事務服についてのお役立ち情報

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毎日着る事務服は、定期的にクリーニングに出す必要があります。1着~2着しか持っていない方は頻繁にクリーニング店を利用しなくてはならないため、出費がかさんでしまいますよね。
しかし、毎日軽いお手入れを行えば、長期間綺麗な状態を保つことができるのです。まずはそのお手入れ方法についてみていきましょう。

また、事務服には自宅で洗えるものもあります。その場合は、どのようにお手入れを行ったらいいのでしょうか?
手洗い、洗濯機洗いに分けて詳しく説明していきます。事務服のお手入れ方法に悩んでいるという方は、ぜひ参考にしてみてください。

20毎日洗えない事務服は日々のお手入れが必須!

毎日のお手入れ方法

ベストやスカートなどの事務服は、毎日洗うものではないので、1日着用した後は正しい手入れを行う必要があります。事務服を使い終えた日は、ロッカーや自宅のクローゼットなどにしまうと思いますが、その際もしっかりとお手入れをしましょう。

特に大切なのは、厚手のハンガーを使用することです。しっかりと安定しているので型崩れを防ぐこともできますし、湿気を発散させることもできます。
ハンガーにかける際は、ポケットのものを必ず出しておきましょう。

また、ホコリや汚れはブラシを使ってこまめに落とすようにしましょう。大ぶりのブラシを使い、繊維に沿って優しくブラッシングをします。
肩や襟元はホコリがつきやすい部分なので、念入りにブラッシングをしてください

スプレー類の活用もオススメ

ニオイやシワが気になるという場合は、シワ取り効果のある消臭スプレーの使用をオススメします。
毎日洗うことのできない事務服は、このようなスプレー類を使うことで、できるだけ綺麗な状態を保つことができるのです。

また、菌やウイルスを予防したい場合は、除菌効果のあるスプレーを使用しましょう。
他にも香りのついたミストなどもあるので、好みの香りを選ぶことで仕事中もリフレッシュ効果を得ることができます。

21洗える事務服もある

洗濯機で洗える素材と洗えない素材

事務服には、自宅で洗濯ができるものとそうでないものがあります。ウールはデリケートな素材、綿やポリエステルは多少強い素材というように、素材によって生地の丈夫さが異なるので、購入前にきちんと確認しておくことが大切です。

また、事務服に使用されているボタンやテープ類により、自宅では洗えないものもあるので注意が必要です。

クリーニング店 自宅(洗濯機、または手洗い)
ウール50%以上
シルク
レーヨン
ウール50%以下
綿
ポリエステル
ナイロン

22洗う前にこれは必ずやっておこう!

取り扱い表示の確認

取り扱い絵表示

手洗いや洗濯機で洗える事務服もありますが、確認せず適当に洗ってしまうと型崩れやシワの原因になってしまうので注意しましょう。
まずは、事前に取り扱い表示の確認を必ず行うことが大切です。洗い方や干し方、使用できる洗剤やアイロンの使い方など、さまざまな表示があるので、しっかりと確認しておきましょう。

前処理作業

汚れのつきやすい部分は、前処理を行うことで綺麗に仕上げることができます。特に襟や袖、裾などは部分洗い用の洗剤で前処理を行っておきましょう。
しかし、取扱い表示に「中性洗剤使用」と記載されている事務服もあるため、その場合は中性のおしゃれ着用洗剤を使って前処理を行うことをオススメします。

汚れが気になる部分に原液をつければ、汚れを綺麗に落とすことができるでしょう。洗剤をつけたら、タオルなどで軽く押さえます。

洗濯ネットの用意

洗濯機の使用が可能な事務服は、必ず洗濯ネットに入れて洗う必要があります。その際は、ベストやスカート、パンツなどを分け、1枚ずつネットに入れるようにしてください。

なぜなら、まとめて洗濯ネットに入れてしまうと、洗濯機の回転により、衣服が擦れて傷んでしまう恐れがあるからです。洗濯ネットに入れておけば、そのようなダメージから事務服を守ることができます。

また、洗濯ネットに衣服を入れていると、ホコリや汚れの付着を防ぐことができますし、型崩れを防ぐこともできます。ストッキングやタイツを一緒に洗う際も、ベストやスカートとは別で洗濯ネットに入れておけば、洗濯物同士の絡まりを防ぐことができます。

他にも毛玉を防いだり、色移りを防いだりというように、洗濯ネットを使用することでさまざまなメリットを得ることができるので、大事な仕事着である事務服を洗う際は、使用すべきといえるでしょう。

