ピンやヘアゴムで止めて対処します。
しかし、広げ過ぎると負荷がかかって外れてしまい、ピンが刺さってしまうかもしれないので注意しましょう。ヘアゴムは上手く通せば安全ピンよりも安全で、収縮性もあるのでおすすめです。

ゴムを広げる

スカートタイプの事務服の場合は、ゴムを伸ばしてみるのも一つの手です。椅子の背もたれなど、スカートのサイズよりも一回りか二回りほど広いものにスカートを履かせてゴムを伸ばします。
極端に広いものに履かせてしまうと、ゴムがちぎれてしまうかもしれないので気をつけましょう。

また、綿100%の生地なら、アイロンでゴムに熱を加えて劣化させるという方法もあります。
しかし、劣化したゴムは元に戻せませんし化学繊維を使っている場合は生地も劣化してしまう危険性があります。
ここは、他の手段では広がらなかったときの最終手段としておきましょう。

補正下着を履く

補正下着やコルセットを使っている方は、それも試してみると良いでしょう。
お腹が出てしまうのは、姿勢が悪くなってしまっていることが多いため、一時的な対処としてだけでなく、長い目で見ても役に立ちます。
ただし、無理に続けると体調を崩してしまうので、少し体を動かしてみて問題ないことを確認してから、事務服を着てください。

 

シチュエーション別の対処方

これまでは一時的な対処法を紹介してきました。
しかし、事務服がきついという悩みを解決するためには、事務服がきつくなってしまった根本の原因を考えなければいけませ

そこでシチュエーション別の対処方法も紹介します。

体重が増えたときの対処法

事務服がきついと感じる理由といえば、やはり体重に関する悩みが多いはず。まずは効果的なダイエットの方法を紹介します。

短期間で大幅に体重を落とすには、摂取するカロリー量を減らすことが一番です。
カロリー消費をメインにしようとすると、長時間ジョギングを続けたり、翌日の仕事に響くほどハードな運動したりしなければならないので、なかなか続けることができません。
その点、置き換えダイエットなら1日に1食ダイエットドリンクや低糖質食品に置き換えるだけでも、カロリー量をかなり減らすことができます。

便秘でお腹がポッコリしているときの対処法

お腹がきつくなってしまうのは、体重が増えたのではなく、便秘が原因ということもよくありま
便秘を解消するために、腸内をきれいにしてウェストを引き締めるツボを押してみましょう

まずは親指と人差し指の骨のつけ根を反対側の手で揉んでください。
このツボは合谷(ごうこく)というツボで、便秘の他に肩こりや目の疲れにも効果があるのでデスクワークの方にぴったりです。

次に天枢(てんすう)というツボを押します。このツボはおへそから指三本離れた位置にあるツボです。
このツボを左右同時に、人差し指、中指、薬指でお腹が軽く凹む程度に押し込みましょう。腸を刺激してお通じを改善してくれます。

ツボの押し方について、詳しく知りたい方はこちら▽
【参考】せんねん灸:とっておきの13のツボ

バストがきついときの対処法

お腹はきつくないけれど、ジャケットのサイズがきついという場合は、サイズ選びを間違っている可能性が高いです。
ストレッチ性の低い事務服の場合、私服選びとはバストとウエストのバランスが違っている可能性があります。
このように大きすぎて困っていると言う方の場合は、バスト縮小を検討してみましょう

「え?バストは大きい方が良いんじゃないの?」、「わざわざ小さくする必要ある?」と考える方も多いはずですが、実はそうとは言い切れません。
例えば、統計によると女性の理想的なバストサイズはCカップであると言われています。そのため、バストサイズが大きいと服のサイズを選びづらいということが多いのです。

さらに、すでに子育てが終わっていて、加齢によるバストのたるみが気になってきたという方もいます。
こうした場合は、ブラジャーでバストを固定した状態でジャンプをすると、小刻みに揺らし、バストの脂肪を減らして引き締まったボディにすることができます。
ただし、固定しないで大きく揺らすと、靭帯が切れて垂れやすくなるので注意しましょう。

妊娠したときの対処法

妊娠できついと感じる場合は、いつ産休に入るのかで対処方法を調整することが重要です。
お腹が大きくなる妊娠初期に産休に入る予定なら、アジャスターバンドで調整するか、大きめのサイズのスカートを用意するだけで対処できます。
しかし臨月まで働く予定なら、マタニティドレスを用意することが必要です。
職場によってはマタニティドレスの貸し出しをしていたり、私服で対応する場合もある程度の指定があったりします。
そのため、妊娠したことが分かったら産休時期だけではなく、服装も含めて早めに相談しておきましょう。

 

体型にあった事務服の選び方

事務服がきついのは、体型に問題があるのでなく、事務服の選び方が悪いということも考えられます。体型にあった事務服選びのコツを紹介します。

体重が増えたときの事務服選び

ダイエットを始めてみても、成果が出るまではなかなか時間がかかるものです。
そこで、どうしても苦しい場合は、職場の事務服に近いスカートを自分で購入するという方法もあります。
新しくスカートを購入するならダイエットに成功しても履けるように、アジャスター付きのスカートを購入することがおすすめです。
簡単に調整できるので、体重の増減があっても問題なく履きこなすことができます。

タイトスカート

マタニティ用の事務服選び

マタニティドレスというと、細菌では私服用のカジュアルなデザインを想像する人も多いかと思います。
ですが、実は仕事着用にデザインされたマタニティドレスも販売されています
ただサイズが大きい事務服というわけではなく、ゴムの締め付けなどがない本格的なマタニティドレスなので、臨月間近の妊婦さんでも問題なく着用可能です。
普通のマタニティドレスに近いシックなエプロンタイプもあれば、ベストとスカートをあわせたように見える事務服そっくりのタイプも販売されています。
【マタニティ事務服の選び方や機能】

事務ワンピース

バストがきついときの事務服選び

すでに軽く説明しましたが、バストがきつい場合は、サイズのあわせかたが間違っている可能性が高い
です。ジャケットのサイズは、お腹周りではなく、バストサイズに合わせて選ぶことが基本とされています。

カジュアルウェアの場合は、ゆるやかなデザインのものも多くあり、お腹周りにあわせていてもそれほど気にならなかったという方も多いようです。
しかし、事務服のジャケットは、カジュアルウェアと比べてぴったりとしているため、私服と同じ感覚だと合わないことに後から気付くということがあります。
事務服の上着を選ぶときは、必ずバストのサイズにあわせるようにしましょう。

ネットで注文する場合

事務服などのユニフォームは、店舗で購入するよりもネットの通販サイトで購入した方が安く手に入ります
しかし、実際に着てみないと正確なサイズ感は分かりにくいものです。そこで、ネットで注文するときは、サンプル貸出があるサイトを選びましょう。
送料だけで取り寄せることができ、問題がなければ、そのまま振り込んで購入することもできます。

測る前の注意点

サイズを測るときはブラウスなどを着た状態よりも、なるべく素肌に近い状態で測ることが重要です。
体に力を入れず、自然に立った状態で測りましょう。ブラウスやシャツなどを着た方が正確なサイズが測れるのではないか、と疑問に思っている方もいるかもしれません。
しかし、大丈夫です。事務服のジャケットは、下にブラウスを着ることを前提にデザインされているので、素肌に近いサイズよりやや広いサイズで作られているので問題ありません。

 

体型にあった事務服で快適に働こう

制服は職場の顔として周囲の人に見られるものであり、そしてきちんと着こなすことで仕事の効率を上げてくれる大切な衣装です。
きつい事務服を無理に着てガマンするのではなく、体型にあった事務服を選んで快適に働きましょう