事務服についてのお役立ち情報

女性

あなたは「事務服って地味で代わり映えしないなぁ」と思っていませんか?
事務服は何もシャツとベストだけではなく、いろいろな職業の女性が職種にあわせて着ることのできるとても範囲の広いジャンルなのです。あなたの職場で着ている事務服はどのタイプですか?
このページでは一般的に広く採用されている事務服のスタイル、職業別に向いているデザインや機能を分かりやすく紹介しています。そろそろ新しい事務服に切り替えようとお考えなら是非参考にしてみてくださいね。

1事務服を着る職業

疑問

事務服といわれると「OLの着ている服でしょ?」と思う人がほとんどですよね。

しかし、一言で事務服といっても様々な種類があります。本来「事務」は、主にデスクの上で仕事をすること指し、オフィスや銀行窓口の女性の着ている服はもちろん事務服の一つですが、実際はデスク仕事以外の幅広い職業で事務服が着られているのです。

こんな職業の女性が事務服を着ている

  • ・内勤事務(OL)
  • ・受付・インフォメーション
  • ・医療事務
  • ・バスガイド
  • ・コンシェルジュ・プランナー
  • ・ジュエリーアドバイザー

いずれもきちんとした雰囲気や、清潔感、華やかさを出す目的で着用されていることがうかがえますね。

2事務服として選ばれているスタイル

まずは、事務服として着られている洋服はどんなスタイルのものが定番なのか知りましょう。

シャツ+ベスト

いわゆる「OL」といわれて真っ先にイメージするようなシャツとベストにスカートをあわせたスタイルです。
男性はジャケットを脱ぐとワイシャツ一枚という人も多いですが、女性はシャツ一枚だと下着が透けてしまうのでベストの着用が義務付けられている場合も少なくありません。
ボタンで着脱し、サイズ調整ができる背ベルト、左右にポケットがついているのが一般的な形です。

シャツ+ジャケット

ジャケットは襟の形状によって様々なデザインがあり、あわせるシャツでも全く違った雰囲気になります。ノーカラー、テーラードジャケット、ニットジャケットなどが人気です。
どの形でも左右にポケットと胸ポケットがついているものが多いです。

オーバーブラウス

オーバーブラウスとは、裾をスカートやパンツの中にしまわず外に出して着るブラウスのことです。前ボタンタイプと、プルオーバータイプがあります。
プルオーバーは胸元が開いたりする心配がないので、清楚で清潔感があり好感度の高い事務服です。
鎖骨が出るようなネックラインの広いものには小顔効果もあります。袖の長さは半袖か七分丈が普通です。

ブラウス+カーディガン

カジュアルな職場で人気のスタイルです。ブラウスにはリボン付きやフリル付きの物もあり女性らしく柔らかい印象を与えます。
ジャケットやベストのように厚みがないので最も動きやすいです。春夏は一枚で、秋冬はカーディガンを羽織るスタイルで着回しができますね。

3それぞれの職業に適した機能性とデザイン

求める機能性というのは、当然職業によって異なってきます。
ここでは、事務服を着るそれぞれの職業別に、適した機能とデザインを紹介します。

一般事務

仕事の幅が広く意外と動き回るため、動きやすいシャツ+ベストという形が定着しています。この仕事には、ペンや印鑑など細かい物が綺麗に収納できる仕切りポケット付きのベストがよいでしょう。
立ったり座ったりも多いので、ストレッチの効いた素材だと動きやすいですね。

受付・インフォメーション

お客様が最初に接する相手ですので、誰が見てもきちんとした印象を受けるフラットタイプの襟が付いたジャケットや首周りのスッキリしたワンピースが採用されています。

電話をかけることが多いので、操作の邪魔にならないよう短めの袖のジャケットがよいでしょう。ネイビーやグレーなど知的なカラーを選べば、「この人に聞けば解決する」という信頼感を与えられます。

医療事務

病気や怪我で体調が悪く、気分も落ち込んでいる患者さんを相手にしますので、優しく温かみのあるピンク系やベージュ系のカラーが選ばれています。診察介助などで動くこともあるので、脚さばきのよいスカートやキュロットが向いているでしょう。

また、他のどの職種よりも清潔感第一ですので派手なデザインは避けましょう。

バスガイド

揺れるバスの中で立っている時間も多いので、裏地がなく着心地の軽いソフトジャケットか、もしくはベストがよいでしょう。バスの中は物を置くスペースが限られていますので、必要な物が収まるポケットや、内ポケットも重宝します。