23洗い方で異なる事務服のお手入れ方法

手洗い可能な事務服

押し洗い

押し洗い

事務服を洗う場合は、必ず中性洗剤やおしゃれ着用洗剤を使うようにしましょう。手洗い可能な事務服を洗う際は、洗面器などを利用し、形を整えながら優しく押し洗いをします。
取扱い表示に記載された水温を確認し、その温度を守って水かぬるま湯で洗いましょう。30度以下のぬるま湯か、水を使って洗います。

洗う際に注意したいのが、揉んだり擦ったりしないという点です。
そのようなことをすると、生地が傷んでしまう可能性があるので、できるだけ優しく押し洗いをするように心がけましょう。

すすぎ・脱水

絞る

押し洗いが完了したら、次はすすぎです。洗剤や衣服の汚れで濁っている洗面器の水を、新しい水に入れ替えましょう。そして再び、優しく押し洗いをしてください。この水の入れ替えと押し洗いを、洗剤の泡がなくなるまで繰り返します。

洗剤の泡がなくなったら、取扱い表示で脱水が可能と記載されているときのみ、洗濯機で軽く脱水しましょう。生地の痛みを考え、15秒以内で脱水を行うのがオススメです。脱水不可の場合は、折りたたんで軽く手で押し付けることで、水気をきることができます。

干す

シワを伸ばして干す

手洗い作業が終わったら、シワや型崩れを防ぐために、すぐにハンガーにかけるようにしましょう。この際、厚みのあるハンガーがあればベストです。自宅に細いハンガーしかないという方は、かける部分にタオルなどを巻き、厚みを持たせるとよいでしょう。

また、ハンガーにかけたら、干す前に一度シワを伸ばしておく必要があります。両手で衣服を挟み、拍手をするように軽く叩きながらポンポンとシワを伸ばしていきます。
そして、日なたで干していいのか、日陰で干すべきなのかという確認も大切です。きちんと取扱い表示通りに干すようにしましょう。

洗濯可能な事務服

洗濯洗い

洗濯機

洗濯機で洗う際は、事務服のボタンやファスナーに注意しなくてはいけません。ボタンやファスナーがついているなら、まずはそれらをしっかりととめましょう。
そして裏返しにしてたたみ、洗濯ネットに1枚ずつ入れます。それから洗濯機を弱水流にし、30度以下のぬるま湯か水を使って洗ってください。他の洗濯物とは分けて、単独で洗うことが大切です。
全自動洗濯機の場合は「手洗いコース」「ドライコース」を選択しましょう。

すすぎ・脱水

すすぎ

洗濯機の場合は、そのまますすぎまで一気に行ってしまいましょう。脱水は、短時間で行うことが大切です。手洗い可能な事務服と同じように、15秒以内がベストな脱水時間なので、長時間脱水してしまわないように気をつけましょう。
特に、洗い・すすぎ・脱水が一気にできる洗濯機を使っている方は注意が必要です。
先ほども説明したように、必ず「手洗いコース」か「ドライコース」で洗いましょう。

干す

干す

洗濯機で洗い終わった際も、シワや型崩れを防ぐためにすぐ厚手のハンガーにかけましょう。事務服を濡れた状態で放置していると、そのまま形がついてしまう恐れもあるので注意が必要です。
生地が傷むのを防ぐために、日なた干しなのか日陰干しなのかを確認し、すぐに干すようにしましょう。

24洗濯機の使用が可能な事務服ならお手入れも簡単!

ここまで、事務服のお手入れ方法について詳しく説明させていただきました。事務服には自宅で洗えるものとそうでないものがあるため、洗えないものは毎日のお手入れが必要になります。
着替えたらすぐにハンガーにかけたり、ブラッシングを行ったりというように、きちんと気を遣うことで綺麗な状態を保つことができるのです。

また、定期的なクリーニング店の利用も欠かせません。利用頻度は、週に1回、1ヶ月に1回というように、人によって異なります。

しかし、クリーニング店を利用するとなると、出費もかさみますし、仕上がるまでの待ち時間が発生してしまいます。
そのため、自宅での洗濯が可能な事務服を購入した方が、経済的にも時間的にも節約になるのです。

取扱い表示を確認すれば、誰でも簡単に自宅で事務服を洗うことができます。
洗い方を覚えたら、今よりも楽に事務服のお手入れができるようになるでしょう。