飲食店の制服と言えば、店内スタッフのユニフォームを思い浮かべがちですが、シェフの着るコックコートも大切な制服です。おしゃれなコックコートを選ぶことは、お店のブランドイメージにも関わり、売上にもつながります。

ここでは、コックコート選びの重要さと、人気でおしゃれなコックコートについて紹介します。

【参考記事】これであなたも一流料理人!コックコートのかっこいい着こなし▽

おしゃれなコックコートはお店の雰囲気を変える!

笑顔のシェフ

おしゃれなコックコートを採用することで、お店の雰囲気を様々な面で変えることが可能です。またコックコートにも徐々にではありますがトレンドの変化があります。

そこで今どきのトレンドであるコックコートのポイントをまずはご紹介していきます!

清潔感のあるコックコート

コックコートはどれも清潔さを重視して作られていますが、白色のコックコートでは逆に汚れが目立ってしまい、お客様の目には新品でない場合に不衛生に映ってしまうことも…。

そのため黒を中心としたコックコートが最近では人気になってきています。かつてのコックは厨房から出てくることはほとんどありませんでしたが、オープンキッチンスタイルで料理を提供するようなスタイルのお店が増えてきました。

黒コックコートのイメージ

上記画像のようなコックコートは黒ですがスタイリッシュですよね。

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逆に黒では少しイメージと違うという場合に、千鳥格子のようなコックコートが非常におしゃれです。パット見はグレーに見えます。

同じデザインのコックコートであっても、カラー展開で白・黒・千鳥格子など様々なパターンが用意されていますので、商品の詳細でカラー展開を見るようにすることがおすすめです。

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スタイリッシュなコックコート

飲食店ではメニューの味や価格も重要ですが、それと同じぐらい店内の雰囲気が重要です。

おしゃれなコックコートを着ることは、お店のブランドイメージに関わります。お客様が感じる味やサービスの満足度は、店内の環境にも大きく左右されることは有名です。

服装が与えるイメージも、そうした環境効果のひとつであるため、おしゃれなコックコートを着ることは店のブランドイメージを高めることにつながります。

上記画像のように一風変わった色合いであるベージュのコックコートは可愛らしさを備えつつ、スタイリッシュな印象です。

他にもワインやネイビーといった深い色合いのコックコートであれば、モダンな印象になりますよね。このようにコックコートのカラー展開は非常に多くなってきています。

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デザインにワンポイントのあるコックコート

最近では白のコックコートにワンポイントの入ったコックコートが人気です。

こちらの商品は一見スタンダードな白コックコートに見えますが、袖の部分に切れ込みが入っており、全体的にモダンなスタイルに見えるようなデザインになっています。

袖の部分にワンポイントでロゴなどを入れるとさらにオシャレさが上がりますね!

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またやはりもう少し普通な感じが良いという方には、このように前面部分に一本の線が入っているようなデザインもおしゃれで人気です。生地自体も光沢感を帯びており、品のあるイメージを提供することが出来るでしょう。

いかがでしょうか。アシンメトリーな印象が素敵ではありませんか?

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スカーフタイや帽子のアクセサリーを利用

コックコートと一緒にスカーフタイをすることで、オシャレで可愛い印象を与えることが出来ます。また白のコックコートだけでは特徴がでない場合にもスカーフタイを利用し、お店のブランドカラーで統一することで特徴を出すことが可能です。

スカーフタイ

例えば赤や緑などのポップなカラーを選ぶことで、元気なお店の印象付けを行うことが出来ますし、茶色や黒などのシックな色で統一すれば高級感の演出に一役買うことができるでしょう。

▼様々なカラー展開があります
スカーフタイのカラー展開

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チトセ(アルベ) イージースカーフタイ
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またコック帽ではなく、ベレー帽やハンチング帽のようなおしゃれなコック帽も出てきています。堅苦しい印象ではなくカジュアルな印象になりますよね。

ベレー帽

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キャップ型のコック帽であればスポーティで、例えばハンバーガー屋などに利用されることが多いです。

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髪の毛の落下も防ぐことが出来ますので衛生面も心配ありません。さらにスポーティさを出すのであればリストバンドもオシャレです。

リストバンド
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コックコート選びは機能性も重要です

コックコートはデザインのおしゃれさも重要ですが、調理中の機能性も重要です。

ですからおしゃれさに加え、以下のような機能性は最低限抑えるようにしましょう。

汚れに強い

調理用の作業服であるコックコートは、汚れに強いことが何よりも重要です。

汁汚れなどを防ぐ撥水性、食中毒を防ぐ抗菌仕様、ホコリを寄せ付けない制電機能などに注目しておくと良いでしょう。

また何度も洗濯することも見越して、丈夫な生地を使用したコックコートを選ぶことも重要です。

耐火性がある

調理中の引火や火傷を防ぐために燃えにくい素材を使っていることも重要です。

コックコートの素材としては、綿100%のものと綿・ポリエステルの混合とが使用されています。綿は燃えにくいため、耐火性を重視するなら綿100%を選ぶと良いでしょう。織り方によっても耐火性は異なるため、生地の厚さにも注目すると良いでしょう。

火を噴くフライパン

動きやすく通気性が高い

調理中は忙しく動く必要があるため、動きやすさや通気性も必要です。

肌にまとわりつきにくいように、適度な柔らかさとハリのあるコックコートを選びましょう。また、素材の特徴として、綿素材は柔らかく吸湿性があり、ポリエステル混合は軽く速乾性があります。

これらの特徴も考慮しながら、動きやすい加工を施したコックコートを選びましょう。

シワになりにくい

清潔なコックコートでもシワがよっていると、だらしなく不衛生な印象を与えてしまうことがあります。そのため、なるべくシワがよらないような工夫がされていることも重要です。

綿は柔らかく吸水性に優れる分、シワになりやすいため、織り方や加工に注目すると良いでしょう。ポリエステル混合はシワになりにくいため、接客兼用スタッフに向いています。

【参考記事】料理人の基礎知識!まずはここからデビューしよう▽
https://www.l-m.co.jp/blog/?p=551

おしゃれなコックコートはお店のイメージを変えます

コックコート店内スタッフのユニフォームと同じように、お店のイメージに関わる重要な衣服です。
もしも、適当なデザインのものを採用してしまうと、お店の評判を下げることになるかもしれません。

お客様もスタッフも満足できるように、おしゃれで使いやすいコックコートを採用しましょう。

【参考記事】スタイリッシュなコックコートの一覧はこちら▽
https://www.l-m.co.jp/food-uniform/cook-coat/stylish/