バスガイドはお客様が快適に楽しく過ごすためには欠かせない存在であり、ツアーに華を添える役割もあります。
ですので、帽子とセットでコーディネートしてキャラクターを際立たせるのもおすすめです。

コンシェルジュ・プランナー

お客様の多種多様なご要望をしっかり書き留められる大きめの手帳が入るポケットや、名刺やペンが入るポケットなど収納力が大切です。
また、どちらもお客様を主役として引き立たせるおもてなしの仕事ですので、控えめでありながら頼もしさを感じさせる服装でなければなりません。

あまりにも親しみやすいカジュアルなデザインでは少々頼りなさを感じるので、かっちりとした深い黒で上下を揃えましょう。それだけでも『できる雰囲気』は演出できますよ。

ジュエリーアドバイザー

この仕事の服装で最も気をつけるべきなのは、「商品を邪魔しない」ことです。ジュエリーが霞んでしまうような色柄の入ったジャケットは避け、ベージュ系かダークカラー系のシンプルな服装を心がけましょう。

ショーケースの鍵の束や接客用の白手袋など直接ポケットに入れるとシルエットが崩れますので、ウェストポーチが別についているタイプの事務服がおすすめです。
また、男性のお客様がプレゼントを買いに来られた場合、試着を頼まれることがあります。その際、見やすいように首回りが開いていて袖が少し短めのジャケットを選ぶとよいでしょう。

4全ての職業に共通してあると嬉しい機能

職業別に適した機能やデザインを説明しましたが、職業に関係なく、ベースとして備わっていると嬉しい機能もありますので紹介します。

1. 洗濯しやすい

洗濯

毎日着るものですので、洗濯機OKのものなど日常的に手入れしやすいものを選びましょう。

2. シワになりにくく型崩れしにくい

一日中座っているとスカートがシワになったり、動き回る仕事ではジャケットの形が崩れてきたりします。
シワ防止加工のしてあるものや、ノーアイロンタイプのもの、形状安定のものを選ぶとケアが簡単です。

3. 暑さや寒さを防ぐ素材

大勢の人と同じ空間で仕事をしていると、エアコンの温度設定も自由にはできません。
女性は冷えやすいので、寒い季節は保温効果のある裏地がついたもの、カイロ用のポケットがついたものがおすすめです。
暑い季節は接触冷感素材のもの、特に一枚で着られるオーバーブラウスが過ごしやすいでしょう。

4. 動きやすい

縦にも横にも伸びる2WAYストレッチ素材の事務服はとても快適です。
スカートの場合はタイトよりもAラインのものが歩きやすく、キュロットタイプならよりアクティブに動き回る方にもぴったりです。

5. 静電気が起きにくい

静電気

オフィスは乾燥しやすいため、冬場は静電気が起きやすくなります。静電気防止加工された事務服で冬の嫌なバチバチを回避しましょう。

6. 収納力がある

職業別でも頻繁に登場した収納ですが、小物を入れやすい仕切り付きポケット、ファスナーで閉められる内ポケット、名刺サイズポケットなど様々な工夫を凝らした事務服が展開されています。

また、携帯するものが多い人には別売りのウェストポーチもユニフォームショップで取り扱っています。あなたの必要な用途にあわせて選ぶとよいでしょう。

7. 着回しが利く

基本的に同じ職場であればずっと同じデザインのもので問題ありませんが、上下セパレートタイプであればちょっとしたバリエーションを増やして楽しむことができます。

春夏用と秋冬用で2着用意するほか、ダーク系・ライト系と使い分けてもよいでしょう。
トップスだけ、もしくはボトムスだけを後から買い足しても着回しが利くよう、あわせやすい色やシンプルなデザインを中心に揃えると便利です。

5仕事のしやすさは事務服で決まる!

あなたの事務服に必要な機能性はそろそろ分かってきましたか?その機能性を備えつつ可愛い、カッコイイ事務服が欲しいと思っているなら、ユニフォームショップや事務服専門店をチェックしてみましょう。

おしゃれなデザインのものがたくさん用意されています。好きなデザインで選ぶのもよいですが、あなたが着る事務服は企業のイメージ作りにも一役買っているのだということを覚えておきましょう。

事務服のオンラインショップはそれぞれ独自のサービスを提供しており、法人であればサンプルを貸し出してもらえるところもあります。機能性を確かめたいなら試着して確認するのが一番でしょう。
職場の同僚と相談しながら、機能面、デザイン面ともに納得できるものを選びましょう。毎日の仕事のモチベーションアップにつながることでしょう。